ゲイ向けアナル用ローションおすすめ5選|選び方のコツは潤滑性と乾きにくさ

ゲイ向けアナル用ローションおすすめ5選|選び方のコツは潤滑性と乾きにくさ

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MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
ゲイが性的な快楽を得たりパートナーとの愛の絆を確かめ合ったりするのに使うアナルですが、実はローション選びが気持ちよさの要になります。

通常のローションでは少々力が足りないので、アナル向けに開発されたローションを使うのがベター。

しかしローションは必須と知っていても、どんなローションがゲイセックスに向いているのか分からず、適当に選んでいる男性が多いのが現状です。

そこで本記事では、ゲイ向けアナル用ローションのおすすめを5つご紹介します!

普段のセックスやオナニーをより気持ち良くするために、初めてのセックスを最高の思い出にするために素敵なローションを購入しましょう。





アナルセックスの必需品!ゲイ男性はローション選びにこだわる

ゲイ ローション
セックスや出産を目的として形成された膣とは違い、アナルの粘膜は薄く物理的な刺激に弱いうえに伸縮性がありません。愛液などの分泌液もないので、何も使わずオナニーやセックスをするとアナルを傷つける危険性があります。

特にアナルセックスでは、目に見えないほどの出血は必ずしていると言われるほど。そのため世の中の全ゲイは、ローション選びにこだわる必要があるといえるでしょう。

分泌液がない分、ローションの種類や粘度がとても大切。サラサラした乾きやすいローションでは、物理的な刺激に弱いアナルには力不足です。

より気持ちよく激しいゲイセックスやアナルオナニーをしたいなら、ローションの知識を蓄えましょう。


ローションの種類は大きくわけて3種類

ローションの種類は大きく分けて、「ウォーターベース」「オイルベース」「シリコンベース」の3つのタイプがあります。

それぞれの特徴をまずは知っておき、ローション選びに役立てましょう。


ウォーターベース

さらさらとしたテクスチャが特徴で、乾きやすく洗い流しやすいタイプのローションです。シリコン製と併用しても劣化を招かないので、アダルトグッズプレイにも大活躍。

乾きやすいためアナルプレイをするなら大量に継ぎ足す必要があり、長時間のプレイにはコスパが悪く向いていません。


オイルベース

オイル特有のヌルヌルしたテクスチャが特徴で、水の中でも使えるタイプのローションです。ウォーターベースのローションよりも乾きにくく、アナルセックスでも大活躍。

ただしラテックス製のコンドームを溶かす必要があり、今持っているコンドームは使えないなどのデメリットがあります。なおウォーターベースやシリコンベースにオイルが配合されているケースもありますが、少量であれば特に問題はありません。


シリコンベース

粘度が高いなテクスチャが特徴で、海外のゲイがハードなプレイをするときにもよく用いられます。3つのベースの中で最も長持ちし、少量でコスパ良く使えるのが魅力。

少量で長時間使えるコスパ面でのメリットがありますが、洗い流しにくいのがデメリットです。またラテックス製コンドームは問題ありませんが、シリコン製グッズの劣化を招くため玩具プレイには向いていません。


ゲイ男性におすすめのアナル用ローションの選び方

ゲイ向けのローションとしておすすめなのは、アナルの粘膜を最優先に守ってくれるローションです。先ほどご紹介した3つのベースを基準として考えると、「シリコンベース」や「オイルベース」が最もアナルセックスに適しているといえます。

ゲイセックスにおすすめのアナル用ローションの選び方を詳しくまとめましたので、ぜひご覧ください。


アナルは膣より刺激に弱い!潤滑性が最重要

アナルを守るためには、グリセリンが多く配合されていない粘度の高いローションを選びましょう。

アナルは膣よりも物理的な刺激に弱いので、サラサラしたテクスチャのものよりも重厚に伸びてくれるネバネバしたローションがおすすめです。

またグリセリン(別名:グリセロール)が配合されているアナルローションは腹を下す可能性があるので、できるだけ控えるのが良し。

腹が弱い人はノングリセリン処方を選ぶようにし、それ以外の男性はグリセリンの配合が少ないモノや使う量に気をつけましょう。


アナル用のローションは乾きにくさも必至

アナルは膣のように分泌液がないため、通常のローションでは力不足です。女性向けであれば、快楽で愛液が分泌されるので後半は愛液で耐えられます。しかし残念ながら、男性の身体は愛液が分泌されません。

