アナルの性感帯はどこ?男女それぞれの感じる場所を徹底解説

アナルの性感帯はどこ?男女それぞれの感じる場所を徹底解説

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MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
ちんぽにはカリ首や裏筋、オマンコにはクリトリスやGスポットなどの明確な性感帯があります。しかしアナルの中は見えないし、簡単に触れる場所じゃないので、どういう性感帯があるのかわかりづらいですよね?

しかも日本ではアナル経験者すら少ないので、そもそも気持ちよさが分かる人がほとんどいません。

そこで今回は、アナルの性感帯について男女別に徹底紹介!アナルの性感帯を刺激する方法ややり方も書いているので、ぜひ参考にしてください。

この記事を最後まで読めば、アナルに対する興味が湧いてきますよ。ぜひ最後まで読んで、気持ちいいアナルプレイにトライしてみてくださいね!





アナルの性感帯は男女によって違う!まずはどこにあるか知っておこう

アナル 性感帯
いざアナルプレイをやってみたけど、気持ちよさがわからなかったという人は男女ともに多いです。とくに女性は多く、なんと「アナルが気持ちよかった」と感じる人はアナル経験者でも10人に1人ほどしかいません。

アナルセックスを経験している女性の多くは、気持ちいいとは感じていません。

アナルが気持ちよくない原因のひとつは、アナルの性感帯を知らないこと。男性の場合は前立腺が有名ですが、女性の場合だとオマンコの性感帯が連動していることはあまり知られていません。

性感帯の場所や位置を把握せずに闇雲に刺激しても、痛みが走るだけ。性感帯をお互い意識するだけで、開発スピードも感じ方も変わってきますよ。

まずは代表的な男女別のアナルの性感帯がどこにあるのかを知ることから始めましょう。


男性が感じるアナルの性感帯は「前立腺」と「S字結腸」

アナル 性感帯
男性のアナルの中にある性感帯のひとつが前立腺。前立腺は男性しか存在しない生殖器官で、精液の一部を作る役割を持っています。

前立腺がある場所は、膀胱のすぐ下あたり。アナルの入り口から5~7cm程のところにあります。指を奥まで挿入して、第一関節の位置が目安です。

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S状結腸は、大腸のほとんどの部分を占める結腸の末端にある部分。アナルの入り口から20cm程、直腸のさらに奥の部分にあります。

一般的に知られている男性の性感帯は前立腺ですが、S状結腸で手に入る快楽は前立腺以上と言うアナラーも多いです。アナル奥に位置しており、快楽の強いことから、女性で言うポルチオに近い感覚ですね。

前立腺は指でも簡単に刺激できますが、S状結腸は長いサイズのちんぽかおもちゃでないと届きません。


女性が感じるアナルの性感帯は「Gスポット」と「ポルチオ」

アナル 性感帯
Gスポットとポルチオはオマンコの性感帯ですが、実は女性のアナル内からでも刺激ができるんです。

Gスポットはアナル入り口からから3~4cmほど奥、第二関節まで指を入れて指を曲げたところにあります。オマンコ側にあるので、正常位のようなまんぐり態勢なら上側に位置しています。

アナル入り口から7~9cmほど奥で、指をめいっぱい挿入して指先や第一関節あたりにあるのがポルチオ。こちらも指で届く範囲にあるため、おもちゃはなくても刺激できます。

しかし、女性の場合はオマンコの気持ちよさがアナルの気持ちよさに直結しています。オマンコで中イキできる女性ならば、アナルで気持ちよくなることは難しくありません。

逆に言えば、オマンコが開発できていなければアナルで気持ちよくなることすら困難。そのため、女性をアナルでイカせるには、Gスポットとポルチオが開発済みであることが大前提です。


