女をどエロに変える!女性用バイアグラ「フリバンセリン」発売!

女をどエロに変える!女性用バイアグラ「フリバンセリン」発売!

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男性の勃起不全を治療するために発売されている「バイアグラ」の女性版とも言える薬「フリバンセリン」が発売されるというのです。果たしてどのような効果があるのか?そして日本で購入できるのかをご紹介します。


女性用バイアグラ「フリバンセリン」とは?


>女性用バイアグラ「フリバンセリン」とは?

飲むだけで女性をエロくしてしまうため、女性用バイアグラとまで言われている「フリバンセリン」は、「ベーリンガーインゲルハイム」というドイツの製薬会社で開発されていました。もともとは抗うつ剤として開発が進められていたのですが、抗うつ剤としてはほとんど効果が現れなかったといいます。しかし、女性や動物を対象に服薬させて効果を観察していたところ、思わぬ成果が現れたのです。それが催淫効果でした。

フリバンセリンの催淫効果を確認する実験は24週間行われました。18歳以上の閉経前の女性を対象に、フリバンセリンとブドウ糖や乳糖で作られた偽薬を無作為に服薬させたそうです。実験の結果、就寝前に1日1回100mgのフリバンセリンを飲ませてセックスしてもらった女性の満足度が大幅に向上したというのです。


催淫剤としての「フリバンセリン」の効果は?


催淫剤としての「フリバンセリン」の効果は?

フリバンセリンを服薬することで、脳内物質であるドーパミン・ノルアドレナリン・セロトニンの分泌のバランスを整えることで女性の性欲を促進させる働きがあると言われています。

これらの脳内物質は快楽を司るものですが、中でもドーパミンが多く分泌されると女性はエロくなってしまいます。さらにノルアドレナリンが分泌されることで血流が良くなって興奮してくるのです。しかし最後のセロトニンは女性に幸せな気分をもたらしてくれる反面、ドーパミンの働きを抑制してしまう物質で、セロトニンが分泌された女性はエロい気分が落ち着いて幸福な気持ちが強くなってしまいます。フリバンセリンはこのセロトニンの分泌を抑制してくれる働きがあるというのです。

フリバンセリンを服薬することで、ドーパミンとノルアドレナリンの分泌量を増やしつつ、セロトニンの働きを抑えてくれるので、閉経前の女性の性的欲求が低下してしまう症状を改善する効果が期待できると言われているのです。フリバンセリンはバイアグラと違い脳内で直接作用するため、更年期前の女性に驚くほどの効果をもたらしてくれるそうです。


フリバンセリンに副作用は見られないのか?


残念ながらフリバンセリンも薬なので副作用はあります。主に強い眠気や吐き気、めまいといった症状が現れると言われています。フリバンセリンはもともと抗うつ薬として開発されていました、そのため抗うつ薬でみられる副作用が出てしまうそうです。

また、フリバンセリンを服薬することで脳内物質のバランスを人為的に変えてしまうため、まれに失神したり低血圧になったりと思わぬ副作用に見舞われる可能性も大きいといいます。特にお酒などのアルコールと一緒に飲むのは、フリバンセリンに限らずどのような薬においても強い副作用が現れる危険性が高いため、絶対にしてはいけないということです。


フリバンセリンを購入することは可能か?


こちらも残念ですがまだ購入することはできません。薬として発売するには米食品医薬品局(US Food and Drug Administration)略してFDAに承認されなければなりません。しかしフリバンセリンは副作用や効果・効能を疑問視されて過去に何度も承認を拒否されていました。

そんなフリバンセリンですが、今月8月18日にようやく承認を得たばかりなのです。承認を得たフリバンセリンは「Addyi」という商品名で発売される予定ですが、現地でも2015年10月17日に販売される予定で、まだ価格も未定という状態なのです。


まだ発売は予定しかたっていないため、日本での発売はいつになるかわかりませんが、もし手に入れることができればセックスレスで悩んでいる夫婦には朗報となるでしょう。何事も無く発売されることを祈ります。

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