ディープキスの驚きの健康効果・4選

キスの中でも激しいディープキスはエッチの時に性欲を掻き立てるだけではなく、意外なことに健康面でも色々なメリットをもたらしてくれるそうです。そこで、ディープキスの驚くべき健康効果をご紹介します。

表情筋を鍛えて若々しさを保つ

小顔を目指して顔の贅肉を取りたい人にオススメなのが舌回しトレーニングです。口を閉じたまま上の歯茎を舌でなぞり、そのまま下の歯茎をなぞって一周します。これを繰り返すと予想以上に舌が疲れ、弱っていることが分かると思います。

ディープキスはこの舌回しトレーニングを彼氏と一緒に行なっているようなもの。その際に使われる顔の筋肉はおよそ30以上、舌を動かすためだけにに使う筋肉はおよそ17以上にも及ぶと言われています。

ディープキスは相手の口の中に舌を入れて上顎を舐めたり歯茎をなぞったりと、激しく舌を動かすことになります。普段は使うことのない筋肉をエッチの最中にずっと使っているのですから疲れるのは当たり前。なんとディープキスを1時間行うと300kcal以上ものエネルギーを消費しているのだとか。

血流にも良い影響をもたらす

自分の舌を動かすだけでも相当な運動になるのに、ディープキスはお互いの舌が絡みあうことになるので良い具合に舌に負荷がかかることになります。これにより顎のラインが整い二重あごが取れるだけでなく、血流もよくなるために血圧の低下や顔のむくみの解消にも効果が望めるといいます。

舌回しトレーニングでは自分にしか効果はありませんが、ディープキスであればお互いに舌を激しく使うことにもなるため、彼氏や夫の顔のたるみやむくみ、二重あごの解消にも繋がります。

しかし、ディープキスは舌に多大な負荷をかけてしまい、長時間すると疲れてしまいます。そこでキスの仕方を色々と工夫してみるといいでしょう。例えば一般的に言われている舌を絡ませ合うカクテルキス、これに疲れたら交互に舌を入れ合うインサートキスに切り替えると良いでしょう。お互いに愛情も深まりつつ、ダイエットにも効果があるのですからやらないのは損です。

免疫力が高まる

人間の口内には数多くのバクテリアが住んでいると言われています。ディープキスを行うということはお互いの口内に常在するバクテリアを口移しすることになるのは広く知られています。

例えば10秒間ディープキスをしたカップルは、およそ8000万匹という膨大な数のバクテリアを交換・共有することが最近の研究で分かってきたそうです。これだけの数のバクテリアをディープ・キスするだけでやりとりするわけですから、キスをすればするほど風邪などをひきにくい体になるというわけです。

しかし、菌を移すということはすでに風邪を引いている場合、その菌も移してしまうということを意味しています。大事な人に風邪をうつしたくなかったら、治るまでディープキスは控えるようにしましょう。

脳内物質を分泌してストレス解消

ディープキスをするともちろんですが興奮します。この際に様々な脳内物質が分泌されることが分かっています。

一度キスをするともっとしたくなりませんか？それはキスをした時に脳内からオキシトシンと呼ばれる脳内物質が分泌されるためと言われています。このオキシトシンは「幸福ホルモン」とも言われており、オキシトシンが分泌されるとパートナーに対して信頼や安心の気持ちが生まれたり、情緒が安定して癒やされていると感じる効果があると言われています。

さらに、エンドルフィンという脳内物質も分泌されます。こちらにはモルヒネの6倍以上の鎮痛効果が認められており、キスをするだけで生理痛や頭痛などの痛みを緩和する作用があるんだとか。また、脳を活性させたりストレスの解消にも効果的と言われています。

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