本当にかっこいい男の特徴 17選【保存版】

誰かを好きになるという時、見た目はもちろん大事な要素です。その一方で、世の中には決してルックスは良くないのになぜか女の子が寄ってくるという、中身イケメンとでも言えるような人が少なからずいます。今日はブサイクでもモテる！？本当にかっこいい男の特徴17選として、そんな人たちの魅力に迫って見ることにします。

かっこいい男の特徴1：力強い

私たちの価値観には、大昔に狩猟採集で生活していたころの名残がどうしても消えずに残っています。男は狩るもの、戦うもの、引っ張って行くもの、という勇ましいイメージが少なからずあるため、それにピッタリの強そうな男の人には惹かれてしまうのです。

内面から漏れ出てくる力強さとは、大事な場面で意見をはっきり言えたり、決断を下せたりというところに出ます。そうしたエネルギーは抗い難い魅力となるはずです。

かっこいい男の特徴2：決断力がある

何か迷った時、「こうしよう。大丈夫だから。」というようにリーダーシップをとってくれる男性。でもそれだけでなく、あなたはどうしたいのかしっかりと汲みとってくれるというのは大事なポイントです。独りよがりでない決定ができる人は、かっこいい男ですよね。

かっこいい男の特徴３：話を聞いてくれる

単純に交わす言葉が頻繁だということだけではありません。俺が俺が！ではなく、あなたがいま何を考えているのか、しっかり聞いてくれようとする姿勢があるのがかっこいい男です。

かっこいい男の特徴4：芯が通っている

生きていればいろんな場面に出くわします。その場面でいちいち迷っていたのではカッコ悪いことこの上なしです。自分の考え方の土台がしっかりしている人は、どんなときでも自分の土台に従って決めます。

軸がブレなければ、余計な迷いも生じません。一緒にいれば、そのしっかりとした芯を感じられるはずです！

かっこいい男の特徴5：実はつまらない話でも、面白く聞かせる

話が面白い人には、惹かれてしまいますよね。一緒にいるとすごく時がたつのが早い。いつも面白い話を持っているとは限らないけれど、ある中で最大限の笑いを引き出す。笑える話というだけじゃなく、どんな話でも緩急がついていて飽きさせない。

同じ話をしていても、しっかり起承転結をつけられる人と、ぐだぐだ事実を報告するだけの人とでは、絶対に前者のほうがかっこいいです。そんな人には憧れにも似たかっこよさを感じますよね。

かっこいい男の特徴6:表情が豊か

いつも仏頂面では、おもしろくないというか、むしろ近づきづらささえ感じてしまいます。イケメンならまだましかもしれませんが…実際周りの女の子に聞いてみても、イケメンでもぶすっとしていると怖いしいやだって人が多いです。

自分の容姿にあまり自信がない男性諸氏には、表情を豊かにすることをおすすめします。表情は、自分がどんな気持ちでいるのかをものすごく雄弁に伝えます。もしできるなら身振り手振りをすれば、さらにコミカルな要素も加わって鬼に金棒でしょう！

かっこいい男の特徴7:頭がいい

勉強ができるとか、計算が早いとか、そういうことだけじゃありません。もちろんそれも大事だしかっこいい！と感じられるかもしれませんが、ここで言っているのは頭のやわらかさのようなものと思ってください。

なにか急に困ったことが起きた時に、それをうまく切り抜ける機転。あなたが落ち込んでいる時に、サプライズを仕掛けたりうまく冗談をいったりしてパッと気持ちを明るくしてくれる。そんな、人間関係での頭の良さ、機転があるとものすごく魅力的ですよね。

かっこいい男の特徴8:知識が豊富

さっきのような機転をきかせることもそうですが、いろいろな場面で知識って大事なものです。例えばですが、あなたの車の調子が悪いときに知り合いの男の子に相談したら、「見てあげようか？…ほら、これで大丈夫！」といって直してくれた、みたいなシチュエーション。こんなことができるのは、車の知識があったからです。

いろんな知識があると、すごく頼りがいがあると感じますよね！自然と会話の中でも豆知識のようなものが豊富になり、会話の幅も広がります。ただ、やりすぎはうんちく王のようになってヒンシュクものでしょうから、バランスが大事ですね。

かっこいい男の特徴9:ときにはバカになれる

バカだなぁ、と微笑みを誘うようなしぐさや行動を、ときどきとれる人。ずっとかっこつけているのは、イケメンでも鼻に付きます。適度にバカな行動を取れる人は、おもしろい人だなぁと思われますし、安心感を与えることができます。安心感は大きな魅力の一つです。

バカになろうと思えば、プライドをいったん横においておく必要があります。その意味ではすごく難しいし、これを狙ってできる人は相手に対する思いやりがあって、謙虚にもなれる人ともいえるかもしれませんね。

かっこいい男の特徴10:余裕がある

ちょっとしたぶつかり合いって、人間関係ではよくあることですよね。そんなとき、すぐにおこったりスネたりしていては人間として魅力を感じませんよね。少なくとも普通にくらいしていてほしいもの。

でもそこでさらにその上をいく、不安定になったあなたを包み込むような包容力・余裕のある男性がいたら安心できますよね。安定感があって、頼れる。そんな内面を持った人に惹かれていくでしょう。

