コンパ・合コンを盛り上げる上手な「下ネタ」４選

一言一句が鍵となる恋愛合戦、それがコンパ・合コンです。乾杯から自己紹介、当たり障りのない会話で場は盛り上がり、お酒が進んだところで頃合を見計らい、ちょっとエッチな質問をしてみる。下ネタを話すことは、目の前の女性と恋愛、セックスをするための登竜門です。

ということで、今回はコンパ・合コンを盛り上げる上手な「下ネタ」４選を伝授したいと思います！

上手な下ネタ１：フェチを語る

褒められて嫌な気分になる人はそうそういませんよね。序盤は、相手のきれいな身体の部位を褒めて様子を伺いましょう。

「いま気づいたけど、君の●●すごくきれいだよね」

ここでは、女性同士が競い合うような部位（おっぱいとか）は避けましょう。指や腕、髪などがスマートです。

「俺さ、●●フェチなんだよね……」

そして、相手のきれいな部位に魅力を感じることを伝えます。

「で、君は何フェチなの？」

聞いてしまった手前、相手も答えやすくなります。特に、フェチズムの会話は、下ネタながら直接的な表現を避けることができる上、相手の性的欲求がどこに向くのかを知ることができます。下ネタトークの序盤では、大いに活躍できる話術です。

上手な下ネタ２：Sっぽい、Mっぽい

暗色のジャケットを着こなしハキハキ喋るA子ちゃんと、ふわっとした服装でおっとり喋るB子ちゃんとだと、どちらがSでどちらがMでしょう？多くの人は、前者がSで、後者がMだと答えるかと思います。では、ハキハキしたA子ちゃんとの会話の一例を。

「A子ちゃん、すごいしっかりしてるし、仕事バリバリやってそうだから、なんとなくSっぽいよね！」
A子「なに、急に？(笑)」
「いやーなんか、Sっぽいって思っただけ(笑)」
A子「別に違うよー(笑)」
「じゃあ、いじめられる方が好きなの？」
A子「えー、なんか響きがエロい(笑)」

この後の会話は自由自在ですよね。そのままA子ちゃんを攻め続けてドM暴露をさせるも良し、B子ちゃんに話を振ってみるも良し。話の深さを自由に調節できるのが、この手の『SかMか』の話題の魅力です。

上手な下ネタ３：真面目に、過去の失敗談を議論する

このような場に来るということは、現在パートナーがいないからで、昔の恋人との別れ話がネタに上がったら、是非とも使っていただきたい必殺技がこちらでございます！

「ちょっと下ネタなんだけど……前の彼女と別れるとき、『身体の相性が悪い』って言われてさ」

下ネタを堂々と話すだけではなく、相手に同情を求めるのです。そこからセックスについて議論が始まり、真面目な下ネタトークが生まれることもあります。

そして、この台詞のポイントは、「ちょっと下ネタなんだけど」という前置き。これがあると、セックスのことを話しているにも関わらず、不思議とセクシャルな部分がオブラートで包まれた状態になります。ちなみに、筆者もよく使う手段です。

上手な下ネタ４：肉食か、草食か

前述した『SかMか』と使い方は似ていますが、この『肉食か草食か』は、より相手の恋愛体質を食い込んで聞くことができ、なおかつ盛り上げやすいネタです。話の切り出し方も、女性を肉食か草食か当てはめて話を切り出すも良し、自分のカミングアウトでも良し。
注意すべきは、『SかMか』との区別をきちっとつけること。

「B子ちゃんって、絶対草食系だよね」
B子「そんなことないよ、肉食だよ？」
「マジで！？　すげー意外」
B子「なんでぇ？」
「だって、捕食される側でしょ(笑)　俺はB子ちゃんを狩る側だと思うし」
B子「『狩る』とか、意味深(笑)」
「オッケーくれるなら、絶対襲うよ、間違いなく！」
B子「あたしが襲うもんっ(笑)」

ここでの話の食いつき、盛り上がり方は、女性との付き合い方の今後の重要な情報になりますので、合コンの後半あたりで使用し、今までよりもアグレッシブに攻めてみましょう。

今回は4つに絞って紹介いたしましたが、いかがでしたか？読者の皆様が、上手な「下ネタ」をふんだんに利用し、意中の女性と良い仲になれますように応援しております！

シシドリョウヘイ


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