デートでの告白の成功率を３倍にする方法 ８選

まだ付き合う前のデートは、ドキドキワクワクするもの。でも、いつか決着をつけなければならない時が来ます。そう、「好きです！」と言わなければならない時が。怖いかもしれませんが、絶対にそうなります。今回は、そんなときに告白が成功する確率を上げる方法を、デートでの告白の成功率を３倍にする方法 ８選としてまとめました。

下準備は、情報収集から

まずは、相手に恋人がいるのかどうかを聞いておかなければいけません。もしいま付き合っている人がいるのならば、あなたがいくら強い思いを寄せていても、そう簡単にはOKできないですから。いても諦めないでください。今すぐには告白してもうまくいかないだろう、ということがわかっただけでも大収穫です。デートしている時点で、あなたに対する気持ちがあることは確かなのですから、じっくりとタイミングを伺いましょう。

また、相手の好きなもの、嫌いなものなどをしっかり把握します。不快感を与えないように、そしてこちらに好意を持つように仕向けるための下準備になります。

できるだけ仲良くなっておく

連絡をこまめにとったり、デートに何回もいったりして、親密度をあげておきましょう。このとき、一回一回を長くするのではなく、一回一回は短くても回数を稼ぐことが一番大切です。心理学では、「親密度は連絡の回数、あった回数に比例する」と言われます。つまり、長い時間一緒にいることが大事なのではなく、短い時間でも回数を重ねることでどんどん親密度はあがっていくのです。そのほかにも、普段からあったら積極的に挨拶するなどによってどんどん親密になっていきましょう！

回数を稼げばいいものではないとか、３回めで絶対！とか書いてあるものは、恋愛経験が不足している方の意見として間違いありません。なぜなら、親密度の上がり方は人それぞれです。恋愛ゲームでもあるまいし、何回目の告白が一番成功確率の高い告白だなんて言い切れるわけがありません。じわじわ仲良くなっていく人も、あった瞬間に意気投合してしまう人もいるんです。個人差が非常に大きいのが、人の想いの特徴です。

一緒にいるのが当然、と思わせる

デートを何回もするようになったら、「次に連休あるけど、どこいこうか？」などという自然な誘い方にだんだんと変えて行きます。二人で遊びに行ったり、休みに二人でなにかするのは当然だというような言い方をするようにしましょう。もちろん相手の反応を見ながらです。それでちょっと「ん？」という怪訝な顔をするようならまだ親密度は足りません。その言い方に引っかからないようであれば、告白してうまくいく確率はかなり高いといっていいでしょう。

相手の想いがどれくらいの強さか推測しておく

あなたは相手のことがすごく好きかもしれない。でも、相手はどうだろうと考えてください。親密度は、会う回数や連絡を重ねれば稼げますが、恋愛感情は人工的に増やすのはなかなか難しいです。相手の表情やしぐさ、笑顔が自然かどうかというようなところから、自分にどういう想いを抱いているのか汲み取りましょう。

自分の立ち居振る舞いに注意

好きすぎるあまりのぼせ上がっていないか注意してください。少し冷静すぎるかなと思うくらいに、自分のしていることやおかれている状況を見ることが大事です。浮かれて自分ばかりしゃべってしまう、相手が退屈そうにしているのに自分の趣味のものばかり見ている。こんなことでは、嫌われてしまうかもしれませんし、告白しても成功するわけがありません。デートでは女性を楽しませ、楽しんでいる女性を見て自分は満足するくらいのスタンスで行くのがよいでしょう。そうすれば自然に相手のことを観察するようになりますし、次の項目にもありますがタイミングを見極めることも難しくはなくなってきます。

タイミングを見極める

告白を成功させるために大事な要素は、タイミング（デートの回数など全て含めてです）と言い方、相手の想いです。相手の想いはどうにもならないとしても、タイミングと言い方はあなたがベストを尽くせるところですよね。ですから、まずはタイミングを完璧にしましょう。そのためには、冷静に相手の今の気持ちや二人の空気を分析することが大事。なんの脈絡もないときに、「好きです！」なんていってもびっくりさせるだけで、成功するわけがありません。告白のタイミングをしっかり見極めるには、冷静さが不可欠なのです。

相手の思いに敏感に

告白をしよう！このタイミングがベスト！と思っても、そんなときだからこそ相手の気持ちに敏感になってください。なんだか嫌そうな、覚悟しているような雰囲気なら、いったん引いたほうが得策です。それはまだ二人の関係をしばらく今のままにしておきたいというサイン。また、情報収集が足りない（あるいは情報がアップデートされた）可能性もあります。もう少し相手の気持ちを探るべきです。

想いを伝えるときは、はっきりと

告白って、ものすごく大きなことです。それが成功するかしないかにかかわらず、「好きです。付き合ってください」という言葉は、二人の関係性を大きく変化させます。大げさではなく、口約束ではあるけれども「二人は恋人になるという契約」のオファーをする場面こそが告白だといえるでしょう。だからこそ、はっきりとした言葉で伝えましょう。好きかも…なんていい方が成功することもありますが、基本ははっきりと、好きだから恋人になってほしいという思い、力強く伝えましょう。

実際のところ、はっきり言おうしっかり言おうとして、それがあまりうまくいかなくて「好きかもしれなくって…」のようになってしまうことが多いでしょう。はっきりきっぱり言うという心構えをしておくくらいがちょうど良いのです。

いかがでしたか？告白が得意なんて人、そうそういないと思います。だいたいの人が苦手だし、怖くて逃げ出したい気持ちになることでしょう。でも、乗り越えなければならない試練なのです。できるだけのことをしたら、あとはあなたにはどうにもならないこと。結果がどうであれ、縁と考えることも大事です。まずは一歩。勇気を出して、踏み出してみましょう！