「大人の恋愛」をするために必要なこと 12選

言葉で表すのは簡単ですが、実際に「大人の恋愛」とは何なのかを理解している人は少ないのではないでしょうか？日常生活を豊かにしてくれるパートナーと出会い、一緒に過ごすだけで癒しを得ることができ、仕事にも意欲が出るような恋愛が「大人の恋愛」であると考えられますが、今回はそんな恋愛をしていくために必要なテクニックを12個ご紹介します。

「大人の恋愛」をするために必要なことその１・執着しすぎない

「好きな人のことは自分が独占したい」人間ならば誰しもがそう思うのは当たり前です。しかし、その独占欲が度を過ぎてしまうと、嫉妬しすぎてしまい、パートナーと会えないときはいつも相手のことを思ってしまって普段の生活に実が入らない……　

みなさんもこのような経験はありませんか？相手に執着しすぎてしまうことによって自分の思考が恋愛だけに傾き、仕事や日常生活で大人が大切にしなければならないものを見失ってしまいます。そんな可能性の潜んでいる、執着しすぎの恋愛はNGです。

「大人の恋愛」をするために必要なことその２・自分の欲求を相手に押し付けない

好きな人にはお願いをきいて欲しい、甘えたいというのも老若男女問わず人間に共通していることです。しかし、「自分は○○したい」という欲求を相手に押し付けると、相手にとって負担になってしまう場合があります。

「会いたい、エッチがしたいetc……」その欲求を相手に伝えることもときには必要ですが、それが満たされなかったとき、不満が怒りに変わってしまうときがあります。大人の恋愛に必要なのは、自分の欲求を相手に押し付けず、不満が怒りに変わる前にそのストレスを何か他のことで発散することです。

「大人の恋愛」をするために必要なことその３・寂しいのは自分だけじゃない

これはその２の内容にも共通していることですが、会えなくて寂しいときに、自分だけが寂しい思いをしていると思ってしまうと、不満も増し、「構ってくれないから」と浮気の誘惑に負けてしまうことさえあります。

そんなときは、「相手も寂しいはずだからもう少し我慢しよう」と考えるのが大人の恋愛に必要な思考です。そして、「お互い仕事で忙しくて会えない日が続いているけど次に会えるときは○○にデートに行こう」と予定を立てることで、お互いの寂しさを和らげるのも大人の恋愛に必要なテクニックです。

「大人の恋愛」をするために必要なことその４・相手の愚痴を聞いてあげる

「久しぶりに会えたのに彼氏（彼女）が仕事の愚痴ばかりで全然楽しくなかった」みなさんもこんな経験をしたことがあるのではないでしょうか。久しぶりに会えたときは２人で一緒に楽しみたいのに、愚痴をこぼす相手に嫌気が差すこともあるかもしれません。しかし、「自分にこんな泣き言を言うぐらい相手は自分のことを信頼してくれているんだ」と、前向きにとらえてみてはいかがでしょうか。

解決策は見つからなくても、あなたに心を許してくれている人の弱みを受け入れることでパートナーの気持ちがスッキリするのならば、たまには愚痴ぐらい聞いてあげてみてください。それが大人の恋愛の大人な対応です。

「大人の恋愛」をするために必要なことその５・気持ち良いセックスをする

セックスで快感を得るのは、神様が人間に与えた特権です。パートナーとの愛を確かめ合い、恥じらいを捨ててベットの上で快感を求め合うのは、大人の恋愛には必要不可欠です。

日本人の約40パーセントの夫婦はセックスレス（2ヶ月以上セックスがない）状態にあると言われていますが、日本では離婚の原因が直接的、あるいは間接的になっている場合が非常に多いです。結婚していてもしていなくても、夜はお互いの性欲を満たし、朝になったらまた仕事を頑張るということが大人の恋愛には必要です。

「大人の恋愛」をするために必要なことその６・フォローを忘れない

付き合っていればケンカをすることもありますし、すれ違ってしまうこともあるかもしれません。そんなときでも一言のフォローの有無で相手に与える印象は大きく変化します。例えば、ケンカの後に相手が誤ってきたとき、「相手が100パーセント悪いから向こうから謝るのは当然」と思っていたとしても「謝ってくれてありがとう」という一言のフォローが2人の恋愛関係を大人なものにします。

