宇宙でセックスはできるのか？⇒死ぬほど危険であることが判明

日本人宇宙飛行士が再び宇宙に行くにあたり、巷でも宇宙ブームが来ているようですが、皆さんは「宇宙飛行士って宇宙でセックスしないのかな？」なんて考えた事はありませんか？

考えてみると、気になりますよね！そこでちょっと調べてみると、「宇宙でのセックス」は、もの凄く危険な行為らしいコトがわかりました。果たしてその理由は…？

宇宙でセックスはできるの？①：慣性の法則で壁に激突

宇宙はもちろん無重力状態ですから、ほぼ摩擦の力がなく、押されたものはどこまでも飛んで行きます。

つまり、この「慣性の法則」に従うと、女性が男性に後ろからバックで突かれた場合、壁にぶつかるまで飛んで行ってしまうと言う事です。

じゃあ正常位でセックスすれば？と思うかもしれませんが、お互いに無重力状態で正面から合体するのは至難の技と言えそうです。かといって２人ともベルトで固定された状態ではそもそもセックスできませんし、宇宙空間でのセックスは問題が山積みです。

宇宙でセックスはできるの？②：精液が飛び散る

宇宙空間では液体はグラスに収まる事ができず、粒状になって飛散してしまう事は皆さんご存知かと思います。と言う事は、男性がセックスの時に放出した精液もコンドームを抜いた瞬間に飛散してしまう事が考えられます。

無重力空間に精液が飛び散り、それが口や目に入る…考えただけでも気持ち悪い事態ですよね！宇宙空間のセックスではコンドームをなるべく素早く結ぶ技が求められそうです。

宇宙でセックスはできるの？③：男性機能の低下

これは科学的に立証されている事らしいのですが、宇宙空間に出ると、宇宙飛行士の男性機能は低下するようです。これは宇宙に出た感動で性欲減退…とか、そう言う話ではありません。

宇宙空間では先程も述べた様に液体は飛散状態となります。これは人間の血液でも同じ事。つまり男性器に集まるべき血液が上手く集まる事ができず、男性機能が低下してしまうのです。

宇宙でセックスはできるの？④：染色体異常が現れる可能性

セックスによって女性が妊娠すると、宇宙の強い放射線によって染色体の異常が現れる可能性が高いと言われています。これはまだ研究段階で結果は出ていませんが、無重力状態では精子の着床などにも問題が起こるのではないかと見られています。

また、子宮外妊娠などの恐れもあり、宇宙でのセックス〜妊娠・出産についてはまだまだ研究の余地があると言っていいでしょう。

いかがでしたか？技術的には今世紀内に宇宙旅行も決して夢じゃない所まで来ていますが、「宇宙でのセックス」にはまだまだ危険がいっぱいと言う事がわかりましたね。これからの発展が待たれます！

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