周りには聞きづらい?!彼とのエッチ事情

いろいろと悩みは多いけど、周りには恥ずかしくて絶対聞けない彼氏とのエッチ事情。彼氏にも自分の思いを伝えられず一人で悶々と悩んでいませんか？エッチの悩みは100人100色！エッチの数だけ悩みがあると言っても過言ではないですね。今回はそんな悩める女子のための彼とのエッチ事情をまとめてみました。

ちゃんと話し合ってる？エッチの事！

残念ながら日本は世界の国々の中でエッチの頻度も満足度もズバ抜けて低い国なのです。
なぜこんな事態になってしまったのでしょうか。筆者の経験から日本人はエッチの話題をまだタブー視しているし、日本人男性の多くはエッチの話をする女子を嫌厭しているから、カップル間のエッチに関するコミュニケーションが不足してしまうのだと思うのです。

欧米ではエッチの話は全くタブー視されていません。男女共に交際相手はもちろん、友達にも自分の好みや経験を話しますし、欧米の男性は「これは気持ちいい？」「どんな体位が好き？」等言葉でしっかり相手の好みを確認します。しかし日本人は良くも悪くもハッキリ言わない国民性からか、エッチに関するコミュニケーションが上手くとれていない事で、エッチの満足後が低い状態を放置してしまっているカップルが多いのではないでしょうか。

このように問題を放ったらかしにしてどちらかがエッチに消極的になると、二人の関係が壊れかねません。そうなる前に悩みを解消し、彼氏とのエッチ充実させ、ずっとラブラブの二人でいたいですね。

彼氏とのエッチの誘い方

毎回彼氏から誘うのでも、毎回自分から誘うのでも、お互いに不満が無ければ問題ないのですが、女子の立場からすると、やっぱり彼氏にリードしてほしいもの。どしどし誘ってくれる彼氏を女子が断るのは比較的簡単ですが、誘わない受け身彼氏を女子から誘うのは至難の業。

なぜなら、受け身の癖に自分からエッチに誘う女性に嫌悪感をいだく男性がいるからです。「ならば自分から誘ってくれよ！」と怒り心頭ですが、ひとまず女子ができる手は尽くしてみましょう。いつもと違う香水に変えたり、新しいランジェリーを二人で買いに行ったり、ちょっとエッチな映画を見たり、ニンニクを食べさせてみたり、ビンゴの景品と偽ってラブグッズを与えてみたりするのも効果的かと思います。彼のやる気スイッチさえ発見できれば、こっちのものです！スイッチが入った彼は自分からベッドに誘ってくれるでしょう。

彼氏とのエッチの頻度

日本人の交際相手とのセックス頻度は月に4.1回だと言われています。毎週末といった頻度ですね。これはあくまで目安ですし、これ以上でも以下でも二人に不満が無ければいいのです。

しかし、交際期間が長くなるにつれて、セックスレスに陥るカップルが多いのも事実。実際に既婚者間のエッチ頻度は月に平均1.7回と交際相手との半分以下に落ち込みます。どうしても時が経つにつれて下降線になってしまのは仕方ないようですが、その下降線をどの値で水平にするかが鍵ではないでしょうか。またエッチの頻度は減っていくのに、女性の性欲は加齢とあまり関係しないというデータも出ています。お互いが合意できる頻度を探り合い、コンスタントにエッチしていくのがいいようです。

もしもセックスレスに陥ってしまった場合ですが、残念ながら彼氏とセックスレスのまま結婚した女性を少なくとも筆者は知りません。結婚後のセックスレスはよくある話なのでしょうが、交際中のセックスレスは結婚に踏み切れない大きな理由になってしまうようです。

彼の前戯、満足？

テクニックこそAVのマネをするくせに、前戯は早回しで見てるせいか、実際のエッチでも早回しですぐ終わる。というのがありがちな前戯ではないでしょうか。また全然的外れな前戯をドヤ顔でする男性もいますよね。濡れもしないし、痛いとも言えないし、仕方なく演技して我慢してませんか？

たまには一連の前戯を同じリズムで行うのではなく、今日は愛撫に倍以上の時間をかける、または今日はフェラチオとクンニだけなど、決まった個所をゆっくり刺激し合い、開発していくと相手が感じるツボが分かってきます。

彼氏とのエッチの体位

AVで使われる体位は演出上の都合で数種類に絞られているように思います。

しかし、日本人は古来から四十八手を考え出すほど、元来エッチに好奇心旺盛だったことがわかります。男性によって自分の十八番の体位が決まっている人も多いでしょうが、女性にも自分が感じやすい体位があるのです。膣開発という言葉があるように、感じるポイントは人により違います。

またどう刺激したら一番気持ちいいのか自分で探っていきましょう。そして自分が一番感じる十八番の体位を見つけ、「これスゴイ感じる！」とオーバーに彼氏に伝えてみましょう。きっと彼氏もその体位を好きになってくれるはずです。たまには女優になった気分で、彼氏を自分の好きな体位に誘ってあげるのもいいでしょう。

意外と不満の元?!エッチ後の時間

男女のオーガズム曲線の違いから、男性の興奮が女性よりすぐ冷めてしまうのは生理的に仕方のない事ですが、この時だけは傍にいてゆっくり抱きしめてほしいと思う女子が多いのではないでしょうか？終わってから全裸でウロウロされてはせっかく盛り上がった気分が台無しです。

しかしウロウロする彼氏の行動をよくチェックしてみてください。コーヒーを入れたり、携帯を探したりするのなら初めからベッド脇に置いてエッチしましょう。欲しいものを手の届くところに準備しておいて、とにかく彼氏をベッドから出さない工夫をしてみましょう。

結局、彼氏にどう伝えたらいいの？

ではこの抱えている不満をどう伝えて解決させるか。繊細な男性のプライドを守ってあげる為にも、「嫌い」「痛い」「気持ち良くない」などマイナスの表現方法で伝えるのは絶対にNGです。「好き」「気持ちいい」「もっと○○して」等肯定的な表現で伝えましょう。

甘えた声て「○○して」とお願いして受け入れてくれる彼氏なら、どんどんお願いしていきましょう。「この体位大好き」とか「すごいっどうやってるの？もっと！」などなどいつもの表現とは一段違う表現をすると、彼氏も相手の好みや感じるポイントを覚えてくれます。筆者の経験からですが、エッチの最中に口にした方が、エッチ以外の時に口にするより簡単に言えますし、男性の反応もいいです。

どんなに不満が残っても、あまりの理不尽なエッチに怒り心頭だったにしても、エッチ後にうだうだ口に出すのは逆効果です。次のエッチの時に言いましょう。

いかがでしたでしょうか？彼氏とのエッチ事情はカップルの数だけ違いますし、女子の不満も100人100色なら、男性も100人100色だと思います。ラブラブな二人だからこそ、ベッドの上でのコミュニケーションを大切にし、二人の解決策を探っていきたいですね。

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