AVファンに人気の名作エロ動画30選｜世代を超える往年の傑作を今振り返る

(2)2000年代にリリースされた名作AV10選

2000年代でぱっと思いつく女優の中には、すでにFANZAから動画が削除されちゃってる子が多いんです。それだけレジェンド級の女優が数多く排出された証ではありますが、みひろや蒼井そら、Rioあたりを紹介できないのはさすがに残念。

しかしほかにもまだまだ沢山います。AV業界の爛熟期だったと、つくづく思いますね～。当然名作も目白押しです。選りすぐりの10本をどうぞ！

①2001年リリース「白い性欲 堤さやか」

出演女優	堤さやか
女優の知名度	★★★★☆
作品コンセプトの良さ	★★★★★
絡みのエロさ・興奮度	★★★★★
名作認定の理由：AVがド直球ロリに踏み込んだ記念碑的作品

デビュー作「青い性欲」も衝撃的でしたが、名作と言われるのは半年後に出たこちらの方。表情が少しあか抜けて、ロリ美少女感が際立ってきています。しかも作品のテーマは「顔射」ですから、筆者も当時シコりまくった記憶しかないです(笑)。

151cmの童顔ですが、おっぱいは意外とあり今見るとちょっとビックリ。大量にぶっかけられた挙げ句、ボウルいっぱいのザーメンをごくごく飲み干す姿がとにかくエロいです。21歳で三つ編みは相当あざといですが、ギリ許せるだけの可愛さが堤さやかにはありました。

2000年代に入り、正統派と並んでマニアック路線も本格化しはじめたAV業界。その変化のシンボルが、堤さやかの登場だったのではないでしょうか。

▶「白い性欲 堤さやか」をFANZAでチェックする

②2001年リリース「人間廃業 及川奈央」

出演女優	及川奈央
女優の知名度	★★★★★
作品コンセプトの良さ	★★★★★
絡みのエロさ・興奮度	★★★★★
名作認定の理由：ブレイク直前のレジェンド女優がAFを披露！

今やタレントとして認知されている及川奈央ですが、彼女は2000年にデビューしたれっきとしたAV女優。活動時期こそ5年ほどと短めですが、メディアでの存在感は故・飯島愛と肩を並べるほどです。

これのちょうど1年前の作品に「お義姉さんは美・看護婦」(デビュー3作目)と言うのがあるんですが、ジャケ写といい内容といいガラッと変化。本作はぐっと現代寄りの絡みと演出になり、男優たちが寄ってたかって当時まだハタチの及川奈央をいたぶりまくっています。

特筆すべきはアナルファック。及川奈央ほどの女優がデビュー1年で解禁とは驚きですが、当時まだ人気が下火で、本作あたりからトップ女優へとばく進し始めます。めちゃくちゃ若い頃のAAA級女優のAF。それだけでも貴重なので、ぜひ2014年のリモザイク版でどうぞ！

▶「人間廃業 及川奈央」をFANZAでチェックする

③2001年リリース「Angel 長瀬愛」

出演女優	長瀬愛
女優の知名度	★★★★★
作品コンセプトの良さ	★★★★☆
絡みのエロさ・興奮度	★★★★☆
名作認定の理由：元祖キカタン女優のコスプレ騎乗位が神！

2000年以前は、AVと言えば単体女優の作品が中心でした。ところが2000年代に入ると、企画単体女優いわゆるキカタンが登場します。そしてその元祖と言われるのが、朝河蘭と本作の長瀬愛。タイプは全然違う2人が、新たな時代を切り開く先陣を切ったわけですね。

長瀬愛と言えば、典型的なロリ女優として知られます。身長わずか145cm、82cmCカップのおっぱいに中学生のような童顔…。にもかかわらずハードな騎乗位が得意で、大きな声では言えませんが裏ビデオにも数多く出演していました。

2001年作品とは思えないほど、汁っ気たっぷり。可愛らしいメイドコスで連続フェラをこなし、あどけない小顔をザーメンでどろどろにするシーンはたまりません！

▶「Angel 長瀬愛」をFANZAでチェックする

④2002年リリース「朝河蘭のわくわく痴漢ランド」

出演女優	朝河蘭
女優の知名度	★★★★★
作品コンセプトの良さ	★★★★☆
絡みのエロさ・興奮度	★★★★★
名作認定の理由：朝河蘭の美貌とコスプレが堪能できる