「前立腺」と「S字結腸」で男性をアナルイキさせる流れ・手順

まずは、男性をアナルイキさせる手順や流れを解説します。基本的には男性も女性も同じ流れですが、S字結腸を刺激するときは長めのおもちゃを使いましょう。

前立腺への刺激だけなら、指だけでもOK。全くの未経験という人は、前立腺刺激からはじめてください。


①アナルの中を洗浄する

最初にアナルプレイの下準備として、アナルの中を洗います。洗うと言っても、出したばっかりで便意が全く無いならそのままでも大丈夫です。

普段便意が全くないときは、直腸の中にうんこはありません。しかし便意がかすかにある、数日出てないならプレイ前に排泄しましょう。

もし今すぐ出したいけど出せない状況なら、イチジク浣腸やシリンジを使ったぬるま湯浣腸がおすすめ。便秘薬と違って今すぐ出せるうえ、効き目も穏やかです。

アナルの洗浄方法についてもっと知りたいという人は、こちらの記事も参考にしてください。

◯関連記事
アナニー前の洗浄方法を徹底解説|浣腸を使ったアナルのお手入れ方法とは


②アナルをじっくりほぐす

肛門洗浄が終わったら、アナルの周りを温めましょう。血流が良くなって感度アップするうえ、アナル周りの肛門括約筋が柔らかくなります。

温めると言っても、お風呂に入ったりシャワーを数分当てるくらいでOK。温まってアナルが柔らかくなったら、ローションを用意してほぐしに入ります。

まず男性を四つん這いや正常位など、アナルが丸見えの体位にさせ、指にローションを取ります。軽く人差し指と親指を擦り合わせて体温で温め、アナル周りに塗り拡げつつ指圧してください。

特殊な動きは必要なく、優しくアナル周りを指圧するだけでも筋肉はほぐれます。おしりを手のひらで掴んで親指や人差し指の腹を使って押していきましょう。


③ローションを塗った指を入れる

アナルがしっかりほぐれたら、いよいよ指入れです。このとき、できれば医療用指サックや指用コンドームを使いましょう。爪やささくれを気にすること無く挿入できて安全です。

ほぐすときに使ったローションをティッシュなどで拭き、指サックをはめた指にもう一度ローションを垂らします。そしてそのローションをもう一度アナルへ塗りつつ、穴の中へ指を進めましょう。

入り口へ指を入れる時点で痛みを訴えたら、すぐ中止して指を離します。アナルの入り口が痛いのはほぐし不足であることが原因なので、もう一度②のほぐし作業を念入りに行なってください。


④前立腺を刺激

指が入ったら、前立腺の場所を探します。指が入ったらわかりますが、入り口は非常に狭いのに中は広い空間が広がっているのがアナルです。

指を奥まで入れて軽く曲げ、腹や関節に当たる部分をトントンと小刻みにタッチ。少しくすぐったい、ムズムズする感覚があったらそこが前立腺です。

前立腺の場所がわかったら、あとはそのまま小刻みに刺激するだけ。軽くちんぽを握ったり、シゴいて「前立腺は気持ち良い」という感覚を覚えさせるのも良いでしょう。


⑤S状結腸をディルドやアナルパールで刺激

S状結腸を刺激する場合は指では届かないので、ディルドやアナルパールなど長さがあるおもちゃがおすすめ。初めてなら、挿入しやすいできるだけ細いものから使ってください。

③の指で挿入するときと同じく、おもちゃ側にもローションを塗るのがコツ。ローションをケチらないことで、スムーズに出し入れできて的確に刺激できます。

奥まで入れたら、うんこを出すときのようにイキんだり締めたりしてアナルを動かしましょう。アナルが動くことで、周辺の筋肉が連動して動くので、S状結腸の気持ちいいところを探せます。

そして気持ちいいところが見つかったら、前立腺と同じく小刻みに刺激。性感開発は時間がかかって当たり前、一度でイキたいと意気込まず気持ちよさに集中しながら行うことが大事です。


アナルイキを体験した男性たちの意見・体験談

ここでアナルイキを体験したことのある男性たちの意見をまとめました。SNS上にはたくさんのコメントが投稿されており、気持ちいい感覚とはどういうものなのか参考になりますよ。


こちらは前立腺マッサージが好きなドライオーガズム経験者の意見。言葉の選び方が斬新ですね。「イク」ではなく「来る」でイメージする、ドライオーガズムやメスイキを経験したいなら大事です。


こちらは女装趣味がある人のコメント。結局アナルイキも感度が大事なので、早漏のほうが断然イキやすいです。

そして男性側が遅漏ならば、いつものちんぽを使ったオナニーで感度を上げる方が最優先。前立腺は腸壁を通じて前立腺を刺激するので、感度が悪いとアナルでもイキにくいです。


こちらはS状結腸のプレイも体験したことのある人の意見。「S状結腸の気持ちよさは段違い」との情報が多いですが、実際SNSでは冷静なコメントがいくつか見られました。

メスイキやドライオーガズムは前立腺で味わうものというイメージが強いですが、S状結腸の方が女性っぽいイキ方ができるとのこと。S状結腸の方が奥にあるので、女の子がポルチオイキしている感覚に近いです。