かっこいい男の特徴11:自分に自信がある

自分に自信があれば、先ほどの余裕もうまれますし、態度も堂々としてきます。人間は、最低限の自信がないと精神的に安定しないと言われています。それをどうやって得るかといえば、ものすごく単純に言えば自分を高めるか周りを落とすかの二通りになるわけです。自分に自信がない人は、たりない自信を補うために周りを貶めます。それはみていて気持ちのいいものではないですし、自分の品性まで落としてしまいます。

自分を磨き、その結果十分に自信のある人は、相手を認めても揺らがない土台があるのです。そこから魅力がうまれてきます。

かっこいい男の特徴12:仕事が充実している

ストレスって、実は最低限必要なんです。なんらかの負荷がかかると、人間はいままでと変化して順応せざるを得ません。それが前向きなものであれば成長と呼ばれます。もちろんそれがうまくいかなければ潰れてしまうこともありますから、ストレスは適度なものが望ましいです。

そのバランスぎりぎりの状況が生まれる可能性があるもので、多くの人がしているのが仕事。充実した仕事ができていれば、そこからの学びで成長していきます。そうすると人間としての輝きがどんどんまして行くのです。ストレスのないぬるま湯では、「少なくとも危なくはない」というだけで、なんの魅力も生まれません。

かっこいい男の特徴13:ファッションが、垢抜けている

かっこいい男というのは文字通り、着こなしも格好いいのです。それも自分独自のファッションを持っています。よく言われる『量産型』とは一線を画しているのです。自分を客観視できるために、どのようなもので着飾ればいいのかをよく理解しています。一流と呼ばれる男性は、「自分がどう見られるか？」というのを常に意識しています。

自らをデザインできる人間は、ファッションのみならず自分自身の演出ができるのです。他の男性よりも垢抜けて見える人というのは、デザインセンスが抜群であると言い切っていいでしょう。

かっこいい男の特徴14:友情に重きを置いている

かっこいい男性というのは、異性からも同性からも人気があります。自分が大切にしている友人のことになると、「何でもやってやるぜ！」という熱い心意気を持っているのです。ときには己よりも友人を大切にしてしまうくらいの情を持っている男性に女性はほれるのです。たまに友達の結婚式で、号泣しているような男性を見ることがあると思います。

ああいった男性は例外なく、友情を大切にするタイプでしょう。そういった男性の周辺には、同じく友情を大事にしている人たちが集まってきていることが多いように思えます。

かっこいい男の特徴15:心をこめて相手を叱れる

『本当の優しさ』って何だと思いますか？相手を甘やかすのは上っ面だけの優しさです。本物の優しさというのは、相手を良い方向へ導けると思ったのなら、躊躇なく相手を叱れる人のことです。

「嫌われたらどうしよう」という保身を考える人間は、相手よりも自分のことばかり考える人と言えます。一見優しく見える人でも、実は優しくないというのはそういう理由からなんですね。誠心誠意、相手のことを叱れる人は、たくさんの男女からかっこいいと思われますし尊敬を集めるのです。

かっこいい男の特徴16:辛い経験を乗り越えてきている

よく『背中で語る男』という言葉を耳にするかと思います。その男性がどういった経験をしてきたかというのは『人間の器』を通じて、伝わってくるものです。

死にたくなるような辛い経験を乗り越えてきた人間というのは、表情にも説得力がありますし、何より人に優しくできるものです。若い頃の人間というのは、基本的に自分の心を満たす『自己愛型の生き方』に傾きますが、経験が増えてくると他人の気持ちがよくわかってくるのです。そうなるとだんだん『他者愛方の生き方』へとチェンジしていきます。困っている人を見たらそっと手を差し伸べる人は、他者愛に目覚めた人と言えるかもしれませんね。

かっこいい男の特徴17:常に死を意識している

格闘家というのはよくモテます。世界チャンピオンになったボクサーは、夥しい数の女性から言い寄られるそうです。なぜ彼らが格好いいかと言いますと、危険と隣り合わせにいるからなんです。

ボクシングの試合で命を落とした人も、過去に何人かいます。何があるかがわからないボクシングのリングに、命がけで上がり続ける人はたたずまいからして変わっていきます。「命を落とすかもしれないけど、それでも試合をする！」とまで覚悟した男性というものは、ただならぬ色気を醸すものです。

また死と隣り合わせの場所にいる人は、常に自分の生き方について「これでいいのか？」と自問自答しています。そういった苦悩をたくさん経験している人は、何とも言えない味わいのある格好良さを身につけるのです。

テレビ番組ではこんな実験も……

10年ほど前の話になりますが、あるテレビ番組でスタントマンと次長課長の河本さんのどちらの体臭に惹かれるかという実験をしたところ、スタジオにいた全ての女性（タレント・モデルさんなど）が真っ先にスタントマンの方を選びました。このとき2人の顔は見えておらず、フェロモンが分泌されると言われる胸付近の匂いを嗅いだだけでの判断でした。

常に身の危険にあるスカウトマンは生きているうちにできるだけ自分の子孫を残そうとするために、男性としての魅力も増すのかもしれませんね。
いかがでしたか？あなたの周りの、なんだかイケメンじゃないのにモテる人に当てはまりましたか？もしあなたが男性で、この中の一つでも自分に当てはまるものがあったら、自信を持っていいでしょう。もし複数当てはまる人がいたら、その人は相当格好いいと言えますね！