朝河蘭と言えば痴女のイメージですが、本作ではあえてテーマを“痴漢”とし、おとり捜査官になって彼らに近づきます。朝河蘭がレジェンド女優と言われる理由の1つが、出演した作品の多さ。本作が出た2002年には年間に212本、翌年は300本を上回るAVに出演しました。

非常に濃い顔ですが、さばけた性格の明るい美女で、動画だとまた印象が異なります。電車の席で眠りこける一般女性の役など、ノーマルな衣装の朝河蘭が見れるのが◎。痴女っぽい演出を抑えた事で、22歳の可愛らしい女の子の部分がクローズアップされています。

むろん後半は痴漢に襲いかかっていつもの痴女に戻るわけですが、朝河蘭のちょっと別な一面が見れるのは貴重。レアなセーラー服姿など、コスプレもいろいろ楽しめて非常にお買い得です。

▶「朝河蘭のわくわく痴漢ランド」をFANZAでチェックする

⑤2004年リリース「バーチャルソープ 泡姫天使」

出演女優	高井桃
女優の知名度	★★★★☆
作品コンセプトの良さ	★★★★★
絡みのエロさ・興奮度	★★★☆☆
名作認定の理由：AV史上屈指の美人女優！その“旬”の美しさ

すいません、これは“個人的名作”なだけかもしれません(笑)。と言うのも、筆者にとっては神作なのにFANZAでもソクミルでも動画の販売がないんです！知られざる名作と言えば聞こえはいいですが、単に人気がないだけなのかも…。

2003年にSOD専属でデビューした高井桃。活動期間は4年ほどですが、セルビデオにしか出なかったため当時の知名度は今ひとつ。本作ではそんな彼女がソープ嬢に扮し、一生懸命ご奉仕する姿がばっちり収められています。女性には旬がありますが、まさにその旬！

本作単体では、現状、高価な中古でしか手に入りません。ですがオーロラプロジェクト・アネックスの「泡姫コレクション」と言うベスト盤なら、FANZAでも動画が購入できます。高井桃の作品も一部ですが収められていますので、そちらのリンクを貼っておきますね(↓)。

▶「泡姫コレクション」をFANZAでチェックする

⑥2004年リリース「ビージーン22 星りょう」

出演女優	星りょう
女優の知名度	★★★★☆
作品コンセプトの良さ	★★★★☆
絡みのエロさ・興奮度	★★★★☆
名作認定の理由：伝説の美形女優が一番エロ美しく輝いた作品

2004年にデビューした星りょう。知名度的にはイマイチながら、知る人ぞ知る美形AV女優です。活動期間も1年足らずで、伝説と呼ばれるにふさわしい属性をいくつも備えています。中でも本作は、アノ加藤鷹の指テクにイカされまくる姿がたまりません。

スレた感じが一切なく、かと言って純情可憐な少女と言うのとも違う稀有な雰囲気。控えめでおとなしい彼女が、ハメると一転顔をしかめ歯を食いしばって感じる姿には、今なおそそられずにはいられません。

90年代の美少女AV女優のギャップ萌えとは、ひと味もふた味も違います。シャワーを浴びずに汚れたままのマンコをクンニされたり、Gスポットに集中砲火を浴びせられたりと、プレイがずっと現代寄りに過激になっているからです。

▶「ビージーン22 星りょう」をFANZAでチェックする

⑦2006年リリース「紋舞らんの超高級ソープ嬢」

出演女優	紋舞らん
女優の知名度	★★★★☆
作品コンセプトの良さ	★★★★☆
絡みのエロさ・興奮度	★★★★☆
名作認定の理由：芸能人にここまで似ていたAV女優は彼女だけ

「あ○や激似」と言われてもだれかよくわからないでしょうが、当時は“あやや”こと松浦亜弥が大人気。ハロプロのアイドルだった彼女によく似ていたのが、2002年デビューの紋舞らんでした。今見ると余計に似ている気がするのは、本家がすでに過去の人だから？

