セックスでイキやすくなる、普段からできるストレッチ4選

セックスはお互いが気持ちよくありたいもの。そこで、セックスでイキやすい身体になるストレッチ方をお伝えします。もっと、自分も満足できるセックスをしたいと思っているあなた。ぜひ試してみてください。

電車の中でも「肛門引き締め」をしてみよう

膣を引き締めようと思っていても、「どうやったら締まるのか？」と感覚をつかむのが難しいので、肛門を引き締めます。肛門を引き締めることで、一緒に膣が締まりやすくなるのです。お尻の穴をキュッとしたり、ゆるめたりを繰り返すだけなので簡単です。電車の待ち時間などで、いつでもどこでも気軽にできます。

股関節と腸腰筋のストレッチ

ストレッチには、骨盤内の血行を良くする効果があり、濡れやすい身体にしていきます。そして、イキやすい身体に変化していきます。さらに、股関節を伸ばすと脚が開きやすくなるため、色んな体勢もやりやすくなります。

股関節を伸ばすストレッチです。まず、あぐらを組んで床に座ります。そして、足の裏同士を合わせ、両膝を上下に揺らし股関節を伸ばしていきます。

続けて、腸腰筋（ちょうようきん）のストレッチも行います。腸腰筋は背骨と腰の骨、太ももの骨と筋肉をつないでいる筋肉のことです。腸腰筋には、脚からの静脈や子宮につながるリンパ管がたくさんあります。まず、うつぶせになります。そして、左脚に対して90度になるように、右の太ももを曲げます。それから右太ももに対して、ふくらはぎが90度になるように膝を曲げます。その体勢のまま上体をゆっくり起こしていきます。この時、骨盤を床につけることと、背筋はまっすぐ、反らしすぎないように気をつけましょう。

ヨガの牛の顔のポーズ

ヨガのポーズは健康に良いだけでなく、いきやすい身体に変化させる効果があります。下半身だけでなく、上半身、内蔵を刺激することで、全身の血行も良くなりイキやすくなります。

ヨガの「牛の頭のポーズ」は、股関節から、肩〜背筋に刺激を与えていきます。まず、座ってあぐらを組みます。右足を左のお尻に近づけて、左ひざが右ひざの下になるようにします。この時、背筋はまっすぐに伸ばしてください。右手を背筋の上から、左手は背筋の下から回して、両手をつなぐように近づけましょう。手が届かない場合はタオルをつかんで行ってみてください。手をつないだ状態で呼吸をします。鼻から息をすって、鼻から息を吐きましょう。これを5回繰り返し、左右の手を入れ替えて行います。

腰の上げ下ろし

仰向けに寝て、腰を上げ下ろしします。まず、少し脚を開いて、仰向けに寝ます。足の裏は床につけたまま、膝を曲げます。そして息を吐きながら腰を真上まで上げていきます。この時、肩は床に着いたまま、背中と腰が浮いている状態です。これ以上、上がらないという場所で1〜5秒静止します。そしてゆっくり息を吐きながら腰を下ろします。この動作を10回〜20回、1日に2〜3回やってみてください。下半身の筋肉がつくことで、快感を得やすくなります。


いかがでしたでしょうか。普段の生活の中にストレッチを加えることでイキやすくなるなら、試さないではいられません。簡単なストレッチから試してみてください。

※ 本記事に関する削除依頼は、以下にメッセージください。
削除依頼はコチラから