男性必見！元カノに会うときに絶対に守るべきこと 8選

男性は過去の恋愛を引きずる傾向にあると言われています。そんな男性がふとした瞬間、元カノに会いたいと思うのも至極当然のことでしょう。しかし、そこには絶対に踏み越えてはならないラインがあります。今回は元カノに会うとき、男性が絶対に守るべきことを8つご紹介したいと思います。

男女間の友情に期待しない

男性が元カノに求めているものの多くに、以前のような友人関係に戻りたいという願望があります。しかし、それはもはや無理です。友情が愛情に変わることは多々ありますが、愛情が友情に変わるのはほぼあり得ないと思って良いでしょう。

男女間の友情は上辺だけで成り立つものと見るべきです。心の奥底では友情に混じって愛情や下心が渦巻いています。完璧で純粋な友情は同性でさえ難しいものなのですから、ましてや異性で成り立つのはかなり難しいです。男女間の友情はこじれると厄介ですので、過度な期待は禁物です。

身体の関係を求めない

一度は唇を合わせ、身体を重ねた仲、もう一度その感触を味わいたいと思ってしまうのは分かりますが、それは元カノに対する大変な裏切り行為です。あなたが求めているのは元カノではなく、元カノの身体だということをしっかりと認識し、それが最低の行為だということを自覚しましょう。

身体の関係を求めるということは、彼女の心と、彼女と過ごした過去の思い出を全て黒く塗りつぶすことと同じです。結局、身体だけが目当てだったのだと、元カノは淡い思い出を踏みにじられた挙げ句、自分は騙されたと自己嫌悪に陥ってしまいます。それは元カノの心を犯すのと同じですので、絶対に止めましょう。

中途半端な期待はNG

期待はしても駄目ですし、させても駄目です。思わせぶりな態度を元カノが取り、それに対しあなたに応える気持ちがないのであれば、きっぱりとそれは拒絶しましょう。中途半端な期待を持たせるような女性は男を手玉に取って喜ぶような存在です。その釣り針に自分から引っかかりに行くような行動はしてはいけません。

逆も同じです。元カノに中途半端な好意を示し、期待をさせるのはNGです。復縁する気があるのなら、全力で好意を示し、その気がないのなら何のアクションも取ってはいけません。中途半端な好意が最も相手を傷つけ、またその心を停滞させてしまいます。本当に元カノのことを想うのならば、いっそのこと嫌っているような態度を取る方がましでしょう。

ボディタッチはしない

付き合っている頃ならばボディタッチは親密さの証でしたが、別れたあとのそれは下心の表れでしかありません。未練たらたらな内心をだらしなく外にさらけだしているのと同じことですので、ボディタッチは止めましょう。

また、元カノの側からそのようなボディタッチがあったとしても、きっぱりと拒絶しましょう。それもやはり復縁を求めているか、ただ甘える相手が欲しいか、どちらにしても下心から出た行動です。

復縁をあなたが望んでいるとしても、そこは一度拒絶しておきましょう。なぜなら復縁を過去の恋愛の延長線上と考えてしまうとまた同じ失敗を繰り返すからです。復縁は新たなスタートです。ゼロから恋愛を始める気持ちで望まないと、ただの失恋スパイラルになってしまいます。

今カノの不満を言わない

彼女がいるのに元カノと会っている時点でもはやあり得ませんが、中にはそのような男性も多くいるようです。しかし、この時に今カノの愚痴を元カノに言わない方が良いでしょう。愚痴が出てくるということはそれだけ相手が近くにいるという証拠で、いわば一種のノロけとも捉えられるものです。

男性的には自分の気持ちを分かってくれる元カノ、という立場で話しているのかもしれませんが、女性からしてみればそれは単なる自慢か当てつけにしか思えません。元カノから冷たく「で、どうしたいの」と言われてしまわないように、今カノの話題は避けた方が無難でしょう。

恋愛事情を聞かない

「いま彼氏とかいるの？」と恋愛事情に探りを入れるのは止めておきましょう。そこに男性のあわよくば、という気持ちが見え隠れしているのは女性から見れば一目瞭然ですし、ましてや元カノならば当然分かるはずです。それなら素直に復縁を申し入れた方がましでしょう。

また、元カノの方からそういった話題を振られたら、あなたは嘘でも良いので付き合っている人か好きな人がいると言いましょう。肝心なのは期待をしない、させないことです。人によってはこの男性の態度を自意識過剰と嫌ったりしますが、元カノに対してはそれくらいの意識を持って相対するほうが丁度良いくらいです。

過去と今を言葉で比較しない

別れの理由がなんであったにせよ、過去なにか原因があって別れたのは事実です。それを反省した結果、何かしらの欠点がなくなって、人としてより魅力的な人物になっていることもままあります。しかし、それを自分から言葉で説明したりするのは止めましょう。わざとらしいですし、なにより元カノにとっては嫌味にしか聞こえません。

人間の変化は雰囲気で自ずとわかるものです。それが内面であっても、本当に変わっていれば些細な言動にその変化は見て取れます。元カノはそんなあなたを見て改めて好意を持つかもしれませんし、そうはならないかもしれません。しかし、元カノとの出会いのおかげで変われたという想いを持つことは大事なことです。

友達未満を貫く

カップルが別れれば友達になると思っている方も多いかと多いかと思いますが、それは大きな間違いです。別れたカップルは友達より下の位置づけに落ちます。お互いのことを知っている分、友達よりもその内心が分かりやすく、しかしだからこそ容易に近づけなくなってしまいます。踏み込めるラインが深い分、心は距離を取ろうとするものです。

そしてその距離感を、男性は忘れてはいけません。別れたけど友達としていようとか、親友になろうとか、そういった近づき方はしてはいけません。あなたと元カノはもはや友達未満の関係です。隠すべきことを隠し、他愛のない、時に不謹慎な冗談さえも言い合えるような友達には、もう戻れないのです。男性はそれを肝に銘じておきましょう。

いかがだったでしょうか。男性には少々耳の痛くなるような言葉が並んだかと思います。しかしそれは思い当たる節があるからこそです。繰り返しにはなりますが、大事なのは期待しない、させない。中途半端な心と、下心は最も見せてはならないものですので、男性陣はゆめゆめそれをお忘れなきように。