産後のセックスはいつからOK？先輩ママが語る産後セックス

産後１ヶ月検診を終え、医師から普通の生活に戻ってもいいですよと言われるとセックスも再開してもいいと言われることが一般的なようです。今回は出産を終えた女性に、産後のセックスはいつからOK?先輩ママが語る産後セックスをご紹介ます。

先輩ママたちの産後セックスのタイミング

ズバリ！セックスの再開は産後１ヶ月からOKです！私は産後２ヶ月で再開しました。産後の体のこと心のことを考えて行為を行うとなれば、産後１ヶ月から半年後に再開した方がママの為かと感じます。

しかし、産後のカップルは出産前と違いなかなかこれまで通りにということにはいきません。はじめはかみ合わないことが当たり前ですので、夫婦のタイミングが合うようお互いを思いやり、どの様にしたらかみ合うのか二人のコミュニケーションの１つとして、セックスのシチュエーションを考えてみたりして楽しんでみましょう！産後セックスのタイミングは、あせらない、会話をたくさんするなどのコミュニケーションを多くとることなどで、はじめは様子をみてはどうでしょうか。

先輩ママたちの産後セックスの頻度

では、産後のカップルはセックスをどのくらいの頻度で行っているのでしょうか？１ヶ月に１回、２週間に１回のペースがほとんどで実は出産後１回もしていないと回答した夫婦も多いのです。

これには理由があり、産後の新しい生活に慣れていない、慣れない子育てで心身共に疲れている、性欲が減退したなどの新生活の不慣れが挙げられます。さらに妊娠、出産で辛い体験をしたなどの恐怖心から、なかなか再開できないなどです。不安なことが多い産後ですが、夫婦の絆はさらに深まることと思います。

私もはじめは怖かったです。陣痛28時間と掛りましたし、また妊娠するのではと怖かったです。怖いうちは無理をせずに、はじめは挿入なしのソフトなセックスを楽しんだりと心身を思いやるセックスもいいかもしれませんね。

先輩ママたちの産後セックスでのトラブル

いざ、セックスを再開したものの、やはり出産前のようにトラブル無しとは行かずやはり性交時の痛みのトラブルが多いです。出産の時に、会陰が裂けたり、裂けることを予防するために会陰切開を行うということがありますので、挿入時に痛みを感じやすく、せっかく気分も盛り上がってきたのに性欲減退なんてこともあるのです。

また、授乳中は不思議と性欲が満たされてしまい、夫に触られるのが嫌でした。なんと、授乳中には女性ホルモンのプロラクチン、オキシトシンなどのセックス中にも分泌されるホルモンが出るため、セックスを行わなくても満たされるというパートナー泣かせな現象が起こってしまうということを知りました。ほんとにビックリです！

でもでも、これらのトラブルをそのままにしておくと、セックスレスに発展したりと、良くない方向に進んでしまうかもしれません。まずは、二人きりでデートをしてみたり不快な思いをしない程度にボディタッチをしてみたりと、ゆっくりと性生活を戻していくということが大事だと思います。

先輩ママたちの産後セックスでおすすめのプレイ

赤ちゃんが隣で寝てて気になる。産後は、子供の様子もみながら授乳をしたりオムツを替えたりなかなかママがゆっくり休むなんてできません。ましてやセックスなんてとても無理…と感じている人は少なくありません。

私は普段、布団を3枚敷いて川の字で寝ています。とても、子供の存在が気になりました。セックスする場所を変えたり、子供を預けやすい日中に行ったりして出産前の性生活に戻しました。新生児期はなかなか寝てくれないといったことがあるかもしれませんが、ある程度大きくなればまとまって寝てくれるようになりますし、眠りも深くなります。そうばれば、夫婦で別の部屋へ移動してセックスを楽しむことが出来ます。

また、あえて声を出さないように我慢する、最低限しか服を脱がずにやってみるなどの制限を逆手に取って楽しむということをしました。子供が、おじいちゃんやおばあちゃんの家に遊びに行っている日中は、大胆にセックスを行うことが出来ますしね。そういった時は声も我慢せずに、よりセクシーにセックスを楽しむことができます。

先輩ママたちの産後セックスで気持ちのよい体位

セックスしても、いざ挿入！となったときに痛い…夫をがっかりさせてしまうのではと不安になりますよね？騎乗位は深く挿入してしまうため、痛みを感じやすくあまりおすすめではないです。正常位やバックが痛みを感じにくくおすすめです。

色々な体位を試してみて自分たちに合っている体位を探してみるのも楽しいですよ。授乳中は濡れにくいということもあるので、夫にしっかり愛撫してもらったり、ローションを使ったりと工夫する必要があると思います。

産後セックスは、怖いことばかりではないですよ。セックス中に夫の優しさを再確認できますし、頑張ってくれる姿をみれば、ますます夫のことが大好きになりますよ！

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