「大人の恋愛」をするために必要なことその７・「無理なこと」は言わない

よく聞くセリフに「私と仕事どっちが大切なの？」というものがあります。このような相手がどちらかを選べるわけが無いのをわかっていて投げかける質問は、相手にとっては大きな負担になってしまいます。

そして、そんなことを言ってしまうときは、あなたがパートナーに執着し過ぎてしまっているときです。相手に不満があっても、「無理なこと」を言って相手を困らせてしまわないようにするのも大人の恋愛には必要です。

「大人の恋愛」をするために必要なことその８・「好き」という気持ちを言葉で伝える

「大人の恋愛」をするために必要なことは、決して自分の気持ちを押し殺すことではありません。むしろ「自分の気持ちに忠実になり、相手に自分が求めていることを、相手が対応できる範囲で伝える」ということが重要です。

そして、「好き」という言葉をあまり言わないカップルは、恥ずかしがってこのたった2文字を言うことさえためらうときがあります。しかし、「好き」と言葉に出してあなたの気持ちを伝えるだけで、パートナーはあなたの本当の気持ちを受け止めることができます。いくら行動で「好き」と表現しても、言葉が無いと少し虚しくなってしまうときがあります。そんな相手の虚しさを自分の言葉で埋めてあげることが大人の恋愛には必要です。

「大人の恋愛」をするために必要なことその９・責任を持つ

ある程度の年齢になれば、男性も女性も結婚を意識し始めるのは当たり前のことです。そして、もし相手が結婚を意識していることがわかっていて、あなたに結婚する気が無い場合は、すぐに相手にそのことを伝えてください。それでも付き合いたいという人もいれば、それならば別れてほかの人を探すという人もいるでしょう。

結婚を意識している相手と付き合う場合には、あなたもそれ相応の責任を負う必要があります。「結婚する気はないけれど一緒にいてなんとなく楽だから別れなくてもいいか」という曖昧な気持ちは、大人の恋愛には論外の思考です。

「大人の恋愛」をするために必要なことその１０・避妊をする

もし結婚が前提の付き合いだったとしても、入籍するまでは避妊をするのが大人の恋愛の必須条件です。すぐには結婚できない、あるいは妊娠してしまったら産む（産んでもらう）のは無理と考えるような関係で避妊をしないのは問題外です。

自分の将来はもちろん、相手の将来のことも考えて避妊はしっかりとしましょう。また、万が一避妊に失敗したときはどうするかということも予めふたりで話し合っておてください。妊娠が発覚してから相手の気持ちが自分が思っていたのと違ったと嘆いても、それは自業自得の子どもの泣き言です。

「大人の恋愛」をするために必要なことその１１・辛いときは2人で乗り越える

恋愛をしていれば辛いこともたくさんあります。ときには涙を流し、ときには怒りで叫んでしまうこともあるかもしれません。しかし、「辛いことがあったときは、ふたりでそれを乗り越えるんだ」という覚悟が大人の恋愛には必要です。

数回のケンカですぐに別れてしまうカップルもいますが、ふたりで苦難を乗り越えていくのが本当の大人の恋愛です。そしてそれを続けていれば、「この人となら辛いことがあっても大丈夫」と思えるような大人の恋愛ができる最高のパートナーとめぐり合えます。

「大人の恋愛」をするために必要なことその１２・自分が一番幸せになれる選択をする

大人の恋愛をするために一番大切なことは、「自分が一番幸せになれる選択をする」ということです。あなたが人生の大事な決断に迫られたときは、親や家族、そしてパートナーではなく、自分が幸せになれる決断を下す必要があります。

「自分が信じる幸せを自分で選択する」これがあなたを幸せにするため、そしてあなたの生活を豊かにする「大人の恋愛」をするために一番大切なことです。時には「別れ」という辛い決断を下さなければならないときがあるかもしれません。しかし、あなたにとって一番大切なのはあなた自身という存在です。そして、自分の幸せを追い求めた結果一緒にいたいと思えるパートナーと過ごすのが、「大人の恋愛」だと言えるでしょう。

いかがでしたか？今回は大人の恋愛をするために必要なことを12個ピックアップしてお届けしました。これを参考にあなたの心と生活を彩ってくれる素敵な大人の恋愛をしてみましょう。

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