騎乗位で高速ピストンするコツ｜上手な上下の腰使いを徹底マスター

彼氏の上に乗って「自分で上下に動いて」と言われたとき、困った経験はありませんか？

「前後には動けるけどピストンは無理」「ちんぽが抜ける」「腰の動きが複雑そう」と、やる前から断念してしまう女性も多いでしょう。

そこで今回は騎乗位で高速ピストンができない原因と実践のコツをご紹介します！注意点や参考動画もまとめているので、この記事を読むだけで高速ピストン騎乗位ができるようになるでしょう。

彼氏が快楽に溺れる姿を、上から眺められるチャンスです。いつもは余裕ぶっている彼氏が、余裕なさげにあえぐ姿をみられるはず。

激しい高速ピストンの騎乗位で彼をメロメロにしよう！

「高速ピストンなんてしなくても、前後のグラインドで十分でしょ？」と思うかもしれませんが、実はピストンにしかない魅力がいくつもあります。高速ピストンができるようになるメリットを、3つまとめました。

◆彼氏を短時間でイかせられる◆
男性は前後の刺激よりもストロークの刺激の方が快楽を感じやすいため、短い時間で射精間際まで追い詰められます。普段余裕ぶって腰を振っている彼氏の自慢げな顔を、快楽でドロドロにするチャンスです。

彼氏をイカせたいなら、うってつけのプレイといえます。

◆膣の気持ち良いところを的確に刺激できる◆
高速ピストンができるようになると、膣の気持ち良いところを的確に刺激できるようになります。特に自分の体重で奥までギュッとちんぽが挿入されている状態なので、ポルチオの開発が順調に進むでしょう。

彼氏のちんぽをむさぼりながら、自分も気持ち良くなれる体位です。

◆彼氏を責める喜びを感じられる◆
男性が乱れる姿を存分に楽しめるのが、騎乗位で高速ピストンをする最大のメリットです。オス感をムンムンに漂わせている彼を責めまくって、メスの顔にしてやりましょう。自信を持って騎乗位ができれば、雰囲気も相まって彼氏が乱れてくれます。

ちょっとSっ気のある女性は、最高の気持ちになれるはず。

騎乗位で上手に高速ピストンできない原因と実践のコツ

騎乗位の高速ピストンをしたくても、自分の身体が上手に使えなければ上下運動ができません。彼氏をイかせて天国に送り込みドロドロにするためには、高速ピストンができない原因とコツを知る必要があります。

そこで騎乗位で上手に高速ピストンができない原因と、解決策をまとめました。


おそらく上記のうちのどれかがネックになっているはずなので、セックスを思い返しながら原因を突きつめてみてください。

1.バランスが取れないときは彼氏に身体を支えてもらう

騎乗位で高速ピストンをするためには、バランスをしっかりととる必要があります。自分の軸がしっかりとできていないと、身体がグラグラと揺れるためピストンに集中できません。

挿入してから身体のバランスが取れないと感じた時は、以下の方法を試してみてください。全ての方法をまとめて試すのもアリです。

・彼氏に身体を支えてもらう
彼氏にあなたの腰を支えてもらい、身体を安定させる方法です。彼氏があなたの身体の中心となる腰を支えてくれるため、前後や左右に身体がグラグラと動きません。

またあなたの動きに合わせて彼も支える手を動かしてくれると、ピストンの動作が比較的楽になります。

・彼氏の胸やお腹あたりに手を置く
彼氏の胸やお腹に手を置いて、自力でバランスを取る方法です。彼氏の胸やお腹当たりに手を置くと、身体が安定します。

冷え性の方はタオルを挟まないと、彼氏がびっくりしてしまうので気をつけましょう。間違えてもみぞおちに手をつかないでください。

・身体の軸を意識する
軸を意識するだけで、バランス感覚が取れるケースがあります。騎乗位でピストンをする時は、自分の膣口から頭頂部までまっすぐな1本の棒があると想像し、ピストンをしてみましょう。

まっすぐな棒を意識するだけで、不思議とスムーズに動けます。

2.筋力が足りていない！高速ピストンで使う筋肉を鍛える

バランスが取れたとしても、そもそもの筋力が足りていなければすぐに疲れてしまいます。疲れはバランスを崩す要因にもなるので、普段から引きこもっている人や運動不足の人は筋トレや運動を取り入れましょう。

普通のピストンであれば自分のペースでできるので筋肉がなくても問題ありませんが、高速でピストンしたいときは、以下のトレーニングで筋肉を鍛えるのがおすすめです。

・階段を意識して利用するようにする
・内ももを鍛えるワイドスクワットをする
・実際に騎乗位の動きを意識してシミュレーションする

いずれも太ももの筋肉が刺激され、疲れが感じにくい身体を作れます。筋トレが苦手で続かない女性は、階段を利用したり実際のセックスをシミュレーションしたりすると、楽しく筋トレができるでしょう。

