実は気づいていない？女性がドン引きしているメールやLINE ７選

メール若しくはLINEは、現代のコミュニケーションツールとして欠かせない存在です。特に男性は、女性の気を引く等の目的で積極的に利用しているのですが、時に誤って使用してしまう事で相手をドン引きさせているようです。今回は、男性が実は気づいていない、女性がドン引きしているメールやLINEの事例をお伝えしますので、男性の皆様は十分に注意しましょう。

絵文字やスタンプだらけ

メールやLINEに絵文字やスタンプを多用する男性が多く見受けられますが、このようなメールやLINEは内容が伝わらない上に文面自体が見づらいのが現実です。文面の強調や場の空気を和ませる意味で時折使う分にはむしろ有効なのですが、意味もなくそれらを多用するのは女性側からすればただリアクションに困るだけであると男性は気が付いていません。

そもそもこのようなメールやLINEを送る男性は、受け取る側の気持ちをあまり考えていないのが伺えます。何故なら、意味のない絵文字やスタンプは見た目こそ華やかに思えますが、特に内容などは無く受け取る側が理解に苦しみ返信に悩んでしまう事を、全く考慮していないからです。結局その男性は、メールやLINEで何か伝えようとしている訳ではなく、単に「自分の作品」を勝手に送信しているだけなのです。

極端に長文である

一部の男性は、極端にメールやLINEの内容が長文になる事があります。何か目的があり、その為に長文が必要である場合は特に問題はありませんが、伝えたい内容も特に無くその都度思い付いた内容をだらだらと入力して送信するのは、内容を受け取った女性がわざわざ長文を読んだわりに内容がないと肩透かしを喰らってしまうのです。

それと、だらだら長文になるのはその男性が文面を「まとめられない」ケースもあります。要約出来ず、伝えたい事を一つずつ文章にしてしまうので、本人にその気がなくてもつい長文になってしまうのです。要約出来ていない為、内容のほとんどに意味はありません。そして「これだけ読んでその内容？」と、女性はその男性の文章力の無さに引いてしまう結果となるのです。

ギャル語等の男性らしからぬ文面

女性がドン引きする最たるものです。年頃の女性ですら解読が難しい内容を男性がすらすらと立て続けに送信してくれば、悪い意味でのギャップを感じた女性は間違いなく身構え引いてしまうでしょう。それに、そのような内容をすらすらと打てる男性は女性からすれば「軽薄」「チャラい」と認識され、心象面で悪影響しかないと考えなければなりません。

ギャル語だけでなく、おネェ系の言葉や普段絶対に言わないようなキザな言葉も同じです。メールやLINEは、自分が日常で使う言葉と全く同じではない場合が多いので、男性は自分が作った文面を今一度見直す必要があるでしょう。日常の口調と全く同じにしろとは言いませんが、あまりに日常から離れた口調の文面でメールやLINEでやりとりするのは、女性によっては大きな違和感を感じて引いてしまう可能性があります。

内容が自分の事ばかり

誰でも自分の事を話したい衝動に駆られる事はあります。ですが、それ一辺倒では聞く側が疲れてしまうのが当然なのです。メールやLINEも同じで、何か要件がある訳でもなく、質問がある訳でもなく、世間話をする訳でもなく、ただその男性自身の事だけがつらつらと記述してある内容を女性は見て、単純に「つまらない」と思ってしまうのです。

親密な関係である彼女であってもそれが過度になればつまらないのに、友人知人程度の関係であればそのつまらなさは深刻となります。このような男性は自己顕示欲が強く、自分に興味を持って欲しい、自分を見て欲しいと考えた末に「自分語り」という行為に行き着いています。もっとも、それを行う事で興味どころか引かせてしまっているのが現状です。

構って欲しい意図がみえみえ

「最近辛いな」「すごく寂しい」「死にたくなってきた」・・・構って欲しい魂胆が丸見えです。世間的に「甘え」が許容される女性がするならまだ分かりますが、男性がそのようなメールやLINEを女性に送るのは、自分の女々しさをわざわざ伝えているだけです。自分の情けなさをあえて女性に知らしめているだけで、正直なところ悪影響しかありません。

それに女性は、男性と比べてこのような内容に関してかなりドライです。そんな「構ってメール」を見た女性は即座に引き、その男性への興味を無くしてしまいます。その結果、無視されるかバッサリと切り捨ててくる傾向にあるので、構って欲しい性質を持つ男性は余計傷付く事になるでしょう。

時間を問わない送信

ありがちな引き要素です。メールやLINEを自分が作りたい時に作り、送りたい時に送るという身勝手な姿勢は、女性を存分に引かせてしまうでしょう。引かせてしまう程度ならまだ救えますが、その後確実に嫌われます。理由は極めて簡単です。相手の都合を完全に無視しているからです。早朝や深夜、自分が活動している時間だからと言って無暗やたらに送信するのは、思いやりがないと捉えられるでしょう。

その女性は、明日仕事若しくは学校があるのではないですか？休日でも朝から出掛ける予定があるのではないですか？早朝や深夜くらいゆっくり眠りたいでしょう。メールやLINEを行うのに適正な時間帯で、「たまたま」その女性が仮眠している最中だった場合は仕方ありませんし、その女性も状況を理解してくれるでしょうが、そうでない場合は激怒されても自業自得となります。

送信頻度が多過ぎる

メールやLINE好きの男性が陥る初歩的な罠です。通常1日に送信するメールやLINEは、せいぜい5件程度で留めておくのが無難です。しかし1日に何十件も送信する男性も少なからず存在し、女性からうんざりされているケースが後を絶たないのす。よく考えて下さい。受信の度に携帯やスマホを取り出し内容を確認し、必要があれば返信をしなければならないという面倒さ・・・それが何十件にも及ぶ場合、その女性の負担は計り知れません。

女性側もメールやLINEが大好きで、同じく何十件も送信してくるタイプであれば上手くバランスが保たれていると考えて良いでしょう。ですが、そのようなツールに対して淡泊な考え方である女性は受信も送信もさほど執着がない為、1日数件程度のやりとりを行うだけで満足するのです。

今回の内容にある男性達は、基本的に自分が正しい、自分が常識と思い込んでいます。それにより、自分が楽しい事は相手も楽しいという短絡的な思考となり、相手が引いている事に気付かないままです。今回でその現実を理解し、お目当ての女性と良い関係を築き上げましょう。

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