絶対に失敗しない！デートの誘い方必勝法 8選

いざデートに誘うぞ、と思っても断られた時のことをどうしても考えてしまってなかなか勇気が出ないなんてことありますよね。そんなあなたにとっておきの情報です。今回は絶対に失敗しない、デートの誘い方必勝法を8つご紹介したいと思います。

デートを出掛けるに言いかえる

デートという単語を聞いただけで相手は無意識のうちに身構えてしまい、必要以上に重い印象を与えてしまいます。デートとは片想い、あるいは両想いの男女がする正式なものという認識があるため、それはちょっと、と及び腰になってしまう人も多いのです。

しかし、「デートしない？」を「出掛けない？」に変えるだけでその印象は一気に軽くなり、相手も気軽に「行く行くー」と応じやすくなります。もっと軽い言い方で「遊びに行かない？」という言い方もありますので、シャイな方は冗談交じりに言ってみると意外に良い返事が貰えるかもしれませんよ。

1回だけ、と限定する

なんだか下手に出ているような気もしますが、それも作戦の内です。デートをしないよりは、1回でもデートをしていたほうが断然その後の展開が有利になります。ましてやその1回が相手にとって予想外に楽しいものであれば、今度は相手から誘われる可能性も出てきます。

数を限定して約束を取り付けたなら、そのデートには全身全霊をかけるつもりで望みましょう。とはいえあまり気合が入りすぎていると相手もその必死さにドン引いてしまいますので、相手をもてなし、エスコートするくらいの気持ちが良いでしょう。

男だけでは恥ずかしい場所に誘う

たとえばスイーツパラダイスや、パンケーキ専門店など、男だけで行くのはどうにも恥ずかしい場所に誘ってみると、相手はそれなら、と意外に乗ってくれる可能性が高いです。この時に事前情報として、相手の好きなものなどをリサーチしておくと、デート成功の可能性も高くなります。

また、そのような場所に行きたいという気持ちを伝えると、相手はそれを意外に思って、そこにギャップが生まれます。恋愛においてギャップは必須要素です。いつもとは違う自分を相手に見せることで、こちらにより一層の興味を持ってくれるきっかけになります。

具体的な選択を2つ持つ

「今度デートしない？」と言うよりも、「○○と○○、どっちが好き？」と聞く方がデートを取り付けることのできる可能性は上がります。これは後者の方がより具体性があって、相手の返答が自然「え、じゃあ○○」となりやすく、それに対しあなたは「どこそこに美味しい○○があるんだけど、今度いっしょに行かない？」とかなり具体的なデートプランを提示できるようになるのです。

もちろんこれには事前リサーチが不可欠です。相手に興味のない選択肢を2つ並べても意味がありませんからね。なお、この時に日時もいっしょに決めてしまうと、後々「やっぱりいいや」とならなくて済みます。女性の心は変わりやすいものですので、決められる部分は一気に決めてしまった方が得策と言えるでしょう。

物の貸し借りをする

物の貸し借りができるということはそれだけである程度の信頼を得ている証ですが、そこからもう一歩踏み込むことが大切です。「○○を借りたお礼がしたいんだけど」と言って、食事に誘うことができればより深い仲に発展することが可能になります。

また、物の貸し借りをすることで共通の話題ができますので、それを口実にして「今度○○のイベントあるらしいんだけど、いっしょに行かない？」と自然にデートに誘うこともできます。そうやって仲を深めていけば、いつの間にかカップルみたいな関係になって、自然に付き合うまでに至ることもあり得るのです。

異性へのプレゼント選びのアドバイスを頼む

たとえば従姉妹か妹にプレゼントを送りたいんだけど、と言ってアドバイスを頼むと快い返事が来る可能性が高いです。これは同性に下手なものは受け取ってほしくないという仲間意識が働くのも理由の1つですが、もう1つ大きな理由として、そういうことを相談してくれるくらい信頼してくれているんだ、というあなたの好意に応えたい、という気持ちが芽生えることが挙げられます。

また、「異性」という単語でその相手とどんな間柄なのかを曖昧にすることで、相手の嫉妬心を上手く引き出すという方法もあります。この方法はその加減が難しく、且つ相手が自分に少なからず行為を持っているという前提がないと成り立ちませんので、チャンスがあれば試してみるくらいの気持ちでいましょう。

学生は勉強、社会人は仕事を口実にする

もしお互いが学生であれば「いっしょに勉強しない？」でも立派なデートの誘い文句になりますし、社会人であれば「情報交換しない」や「仕事についてちょっと相談があるんだけど」といった言い方ができます。どちらにしても、自分と相手の置かれている立場が同じものであることが大前提となります。

この方法の利点は、相手にデートという意識をほとんど持たせることがなく実行できる点にあります。デートと思ってもらわなくちゃ駄目なんじゃないの、と思うかもしれませんが、要は2人の時間が作れればそれで良いのです。デートという単語と、それに付随するイメージに振り回されないようにすることが大切です。

直接誘う

今やスマホを使って気軽にデートに誘える時代になりましたが、だからこそデートは直接誘いましょう。なぜかというと、その方がこちらの真剣さが伝わるからです。加えて、メールやラインのように相手に長く考え込む隙を与えずに会話を展開できることも理由の1つとして挙げられるでしょう。

面と向かって誘われると、なかなか断りづらいものです。かといって、少し戸惑った顔をされたからといって引いてはいけません。必要なのは2人の時間を重ねることです。あまり気乗りしなさそうでも、デートで楽しませてやる、くらいの意気込みで相手をデートに誘えば上手くいくと思いますよ。

いかがだったでしょうか。デートの誘いは重すぎても駄目ですが、あんまり軽すぎても遊び人のレッテルを貼られてしまいがちです。適度な距離感、そしてタイミングで誘うのが大事ですので、あまり気負わず、友達だからいっしょに遊ぶのは自然なこと、くらいのスタンスでいると成功しやすいと思いますよ。