3.慣れが大事！身体の使い方を練習して雰囲気を掴む

バランス感覚を掴んでも筋肉があったとしても、使い方を知らなければ騎乗位高速ピストンができません。例えば競歩などのスポーツも、一見できそうに見えますが実際は腰の使い方が凄く複雑で難しいです。スポーツと同じように、身体を使って覚えるのが近道といえます。

騎乗位で高速ピストンをするときの体勢は、大きく分けて3つあります。

・床に足をつけてしゃがみ、彼氏のお腹に手をつく方法
・床に足をつけM字開脚をし、自分の背中側に手をつく方法
・床に膝をつけてまたがる方法

自分が動きやすい方から練習しましょう。実際に枕にまたがって、上記の3つを試すとやりやすい体勢がわかります。いずれも最初は、体全体を上下に動かしピストンをするイメージで身体を動かすのがおすすめです。

4.タイミングがとれない場合は脳内で曲を再生する

ピストンはできる女性でも、突き入れるタイミングやテンポが分からないと、自信を失ってしまいピストンが上手にできません。ピストンしているうちに、「自分の動きは正しいのか」「このままのテンポ感で大丈夫なのか」と不安になってしまいます。

テンポ感が分からないなら、脳内で曲を再生しそれに合わせたピストンをすると意外と上手にいくケースが多いです。テンポ(BPM)110～120くらいの曲を選んで、脳内で再生しましょう。慣れてくると曲がなくても、自信を持って騎乗位ができるようになります。

ちなみに筆者はこのタイプで、途中で自分が何をしているのか分からず自信喪失した経験持ち。割と自信は大事だと感じたので、「自分の動きは正しい」「自分は上手い」と暗示をかけ、マインドコントロールをしてください。

5.高速ピストンは抜けやすい！ストロークは小さめに

ゆっくりとしたピストンができても、高速ピストンができないと悩む女性も多いです。高速になる分、抜き差しの長さにブレが生じやすいのでストロークは小さめにしましょう。

ゆっくりだと根元から先端までねっとりと挿入できますが、高速でギリギリを狙うと抜けてしまいます。速ければ速いほど、自分の腰の制御が効きにくくなることを覚えておきましょう。最初は5cm程度を意識して抜き差しして、徐々に広げていくと抜けにくいピストンができます。

高速ピストン騎乗位をさらに気持ちよくする5つのテクニック

騎乗位の高速ピストンの基本を学んだ次は、さらに気持ちよくなれるテクニックを学びましょう。先ほどご紹介した原因が上手く解消できたら、以下のことに挑戦してみてください。


高速ピストンをもっと気持ち良くするために、頭の片隅に入れておきましょう。

①最初はゆっくりと根元から先端ギリギリピストン

いきなり高速ピストンをするよりも、最初はねっとりと責めあげた方が彼氏の気分が高まります。ちんぽの根元までぐっぽりと飲み込んだ後は、ずるるると先端ギリギリまで抜いてみましょう。そしてそれを何度も繰り返し、だんだんと早くしていきます。

ゆっくりとストロークをするときは、抜くときに膣をギュッと締めると亀頭部分に刺激を与えられるのでおすすめです。彼のちんぽをまんこでマッサージするように、丁寧にねっとりと責めあげていきましょう。

②高速ピストン騎乗位中にクリトリスを触ってさわってもらう

高速ピストン中にクリトリスを触ってもらうと、通常ピストンよりも強い刺激を得られます。また高速ピストンで普段使わない筋肉を使っているときに、クリトリスをグリグリと触られると、身体の力が抜けるような変な気持ちになるでしょう。

気持ち良くて快楽で感覚がなくなるような、新しい感覚が味わえます。またクリトリスを刺激されると快楽で膣が締まるため、男性にとっても嬉しいです。

男性は動かないので、女性のクリトリスを存分に狙えるはず。気持ち良い部分をピンポイントで刺激してもらって、お互いに気持ち良くなりましょう。

③慣れないうちは体全体を使ってピストンする

騎乗位の高速ピストン運動ですが、最初は体全体を動かすようにしてピストン運動をしましょう。スクワットをするように、上半身も下半身も動かします。身体全体を使うため恥ずかしさを感じますが、慣れてしまえば問題ありません。

また体全体を使う方が、男性が視覚的に楽しめます。胸が揺れるのを見たり、一生懸命動いている姿を視界に入れたりすると、それだけで射精感が高まるでしょう。彼氏を視界から気持ち良くすると、盛り上がるセックスができます。

