恋愛体質とは?恋愛体質になりやすい人の特徴まとめ

恋愛体質とは?恋愛体質になりやすい人の特徴まとめ

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恋愛体質って言葉、時々耳にするのに実はよくわかってない……そんな事ありませんか?また、自分は違うと思っていても、いつのまにか周りから恋愛体質と呼ばれるようになってしまっていた……そんな事もあるかもしれません。今回は、どのような人が恋愛体質と呼ばれるのか、また、恋愛体質になりやすい人の特徴もまとめて紹介します。


恋愛体質とは?


恋愛体質とは?

簡単に言ってしまえば、常に恋愛を求める人のこと。恋愛をしていないと精神的に落ち着かない体質の持ち主のことです。

恋愛体質ってあまり聞こえの良い言葉ではありませんが、実は、恋愛にガツガツしているだけでは恋愛体質とは呼べないという考え方もあるそうです。

一言で恋愛体質というと、「恋愛のためだけに生きてる人」などマイナスのイメージが強い「恋愛体質」ですが、恋愛体質と恋愛依存症は少し違います。恋愛に対して常にアンテナを張っている人、もしくは、日々の生活の中でしっかりと恋愛を意識している人の事も恋愛体質と呼ぶようです。


自分が恋愛体質かどうかわかる?診断方法とは


自分が「恋愛体質」かどうか知りたい人は、以下の10つのチェック項目にいくつあてはまるかカウントしてみましょう。どのくらいあてはまるかで「恋愛体質」であるかどうかが分かります。

□ これまで付き合った人数が10人以上
□ どんな男性(女性)でもつきあえる自信がある
□ セックスが好き
□ 自分は結構「モテる」ほうだ
□ 一目惚れをしたことがある
□ 同性の友人が少ない
□ 熱しやすく冷めやすい
□ 絶叫マシンが好き
□ けっこうミーハーなところがある
□ 何事も、やらずに後悔するより、やって後悔するほうが良い


いかがだったでしょうか。このチェック項目に8つ以上あてはまったら、あなたはかなり「恋愛体質」である可能性が高いと言えそうです。チェックが8つ未満5つ以上なら、安心してください。あなたは普通程度に恋愛を楽しめるでしょう。過度な刺激はなくても満足できるタイプです。チェックが5つ未満ならちょっと心配。あなたは恋愛に奥手なタイプなので、好きな相手ができても、なかなか声をかけることが出来ずに、恋のチャンスを逃すことも多いかもしれません。もうちょっと恋愛を楽しむ勇気をもちましょう。気をつけなければならないのが10つ全部にあてはまってしまった人。あなたは「恋愛依存症」かもしれません。恋愛やセックスがなければ、人生は終わりだと思っていませんか?刺激を求めすぎると、思わぬトラブルに巻き込まれたり、いたずらに相手を傷つけることになります。もう少し自制心を持ったほうが良いかもしれませんね!


恋愛体質の真逆の「結婚体質」って何?


ここまでの説明で、「恋愛体質」という言葉の意味はなんとなくお分かり頂けたと思います。そこで、この項目では「恋愛体質」とは対極に位置する「結婚体質」についても、少しご説明しておこうと思います。「恋愛体質」はトラブルに巻き込まれやすく、恋愛しても幸せなのは最初のうちだけですが、「結婚体質」になればトラブルを避け、幸福感が長続きさせられるからです。「恋愛体質」の人は「結婚体質」の特徴を知り、それを学ぶことで、「恋愛体質」から抜け出し、不幸な恋愛スパイラルから脱出するコツを会得できるかもしれません。

「結婚体質」の女性とは、イメージでいうと「良い奥さん」になりそうなタイプです。家事や料理に楽しみを感じ、夫や子供に愛情を注げるような女性とでも言いましょうか。もちろん、こんなステレオタイプな女性はなかなかいませんが、彼女たち愛情が燃え上がったと思ったらすぐに鎮火してしまう「恋愛体質」とは全く別のメンタリティを持っています。恋愛に刺激よりも持続性を求め、スリルより安定を求めます。毎日同じようなことの繰り返しであっても、それに嫌気がさすことはなく、むしろ同じような毎日の中にささやかな楽しみをみつけます。

「恋愛体質」の人からみれば、なんてつまらない毎日なんだろう!と思うかもしれませんが、そうしたささやかな日常の中にこそ、幸せはあるのかもしれません。日々突っ走り続ける「恋愛体質」なアナタも、ふと立ち止まって、自分の持っているものや毎日の暮らしの中に、楽しみを探してみてはいかがでしょうか。案外そこに、長く持続できる落ち着いた恋愛の鍵が隠されているかもしれませんよ。


恋愛体質になりやすい人1:寂しがり屋


恋愛体質になりやすい人1:寂しがり屋

次に、恋愛体質になりやすい人の特徴をご紹介していきます。寂しがりやで愛情に飢えている人は恋愛体質になりやすい傾向にあります。愛情に飢えているところまでいかなくても、寂しがり屋の人は意外と多いはず。これだけなら、沢山の人が思い当たる節があるのではないでしょうか。