152cmと小柄でロリフェイスなのに、おっぱいはド迫力のEカップ。そんなアンバランスさで人気を博した紋舞らんが、SODの人気シリーズ「超高級ソープ嬢」に満を持して登場です。コスプレ七変化も楽しく、可愛い盛りでまさに松浦亜弥に瓜二つ。

AVにそっくりさんモノは数あれど、ここまで自然に似ている作品はめったにありません。そういう意味でも名作と言えるでしょう。

▶「紋舞らんの超高級ソープ嬢」をFANZAでチェックする

⑧2007年リリース「PAIPAN×LOLITA ANGEL」

出演女優	つぼみ
女優の知名度	★★★★★
作品コンセプトの良さ	★★★★☆
絡みのエロさ・興奮度	★★★★★
名作認定の理由：こ、これOK？とにかくモザイクが薄い！

名作と言うより迷作と言ってもいいかもしれません。主演は今も活躍中の元祖ロリ系女優のつぼみで、デビュー2年目に笠倉出版社からリリースされた作品です。モザイクの粗さって、過去から現在に向かって薄くなってるイメージがありますが、それは間違い。

本作を見るとわかりますが、2000年以前のめっちゃデカいモザイク時代をへて、2000年代のある時期、やたら薄くなっていった事があるんですね。若かりしつぼみのエロ可愛いパイパン＆ロリータファッション以上に、モザイクの薄さで名作と呼ばずにはいられない1本。

薄い上に、範囲まで狭い！しかもパイパンM字開脚を虫眼鏡でわざわざ拡大するなど、つぼみの局部がひんぱんにクローズアップされます。ロリ好きならずとも必見です。

▶「PAIPAN×LOLITA ANGEL」をFANZAでチェックする

⑨2008年リリース「麻美ゆまが童貞をプロデュース」

出演女優	麻美ゆま
女優の知名度	★★★★★
作品コンセプトの良さ	★★★★★
絡みのエロさ・興奮度	★★★★☆
名作認定の理由：麻美ゆまの母性と癒しが大解放！

2005年に、アリスJAPANとエスワンから異例の2作同時デビューした麻美ゆま。その後の活躍はまぎれもなくレジェンド級ですが、美貌と巨乳と明るい癒しが彼女の真骨頂でしたね。本作は、そんな麻美ゆまの魅力がたっぷり詰まった隠れた名作です。

タイトル通りの童貞指南ものですが、ラッキーにも相手役に選ばれた男性がたぐいまれな好キャラクター。明らかにガチの素人で、憧れの麻美ゆまを前に感動と興奮で舞い上がってしまいます。そこを麻美ゆまが最高のおもてなしでリード。

フェラで大きくしてあげていると、まだ挿入前なのに暴発！麻美ゆまの鼻の穴まで精子が入って、マジなアクシデントだとわかります。それでもイヤな顔ひとつせず、童貞くんをなだめ真っ赤に充血したチンポを舐めてあげる麻美ゆま。その癒しの女神っぷりが、とにかく最高です！

▶「麻美ゆまが童貞をプロデュース」をFANZAでチェックする

⑩2009年リリース「終わらないお掃除フェラ 希志あいの」

出演女優	希志あいの
女優の知名度	★★★★★
作品コンセプトの良さ	★★★★★
絡みのエロさ・興奮度	★★★★☆
名作認定の理由：あどけなさの残る希志あいのが誰よりロリ！

希志あいのは、2008年に元グラビアアイドルの肩書きでデビュー。2015年に引退するまで数々の名作を世に送り出してくれました。2010年代に入ってからの、大人っぽさの増した彼女もイイですが、あどけなさとセクシーさが混在した2000年代後半はまた格別です。

中でも本作は、少女っぽさが残る可愛い顔のお掃除フェラをたっぷり堪能できます。顔射もありますがドロドロ感はそこまでなく、ソフトと言う意味ではなく美しく仕上がっているのも◎。セックスを楽しんでいる感じが伝わってきて、めっちゃヌキたくさせられます。

ロングの黒髪もこの頃の特徴で、対面座位でハメてるシーンなど、どんなロリ女優より幼く見えます。小柄できゃしゃな美少女の、しっとりしたリアルセックス。ここまで見事に再現した映像は少ないです！

▶「終わらないお掃除フェラ 希志あいの」をFANZAでチェックする