そのため乾きにくさがある、「オイルベース」や「シリコンベース」がおすすめです。


併用するコンドームやアダルトグッズとの相性も大切

オイルベースのローションはラテラックス製コンドームを溶かす可能性があり、シリコンベースはシリコン製アダルトグッズを劣化させる可能性があります。

そのためいつも利用しているコンドームやアダルトグッズの性質をチェックし、自分にはどのローションが向いているのかを知りましょう。

シリコン製のグッズを使うなら「オイルベース」を、セックスに使うなら「シリコンベース」がおすすめ。

ちなみに「ウォーターベースinシリコン」や「オイル系シリコン」など、2つのベースが混合したローションもあります。これらを選べば、アダルトグッズの劣化の進行を抑えられるでしょう。


panpanが選んだ!ゲイ向けアナル用ローションおすすめ5選

さてゲイ向けアナル用ローションの選び方を知ったところで、panpan編集部が最もおすすめできるローションを5つご紹介します。

ゲイの間でどんなローションが流行しているのか、世の中のゲイはどういったものでアナルオナニーをしているのかを見ていきましょう。


①8986

■ゲイ向けローションの金字塔!定番なら■
ゲイ ローション
引用:NLS

販売メーカー ジェクス株式会社
価格 税込1,419円
タイプ ウォーターベース
潤滑性 ★★★★☆
乾きにくさ ★★★★☆
洗いやすさ ★★★☆☆

『8986』はゲイ御用達のローションで、アナル用の金字塔とも呼べる人気商品です。

世の中のゲイたちに協力してもらい、現場の声をたっぷりと聞いた上で作られたローションで使い心地は抜群。しかもグリセリンは入っておらず、代わりにコラーゲンやヒアルロン酸など肌に優しい保湿成分が配合されています。

そしてペタインにより潤滑性も抜群で、乾いてきたら少量の水を加えるだけで伸びが復活。

コスパ良し、潤滑性良し、グリセリン無しの3拍子そろったおすすめのアナル用ローションです。


購入者の声「サラサラしすぎない」

ウォーターベースのローションですが、サラサラしすぎないテクスチャでネバネバしているとの意見がありました。保湿成分が多く配合されているので、ヌルヌル感が持続するのでしょう。

指に取り出してみると、ネバネバすぎず、サラサラすぎずでした。
アナル向けに調整されたローションであることはまちがいなしです! 
引用:NLS

ネバネバすぎないため、比較的後片付けも楽ちんです。初心者にも上級者にも向いているローションといえます。

私は特にお腹が弱いのですが、このローションは違和感なく長時間使うことができたので、大体の人は使えるかと。
引用:NLS

普段からおなかをよく壊す人は、本記事でご紹介するアナル用ローションの中だと1番おすすめです。




②ブラン・シークレット(スタンダード)

■ウォーターベースとシリコンベースのいいところ取り!■
ゲイ ローション
引用:NLS

販売メーカー RENDS
価格 税込1,078円
タイプ ウォーターベースinシリコン
潤滑性 ★★★★★
乾きにくさ ★★★★☆
洗いやすさ ★★☆☆☆

『ブラン・シークレット(スタンダード)』は、ウォーターベースinシリコンのアナル用ローション。ジェル状のテクスチャが特徴的で、肌に載せるとまるでスキンケア商品のようにスーッと気持ち良く伸びてくれます。

特筆すべきは、「翌日のアナルの回復具合」。保湿成分を多く含んでいるうえにアナルプレイに適した成分を厳選しており、アナルをしっかりと保護してくれるのが魅力です。

なんだかジンジンするような違和感や痛みで仕事に集中できないなどの、翌日のデメリットが緩和されるでしょう。ちなみにグリセリンも配合されていません。

しっかりと役目は果たしてくれますが、ジェル状でヌルヌル感は他のローションと比べると物足りないのが難点。ヌチャヌチャと音を立ててゲイセックスやオナニーをしたいなら、別のローションを選ぶのがおすすめです。


購入者の声「垂れないのが良い」

かためのテクスチャでシーツなどに垂れにくいとの意見が多く、「あまり周辺を汚したくない人」に向いていると言えます。

イメージとしてはグリスみたいな粘度で、垂れてくることもなければ乾燥も全然しないので、継ぎ足す必要なく非常にストレスフリーだと思います。
引用:NLS

垂れてこず乾燥もしにくいいいところ取りのローションで、ストレスフリーなゲイセックスやオナニーができます。

もう少しぬるっとぬちゃぬちゃ感が欲しい
引用:NLS

しかしヌルヌル感は他のローションと比べると少なく、ヌチャヌチャと音を立てるのは難しいです。




③ブラン・シークレット(ハード)

■ハードなアナルプレイにも対応!身を任せられるローション■
ゲイ ローション
引用:NLS

販売メーカー RENDS
価格 税込1,078円
タイプ シリコンベース
潤滑性 ★★★★★
乾きにくさ ★★★★★
洗いやすさ ★☆☆☆☆

先ほどご紹介したローションと同シリーズの、『ブラン・シークレット(ハード)』。シリコンベースのアナル用ローションで、ハードなプレイにも対応できるほどの高い潤滑性と乾きにくさが魅力です。

スタンダードタイプよりもシリコンの配合率が高くなっており、よりかための質感となりました。粘膜保護を念頭に置いた成分デザインで、保湿もきちんとされるためアナルの回復が早いです。