日本には、恋人と過ごすと楽しいイベントが数多く存在します。クリスマスや誕生日はもちろん家族や友人と一緒に祝っても素敵な記念日になりますが、どうしても恋人と祝いたい!と思うあまり、「イベントのために」恋人探しを始めたりします。周りがカップルに溢れていたりする中で自分に相手がいなければ、確かに寂しい気持ちが強くなってしまいますよね。

しかし友人ではなく恋人ともなると、そう簡単には見つからないことも多いもの。それでも見つかるまでひたすらに探し続けようとすれば、好きな人のタイプがすぐに変わったり、ストライクゾーンも広くなりがちです。早く恋人が欲しいあまりに、どんどん妥協して条件を下げてしまうわけですね。


恋愛体質になりやすい人2:恋愛の終わりと始まりがかぶってしまう


「次の彼氏候補がいないと別れられない」というように、恋愛体質女子は、恋愛をしていない状況を恐れています。常に誰かと付き合って恋愛していないと不安になってしまうあまり、ひとつひつとつの恋愛をきちんと清算出来ない傾向にあります。


恋愛体質になりやすい人3:付き合っても長続きしない


恋愛体質の人は常に恋愛をしている事そのものを重視する傾向にあるので、恋愛を始めるハードルが他の人よりも低め。相性などよく考えずにお付き合いを始めて、結果的に交際がすぐに終わりを迎えてしまう事もあるようです。飽きっぽいなどの性格も影響しているのかもしれませんね。

恋愛にドキドキやハラハラなどのスリルを求めているタイプの人は、ひとりの人と長く続くと新鮮な気持ちが薄れてしまい、気持ちが冷めてしまうことも。思い切りのいい人はさっさと別れて次の恋愛に夢中になったりすることもあります。倦怠期の最中に別の異性に一目惚れ、なんてパターンも。恋愛において、相手よりも自分のときめきを最優先に考える、そういう人も立派な恋愛体質と言えるようです。

〇 参考記事
  • 恋愛が長続きしない人の特徴8選



  • 恋愛体質になりやすい人4:肌の触れ合いを求める人


    恋愛に限らず価値観の違いに驚くことはあると思いますが、世の中には恋愛イコールベッドを共にすることだと考えている人もいます。本人同士がお互いに良ければもちろん全く問題ないのですが、開き直ってひけらかすのは考えものですよね。プラトニックな恋愛なんて理解できない、存在しない、そういう考え方は寂しがり屋にも共通するのかもしれません。


    恋愛体質になりやすい人5:一目惚れが多い


    相手のことを何も知らないにも関わらず一目惚れしてしまうことが多いこのタイプは、ある意味一番の恋愛体質と言えるのではないでしょうか。一目惚れで恋に落ちることができれば、屋内外問わず、仕事と休日問わず、どこでも恋愛を始められます。

    中にはこだわりが強い人もいるかもしれませんが、ストライクゾーンが広ければ、相手にも出会いにも困らないことでしょう。ただし、そういう性分なので、一目惚れした相手と交際に発展しても長続きしないかもしれないですね。逆に長く続けば、その人が運命の相手かもしれません。考え方ひとつで気持ちもずいぶん変わるものです。


    恋愛体質になりやすい人6:ダメンズと知らずに付き合って苦労する


    フィーリングやその場の盛り上がりを重視する恋愛体質な人は、とにかく「キュンとするか」「ドキドキするか」それだけで交際を決めてしまったりします。相手の事を何も知らない状態でお付き合いするわけですから、ギャンブル好きや浮気者、暴力をふるう癖の持ち主など、問題のある人を引き当ててしまうことも。どんな人でも愛せるのは素晴らしいことですが、問題のある人と交際することで苦労するのは自分です。それを避けるためにも、少しくらいは事前に情報収集した方が賢明かもしれません。


    恋愛体質になりやすい人7:恋人がいても異性の気を引こうとしてしまう


    恋愛体質の人は、異性を「恋人候補」としてみる癖がついてしまっていることが多く、特定の相手と付き合っていても、異性の気を引こうとしてしまうこともあるようです。よりドキドキする恋愛、輝ける恋愛を求めるあまり、現在の恋人を大事に出来ないこともあるのかもしれません。


    恋愛体質になりやすい人8:周りから遊び人だと思われてしまう


    恋愛体質の人は、常に恋愛をしていないと不安になってしまいます。そのため次の相手がいないと別れられなかったり、付き合っている人がいても他の異性の気をひこうとしたり、とにかく気が多く見られがち。本人にその気はなくても、周りの友達や知り合いからは「遊んでいる派手な子」と思われることも多いようです。一度ついたイメージはなかなか離れてくれません。「浮気はしない」など真摯に訴えて誤解を解くことも大切ですが、遊び人だと思われないように控えめに行動する方が効果的かもしれませんね。


    恋愛体質になりやすい人9:恋人に依存して心を病んでしまう


    恋愛体質の特徴は、どういう形であれ恋愛至上主義なところ。恋に夢中になりすぎて、心身ともにぼろぼろになってしまうことも、時にはあるようです。恋人を愛することは素敵ですが、恋愛を大切に考えすぎてしまうあまり精神のバランスを崩してしまっては、楽しい恋愛などできません。恋愛体質が必ずしも悪いわけではありませんが、生きにくさを感じるほど思い詰めてしまうくらいなら、少し比重を下げる努力をしてみるべきなのかもしれませんね。


    恋愛体質を治したい場合は?治すにはどうすればいい?