「Gスポット」と「ポルチオ」で女性をアナルイキさせる流れ・手順

アナル 性感帯
女性をアナルイキさせる手順は、指を入れるまでは同じ。違うのは刺激する場所です。

前立腺が「男のGスポット」と呼ばれているとおり、前立腺とGスポットは位置や届く場所が近いです。ポルチオはS状結腸のようにおもちゃを使う必要はないので、奥まで入れて探ってみてください。

女性のアナルの感度はオマンコと連動しており、中イキができることが大前提。そのため、オマンコ側のポルチオの位置を把握しておけば、指でも刺激しやすいですよ。


①アナル洗浄をしてほぐす

アナルプレイの下準備は、男性も女性もやり方は共通です。まずはアナル洗浄をして中をきれいにして、筋肉をほぐしましょう。

女性の場合は便秘がちの人が多いので、浣腸はしておいた方が◎。浣腸でうんこを出すのに抵抗がある女性は、効き目がマイルドでクセになりにくい酸化マグネシウムのサプリメントや便秘薬がおすすめです。

酸化マグネシウムは前日の就寝前(空腹時)に多めの水で飲んでおくと、次の日にスムーズな便通が期待できます。

アナルをきれいにできたら、男性のやり方と同じく指圧しながら柔らかくほぐします。


②指を入れ、余裕があるならオマンコも刺激

アナル 性感帯
指を入れるまでのやり方も、男性と全く同じ。ローションをアナルにたっぷりつけ、指サックやコンドームをはめて指を挿入します。

女性の場合は男性の前立腺やS状結腸と違い、アナルからオマンコ側の性感帯を間接的に刺激します。そのため、オマンコに指を入れて直接Gスポットやポルチオを刺激するときと違って鈍くなりがちです。

なので、挿入しているときに空いている方の手でクリトリスや陰唇などオマンコの外側も触って気持ちよさを促すと◎。いつもより鈍いからといって、強く刺激するのは痛みの原因になるのでやめましょう。


③Gスポットをトントン刺激

指が入ったら、Gスポットを指の腹でトントンと小刻みに刺激します。Gスポットはオマンコの性感帯なので、正常位なら上側、バックの体勢なら下側を刺激してください。

Gスポットの位置は、アナルへ指を第二関節まで入れて指を曲げた部分。オマンコだとざらついた感触がありますが、アナルにはないので反応をしっかり見ましょう。

イキそうになるまではスピードを変えず、同じテンポでトントンと刺激するのがコツ。そのテンポがハマっているから気持ちいいのです。

腸壁越しの開発は時間がかかりますが、根気強く行いましょう。


④指を奥まで入れてポルチオを刺激

ポルチオは指を奥まで入れ、アナル入り口から7~9cmほど奥のところです。

オマンコだとポルチオは膣口から入って行き止まりのところ、しかも独特の感触があるのでわかりやすいです。しかしアナルだとそういったわかりやすいポイントがないため、相手女性の反応が鍵を握っています。

指が長くてポルチオを通り過ぎてしまう場合は少し引っ込めたり、逆に長さが足りない場合は一番長い中指で刺激してみてください。女性のポルチオ刺激は難易度が高いため、試行錯誤の回数が大切です。

男性のS状結腸を刺激するときと同じく、女性側にアナルにグッと力を入れてもらうのも◎。周辺の筋肉が動くことで、ポルチオに指が当たりやすくなる場合もあります。


アナルの性感帯は男女それぞれ位置が違うので注意

ここまでアナルの性感帯を解説しました。今回はカップルでアナルプレイするときのやり方を解説しましたが、オナニーでも応用できるので自分でやってみるのも良いでしょう。

男性は前立腺とS字結腸、女性はGスポットとポルチオ。これ以外にも性感帯と呼べるほどたくさんの快感神経が通っている場所はありますが、この2つだけでも十分アナルプレイに使えますよ。

最後に、今回の記事について要点をまとめました。

【この記事のポイント】
男女で違うアナルの性感帯
・男性は前立腺とS状結腸
・女性はGスポットとポルチオ

前立腺とS字結腸で男性をアナルイキさせる流れ
・アナルの中をきれいにして穴の周りをほぐす
・ローションを塗って指を入れる
・前立腺の場所を小刻みに刺激
・S状結腸はディルドやアナルパールで刺激

Gスポットとポルチオで女性をアナルイキさせる流れ
・指を入れるまでは同じ
・Gスポットの場所を小刻みに刺激
・ポルチオも指で刺激できる
・腸壁越しに刺激するので反応をよく見る


性感帯を知れば、今まで以上にアナルの中の気持ちいいポイントを意識できるので感度もアップ。アナルの性感帯を的確に刺激して、お互い気持ちいいアナルプレイを楽しんでくださいね。

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。


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