しかし粘膜保護ファーストの考えのため、かなり落としにくくなっています。ウェットティッシュで大部分を落としてから、シャワーでキレイに流すと落ちやすいのでおすすめ。

ハードなアナルプレイをしたいゲイはもちろん、アナル未開発の人にもうってつけです。


購入者の声「アナニーに集中できる」

ハードなプレイにも対応するためにシリコン製の配合が増えたため、「継ぎ足しの必要性がなくなった」との意見がありました。

ハードになったことで、テクスチャーは固くなり、ディルドにつけても液だれせず、途中で追加しなくても、アナニーに集中できました。
引用:NLS

ディルドにつけてもきちんと機能してくれるので、オナニー向けとも言えますね。

水溶性ローションのヌルヌルすべる感じとはやや異なるので、そういう滑りがほしいときは、少しだけ他のローションを足すと丁度良いです。
引用:NLS

水溶性ローションのようなヌルヌル感とは違うため、ヌチャヌチャさせたいときは他のローションと少し混ぜるのがおすすめのようです。単体でも充分使えるので、ぜひ購入を検討して見てくださいね。




④オーガニック ジェリーローション ハード

■敏感肌におすすめ!洗い流しやすいローション■
ゲイ ローション
販売メーカー bda ORGANIC
価格 税込2,530円
タイプ ウォーターベース
潤滑性 ★★★☆☆
乾きにくさ ★★★☆☆
洗いやすさ ★★★★★

2021年からゲイ界隈でふつふつと話題に上がってきている、『オーガニック ジェリーローション ハード』。厳しいオーガニック認証「ACO認証」を取得しており、100%天然成分で作られています。

粘度が高めでハードなプレイにも使えますが、スルリと綺麗に洗い流せるのがポイント。おなかを壊しやすい人はもちろん、肌が弱い人にも向いています。

ブランド全体のコンセプトとして「年齢も、セクシュアリティも超えて、すべての人がよいセックスを楽しめるように。」を掲げ、商品開発や社会活動もしています。比較的新しいブランドですが、表での活動を積極的にしており信頼できる会社です。


購入者の声「保湿成分が良い」

オーガニックの保湿成分が良いとの意見があり、肌が弱い人でもこちらのローションであれば使えるでしょう。

ローションの固さが容器からは出過ぎず、肌につけるとしっとりでいい感じでした。

ローションは比較的しっかりとしたテクスチャですが、肌につけるといい感じに伸びてくれるようですね。

オーガニック成分配合、使用成分を明確にされていたので購入しました。
粘度がやや高めなので若干水分を足して使うこともあります。

粘度が高い場合は、軽く水分を足して利用しましょう。保湿やオーガニック成分にこだわり、簡単に流せるローションをお探しであれば1番おすすめ。ゲイセックスはもちろん、アナルオナニーにも向いています。




⑤ペペスムースゼリー(アナルペペ)

■安心安全のぺぺシリーズ!オールマイティに使える■
ゲイ ローション
引用:NLS

販売メーカー 中島化学産業
価格 税込1,045円
タイプ ウォーターベース
潤滑性 ★★★☆☆
乾きにくさ ★★★☆☆
洗いやすさ ★★★☆☆

『ペペスムースゼリー(アナルペペ)』はかの有名なぺぺローションのシリーズで、弱酸性の成分であるのが特徴です。肌に優しい弱酸性成分で、アナルをしっかりと保護してくれますよ。

通常のぺぺローションよりも粘度が上がりネバネバとした質感で、乾きにくさは通常のぺぺに比べると段違いに乾きにくいです。洗い流しも他のガチプレイ用のアナルローションと比べると、そこまで大変ではありません。

「有名で安心できるメーカーのものを購入したい」ならおすすめ。

ただし量が少ないので、ゲイセックスやオナニー回数が多い人だと少々物足りないかもしれません。


購入者の声「ポンプ式なのがポイント高い」

ポンプ式で取り出しやすいのが良いとの意見が、多数寄せられていました。
アナル用と銘打ってあるだけに、粘度は高いしそれなのに良く滑ります。乾きもあまりないので、お勧めです。
ポンプ式なのも、ポイントは高いです。
引用:NLS

また粘度は高めで乾きにくい成分設計で、アナルプレイにも問題なく使えるでしょう。

以前使ったローションは粘度がかなり高く、ティッシュで拭っても拭いきれない感じで少し不快に感じていたんですが、この商品はすぐ拭い取れます。
引用:NLS

洗い流しやすさも、通常のローションと大差がないようです。可もなく不可もなくのアナル用ローションで、初めてのゲイセックスやアナルオナニーにおすすめ。




ゲイが御用達のアナル用ローションで気持ちいいオナニーライフを

ゲイ御用達のアナル用ローションの選び方と、おすすめ商品5つを厳選してご紹介してきました。基本的にはシリコンベースのものをチョイスし、自分のセックススタイルによって配合率を変えていくのがおすすめです。

・ゲイ界隈で人気ある定番のローション
『8986』
・ウォーターベースとシリコンベースのいいところ取り
『ブラン・シークレット(スタンダード)』
・洗い流しにくいが粘膜保護に徹底しているローション
『ブラン・シークレット(ハード)』
・敏感肌におすすめの洗い流しやすいローション
『オーガニック ジェリーローション ハード』
・大手企業販売の安心できるローション
『ペペスムースゼリー(アナルペペ)』

上記を参考にしながら、自分のプレイや性格に合ったローションを選びましょう。腹を下しやすいならノングリセリン処方を、敏感肌ならオーガニックを選ぶのが良し。

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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