    若い時はいくら恋愛くりかえしても、周囲の評判など気にならず、恋人と別れても新しい相手が次々と現れ、刺激に満ちた毎日を過ごせるかもしれません。しかし、ある程度の年齢になってくると、そんな毎日に「私ってこのままでいいのかしら……」という疑問がつきまとうようになります。周囲からもそろそろ「あの子ってヤリマンだよね」とか、「恋多き女なんていうけど、尻軽なだけじゃない?」なんて辛辣な事を言われはじめる頃です。それでも、恋愛体質を改善せずに放置し続ければ、いつしか完全な年増になり、誰にも相手にされないという恐ろしい将来がやってくることは間違いありません。

    そんなことになる前に、「恋愛体質」から抜け出したいと思うなら、まずは自分自身の恋愛の癖について見直してみましょう。紙とペンを用意して、以下の項目について、自分なりの回答を書き出してみてください。全部書けなくても構いません、しかし、じっくりと考えて答えを出すようにしてみましょう。信頼のおける相手と話し合いながら回答してみても良いですよ。

    □ どんな時にときめきを感じるか
    □ どんな男性に弱いか
    □ 別れる時の原因はどういうものが多いか
    □ どうして別の相手に目移りしてしまうのか
    □ なぜ恋愛をくりかえしてしまうのか


    紙に書いたらそれを良く読んで、自分の恋愛の癖、特に「悪い癖」だと思われる部分をしっかり心に留めるようにしましょう。例えば、「お酒を飲んだ時にときめきを感じやすい」ならお酒を控えめにするとか、男性に誘われるようなバーにいかないなどの工夫をすると良いでしょう。また、「別れる原因がいつも「相手の経済的なだらしなさに幻滅する」というようなものであれば、そういっただらしない性格の男性を最初から選ばないというようにすると良いでしょう。また、最後の項目「なぜ恋愛をくりかえしてしまうのか」については、特にじっくり考えてみるようにしましょう。前4つの項目について出した答えを元に、自分がなぜ、そんなに恋愛を求めてしまうのかを検討するのです。この項目の答えが、あなたの「恋愛体質」を改善する鍵となるでしょう。

    ひとつひとつの問題に向き合い、改善する努力をしていくという作業は困難で、時間はかかります。しかし、こうして自分の恋愛の癖を細かく理解していくことが、実は自分自身を理解していくことであり、そうすることによって、「恋愛体質」の原因となっていた自分の過去のトラウマだったり、精神的な甘えに気づくこともあります。それに向き合うのは本当に辛いことかもしれませんが、根本的な原因と向き合うことなしに「体質の改善」はあり得ません。長い目でみれば、こうした「気づき」があなたの人生に素晴らしい利益をもたらすはずです。今、あなたが「恋愛体質」で悩んでいるなら是非、実践してみてください。


    恋愛体質は異性から嫌われる?好かれる?


    最後に、「恋愛体質」は異性から好かれるのかどうか、という点についてお話したいと思います。はっきり言って「恋愛体質」の人は、異性からみて「都合の良い相手」です。「いいカモ」と言ってもよいかもしれません。ちょっと甘い言葉を囁けば、すぐに落とせる相手だからです。男性からみれば、完全に「セックスしやすい相手」であると言っても間違いないでしょう。
    そういった意味では「恋愛体質」の女性はとても重宝されますし、男性から「好意を抱かれる」場合も多々あります。多くの男性があなたの元に寄ってくるので「モテる」と勘違いする人も多いでしょう。しかし、それはあくまで「セックスに都合が良い相手」だからに違いありません。むしろ、そうした勘違いに慢心し、良い気になって奔放な行いを繰り返していると、男性から「軽い女」というレッテルを貼られ、最終的にはそっぽを向かれてしまうこともあります。ちなみに、同性から嫌われるのは言わずもがなです。

    いかがでしたか?ひとつひとつはささいなもののように思えても、深く恋愛にのめりこんでしまってからではなかなか後戻りできません。恋愛体質というと悪いイメージがつきがちなように思われますが、良く言えば誰にでも優しかったり、気が遣える人であったりと良い面も多く見られます。

    それに、何にしろ沢山経験を積む事は人生の糧になります。日常生活に悪い意味で支障をきたしたりしなければ、たくさん恋愛をするのは素敵なことだと言えるのではないでしょうか。

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