長年、「好きな人すらいない」男性に女性が思ってること・7選

好きな人がいないという状況を軽く見ている男性も多いかと思います。しかしそれも長年続けば男性自身に問題があると言わざるを得ません。今回は長年「好きな人すらいない」男性に女性が内心思っていることを7つご紹介したいと思います。

そもそも恋愛する気あるの？

「好きな人ができない」と口では言いながらも普通に楽しそうな男性を見て、女性は恋愛する気が実はないんじゃないかと感じます。趣味や仕事が大好きで、もはやそれらが恋人のようになっている男性がこれに当てはまります。

女性はそんな男性を「将来、独身貴族を楽しんでそう」と冷めた目で見て、恋愛対象から外してしまうことになるでしょう。

自分に自信がなさそう

自分に自信がないと、出会った女性の長所が自分には過ぎた物として見えてしまい、自分にはもったいないと最初から恋愛を諦めてしまいます。女性は男性のそんな姿をよく観察しているものです。だからこのような男性が「好きな人ができない」と悩んでいても、それはあなたが自信を持っていないからでしょうと、呆れてしまうことでしょう。

共感力が低そう

恋愛というのは人と人とのコミュニケーションによって成り立っています。しかし中には自分のことばかり話して、それをコミュニケーションだと勘違いしている男性がいます。そんな男性を好きになってくれる女性などいるはずもなく、また男性の方も自分の話をちゃんと聞いてくれない女性を、「俺とは合わない」とばっさり切り捨ててしまいます。

女性からしてみれば「少しは相手に合わせる努力をして」と思うくらいなのですが、残念ながら男性側からそれに気づくことはほぼないと言ってよいでしょう。

理想が高そう

理想は芸能人級の美人、という男性に女性は「そんな女性滅多にいない」と冷めた思いを感じています。ましてやそれが分不相応な理想だったりすれば尚更です。現実を見て、と女性は叫びたくなりますが、そのような男性は夢を見ているのと同じ状況ですので、なにか大きなきっかけでもない限りその夢から覚めることはないでしょう。

自分を好きになってくれる人がいないと思ってそう

「好きな人ができない」と口では言いながらも全く行動を示さない男性に、女性は「自分を好きになってくれる人を待っていそう」と感じています。

その男性の中では、好きな人ができない＝自分を好きになってくれる人がいないという構図が自然に成り立ってしまっているので、いつまでも待ちの姿勢で自分から行動を起こそうとはしません。そんな男性に惹かれる女性がいるわけもなく、周囲の女性は期待の眼差しを受けながらうんざりした気持ちでいることでしょう。

自分で自分に恋してそう

要はナルシストですね。自分が大好きですから、たとえ好きな人ができたとしても、大好きな自分の魅力を分かち合える相手ができたという認識だけで、そこに愛情はありません。「好きな人ができない」と前髪をしきりに直しながら言う男性に、女性は「好きな人ならいるじゃない。あなた自身でしょ」と言いたい衝動に駆られていることでしょう。

実はゲイなんじゃない？

女性に興味を持とうと必死になっているけれど、それでも「好きな人ができない」と嘆いている男性を見て、女性は「もしかしたらゲイなんじゃない？」と思っています。注意してほしいのは、そこに女性はネガティブな感情をあまり抱いていないということです。「オネエ系男子」などの存在もあって、女性自身はただ純粋にゲイの可能性を考えているだけなのです。

そんな時、女性はその男性に自らの心と向き合うきっかけを与えてあげましょう。中にはそんな自分の心に気づいていない男性もいます。しかし、デリケートな問題ですのできっかけの与え方には細心の注意が必要です。

いかがだったでしょうか。好きな人ができない男性にも色々なパターンがあります。しかし彼らに共通するのは、女性と同じ目線に立っていないことです。上から目線でも、下から目線でもなく、同じ目線に立つことでやっと、恋愛のスタートラインに立つことができるでしょう。