だから振られる「女々しい男」の特徴 10選

少し前に流行った歌ですが、「女々しくて、女々しくて、女々しくて、つらいよ…。」いやいや、見ているこっちが辛くなるんだよ、と言いたくなる女性の皆さんも多いのではないでしょうか。一方で、自分が女々しいのはわかっているけどなかなか直せない男性諸氏もいるでしょう。今日は、だから振られる「女々しい男」の特徴10選として哀れな女々しい男どもの生態を暴いていきます。

「女々しい男」の特徴1： 1つのことをいつまでも引きずる

例えば、フラれた彼女のことをいつまでも言っている男。うじうじして、見ているだけでイライラしますよね。なんでフラれたんだろう…。原因はアンタだよ！と言ってやりたくなります。また、店でクーポンが期限切れで使えなかったくらいのことをあとあとまで引きずる男。今さら言ってもどうしようも無いことを、いつまでもくよくよ悩むのは本当に無駄だし気分が落ち込むだけです。巻き込まれていたのでは、こちらまで不幸になりそうだって思うのは当たり前。周りから女性が逃げていくのも自然なことです。

「女々しい男」の特徴2： ものすごく優柔不断

二人でレストランにいるとします。「注文どうする？」って聞いたら「うーん…。」と言ったきりずっとメニューを見ている。「ねえ、どうするの！」「…任せる。」イラッとしませんか？本当にデートを楽しむ気があるなら、あなたも何か考えたり決めたり、意見を出してよ！と思うはず。いろいろ迷って決められないのはすごくかっこわるいどころか女々しいです。彼のせいでいつまでも注文出来なかったり、どこに遊びに行くか決められなかったりしたら、本当にストレスがたまりますよね！恋愛関係で喜びよりストレスのほうが大きくなったとしたら、それはフラれても仕方ない状況です。

「女々しい男」の特徴3： 自分の意思がない

レストランのメニューなら、好みのものがないのかもしれないな、くらいで優しい人なら許してくれるかもしれないけれど、一緒に遊んでいて、次どーする？どーする？とただついてくるだけの男なんか、そのうち愛想をつかされるに決まっています。自分がどうしたいのかわからないからって、女性に頼るなんて女々しいです。本来なら自分の意思を持って、女性をリードするくらいのことを求められているのに、まったくできていないどころかその真逆になってしまいます。求めているものが得られないばかりか負担ばかりで、でかい犬の散歩みたいになってしまう。こんなことでは女性は嫌になります。

「女々しい男」の特徴4：自分で責任を負おうとしない

なにか問題が起こったら、「それはお前が○○したから…」「あのときはあいつが△△なせいで俺は…」自分はいつも被害者。近くで見ていたらそんなわけないってわかりますし、常識的に考えてトラブルなんか普通は両方に少しは落ち度があるはずなんだからいくら主張しても誰も信用しません。

生じた結果を全て、実際そうかどうかにかかわらず、他の人や状況（運など）のせいだとするような心の動きを心理学で「合理化」といいます。防衛機制という、自分の心が傷つかないようにするための安全装置の一種なのです。それを無意識に使わなければいけないほど弱い心を持っているのです。でもそれは言い訳にならないですよね。自分の非を認められない男は、すごく女々しいです。見苦しいですし、はやく遠ざけてしまいたいと思うのは自然な反応です。

「女々しい男」の特徴5： 鬱陶しいくらい甘える

甘えん坊は、少しなら可愛いなぁと思えますが、かまってちゃんレベルになると本当に鬱陶しいだけ。そして面倒なことに、こういう男はだいたいうっとうしいなと態度にだすと、すぐすねるんですが、すねること自体さえもあなたに甘えている行為にほかならないのです。「私はあんたのお母さんじゃない」と言いたくなるばかりのワガママ、甘えん坊は本当に女々しいですし、最後には気持ち悪くさえ思えて来ます。

「女々しい男」の特徴6：すぐ泣いたり怒ったりする

自分の感情を制御できない男は、本当にかっこ悪いですよね。女性はよく感情が豊かだと言われますが、その意味で言えば感情が豊かすぎる彼らは文字通り「女々しい」のでしょう。自分の感情を露わにしてすぐ怒ったり泣いたり。赤ちゃんのように駄々をこねればあなたがいうことを聞くと思っていて、すごく女々しい態度です。そんな人と一緒にいるなんて、いくら忍耐があっても足らないです。

「女々しい男」の特徴7：愚痴ばかり言う

面白い愚痴ではなくて、本当に嫌だったことを淡々と、共感してくれと言わんばかりにレポートする。こっちまで嫌な気持ちになるという意味ではものすごく上手なレポーターなのかもしれないけれど、それを毎日毎日会うたびにやられていたのではたまりません。楽しい話をしようともせず、自分の中の愚痴ばかり吐いていたら嫌われるに決まっています。

「女々しい男」の特徴8：携帯をのぞく

携帯を奪って中身を見たり、見せろと迫ったりする男がいます。これは男に限らず女にもいますが、人のプライバシーを侵害するなんて、もっての他です。浮気が心配だとか、ただ見たいだけだとか、そういう理由があるのかもしれないですが、自分が興味あるからといって全部許してくれると思うようなお子様な思考では恋愛する資格がありません。気になることがあるなら口にだして聞けばいいのに、こっそり携帯を見て確認しようとする。そんな女々しい態度で、側にいたいと思う人はいません。

「女々しい男」の特徴9： ヤキモチ焼き

ちょっと友達と飲みにいくというだけで、そこに男は何人いるのか、どんなつながりなのか、しっかり連絡をこまめにすること、なんて言ってくる男もいます。ちょっと男友達と談笑していただけであとで会った時不機嫌になって怒鳴り散らしたりねちねちと嫌味をいったりしてくる男もいます。

自分に自信がなくて、人に奪われるのを力づくで避けようとする、しかもその動機が全くの勘違いからの嫉妬なのだから、女性としても痛くない腹を探られる不快感をたびたび味わいますし、友達付き合いも悪くせざるを得なくなって閉じられた世界に住むことになってしまう。となれば、そんな男の側にいる必要はさらさらありません。女性は奴隷ではないのですから。

「女々しい男」の特徴10： トラブルがあるとすぐパニックになる

どんなときでも、想定外の出来事は起こるもの。バイクでお出かけの予定が雨になってしまったとか、行く予定だった店が急に休みになったとか。そんなとき取り乱してしまうのは醜く、女々しいです。どっしりと構えてかわりの行動を考える。これができないのが女々しい男です。自分のことで精一杯で、今の状況を打開する努力を全くしないのです。

いかがでしたか？女性のみなさん、身の回りにいる女々しい男どもにあてはまりましたか？男性諸氏は耳の痛いこともあったかもしれませんが、自分をもう一度ゆっくり見つめなおしてみてはいかがでしょうか。

※本記事に関する削除依頼は、以下にメッセージください。
削除依頼はコチラから