④慣れてきたら腰だけを動かしてピストンする

騎乗位の高速ピストンになれてきたら、次は自分の身体のエネルギーの使い方を効率的にしていきます。先ほどの体全体を動かす方法は簡単である反面、女性が疲れやすい動き方です。

騎乗位の体勢になったらそのまま身体を前に倒し、男性との密着度を高めてください。男性とハグをする体勢で、そのまま腰だけを動かします。上側にお尻を持ち上げて、そのまま元の位置に戻すイメージで動かしましょう。

腰しか動かさないので、比較的エネルギーを使いません。最初は難しいですが、ゆっくりとしたストロークから始めるとスグにコツを掴めます。密着度が上がり、さらに気持ち良くなること間違いなし。

⑤男性が主導権を握れないように前傾姿勢でピストンする

上級者の方におすすめなのが、男性が主導権を握れない状態にする方法です。「スパイダー騎乗位」とも呼ばれ、騎乗位上級者でもなかなか手を出しません。見た目が少し肉食女子すぎるので、Mっ気の強い男性にするのがおすすめです。

普通の騎乗位になった状態で身体を倒し、男性の胸からお腹の横あたりに手を置きます。腕立てをするかのような体勢になって、グッと奥までちんぽを挿入してください。次は腰とお尻だけを動かし、真上にお尻を持ち上げます。そして元の位置に戻しまた抜くという流れの繰り返し。

男性が女性の腰を掴めないので、主導権はまず握られません。Sっ気の強い女性は、ぜひ挑戦してみてください。

気持ちいいピストン騎乗位を楽しむネット上の声

騎乗位が苦手な女性は多いですが、上下の高速ピストン騎乗位をマスターした女性達は潮吹きや絶頂を存分に楽しんでいます。前後に動かすグラインド騎乗位よりも激しい刺激を得られるため、快楽を得やすいのでしょう。


上下の騎乗位はやはり潮吹きがしやすいようで、ビショビショにシーツを濡らしてしまう女性がいます。ポルチオにも届きやすいので、さらにイきやすいのでしょう。


潮を吹くと彼氏が喜ぶので、キュンキュンしてしまいますね。興味深そうに見つめられると、ついこちらも気持ち良くなってしまいます。


下付き膣の女性はM字開脚で腰を上下に振ると、特に快楽を得やすいようです。高速ピストン騎乗位をマスターすると、痙攣するほど気持ち良い絶頂を楽しめるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

ピストン騎乗位を楽しむ際の注意点

高速ピストン騎乗位は気持ち良いプレイですが、実は注意点がいくつかあります。女性が主導権を握るので、ある程度女性側も調整しなければならない点があるのを覚えておきましょう。

注意点を以下にまとめました。


いずれも男性を気持ち良くさせるために重要なので、しっかりと頭に入れてくださいね。

高速ピストンは長時間しないようにする

高速ピストンばかりしていると動きが単調になり、飽きやすいセックスになりがちです。また女性が高速ピストンに疲れすぎると、後のプレイに影響が出ます。

より気持ち良いセックスを長時間できるように、かつメリハリがつくように、適度にピストンスピードを変えるようにしましょう。

高速ピストンの間に、少し遅めのピストンを取り入れたり、奥まで入れてグリグリとグラインドしたりとバリエーションをつけるのがおすすめです。男性も単調な刺激より、ランダムな刺激の方がセックスを楽しめます。

ピストン中は男性の身体を使ってバウンドしない

高速ピストンをするとき、奥まで挿入しようとして男性に体重をかけてしまうケースがあるので気をつけましょう。男性の身体を使いその反動でバウンドすると、男性は苦しかったり痛かったりします。高速ピストンは、あくまでも自分の力だけで行うイメージです。

「奥まで入れる」とは思わず、男性に当たらない程度のところで切り返すようにしましょう。そちらの方がストロークが短くなって高速ピストンをしやすいですし、男性も圧迫感や痛みを感じません。

しっかりとバランスを取り、男性にあまり負荷を書けないようにしてください。

男性の表情を見ながらピストンをする

男性の表情を見ながら高速ピストンをしないと、男性が痛みを感じていても気づけません。せめて男性の表情だけは観察して、気持ちよさそうな表情をしているのかを確認しましょう。

高速ピストンは体勢やバランス、動き方など多くの箇所に気をつけなければならず、慣れていなければ相手に気を遣えない体位です。相手のための高速ピストンが、相手を苦しめる結果になります。

相手と気持ち良いセックスができるよう、高速ピストン中も相手の表情は視界に入れるようにしてみてください。