衝撃スクープ!あの「賢者タイム」が実は女性にも存在した?

衝撃スクープ!あの「賢者タイム」が実は女性にも存在した?

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
男性なら一度は体験した事がある「賢者タイム」。「賢者タイム」とは男性がセックスの後に「もうエッチな事は考えたくない」と言う状態になる事ですが、実はこれ、女性にもあるって知ってました?今回は”衝撃スクープ!あの「賢者タイム」が実は女性にも存在した?”と言うタイトルで女性の「賢者タイム」を検証します。男性のみならず、女性の皆さんもこの記事を読んで、女性の「賢者タイム」について学んでみてください。


男性の「賢者タイム」とは?


男性の「賢者タイム」とは?

男性の皆さんは誰しも一度くらいは「賢者タイム」を経験した事があるのではないでしょうか?中にはセックスの後は毎回「賢者タイム」がある、と言う人もいるかもしれません。ちなみに「賢者タイム」の頻度や時間は人によって様々ですから、人より多い、少ないで悩む必要はありません。そもそも、男性はセックスでかなりの体力を使う事が多いので、セックス後は疲労から放心状態に陥るのは当たり前の事だと言えます。

セックス前後の男性の脳をモニタした実験では、セックス後の男性の脳では人の思考をつかさどる大脳皮質の働きが弱まり、側頭葉と扁桃体から性欲を抑制する信号が発せられていると言う事も分かっています。科学的にも「賢者タイム」は証明されているのです。女性はよく、セックス後にスキンシップを求めて来ますが、男性としては「今はそっとしておいて……」と言う気分なんですね。

女性もあった!「賢者タイム」


女性もあった!「賢者タイム」

そんな「賢者タイム」が女性にもある、と言う噂を聞きつけて、今回調査した結果、確かに女性にも男性の「賢者タイム」に似た脳の動きがあることが分かりました。ただし女性のそれには、「賢者タイム」のような素敵な名前ではなく「病名」のような名前がつけられていました。その名も「性交後神経不安症」と言うものです。「ポスト・セックス・ブルー」とも言われるようです。

「性交後神経不安症」とは何かと言うと、セックスの後に不安や動揺、怒りを感じたり、涙ぐんでしまう、憂鬱になるなどの症状が現れることだそうです。セックスに伴うホルモンバランスの変化によって引き起こされるのだそう。こうして見ると男性の「賢者タイム」とはちょっと違いますが、セックス後に「相手の顔を見くもない」と感じる点では共通しています。


女性の「賢者タイム」は危険!?


ただ、女性の「賢者タイム」と言われる「性交後神経不安症」は、男性の「賢者タイム」のような放っておいて良い現象ではありません。この「性交後神経不安症」はホルモンバランスが崩れることによる一種の「鬱状態」であると言えるからです。

人は鬱状態に陥ると、気分の切り替えが難しくなったり、自分の評価を著しく低下させてしまうコトがあります。最悪、自殺などを志向する気持ちすら芽生えてくるのです。女性に「性交後神経不安症」が現れるメカニズムはまだ詳しく解明されてはいませんが、セックス後に毎回こうした落ち込みが現れるなら、まずは女性自身がしっかりとこの症状を理解し、パートナーと話し合って症状を改善させるための処置を心がける事が必要かもしれません。


正しい「賢者タイム」の過ごし方


人間の本能とも言うべき「性欲」、そして生存の基本行動である「セックス」は、人間にとって何より重要なものであるがために、脳やホルモンが著しく活性化します。そのため、セックスをした後の反動もそれなりに大きく、時には深刻なものになってしまうのかもしれません。

しかし、「賢者タイム」も「性交後神経不安症」も決してそれ自体が「悪い」ものではありません。人間の身体の調節機能と言えるでしょう。セックス後にこうした現象が起こると言う事をパートナー同士が知る事は、男性と女性がお互いを良く知るための手がかりとなるものであるはずです。そして、そうした理解を深めるコトこそ、セックス後の最高の過ごし方なのかもしれませんね!


いかがでしたか?今回は”衝撃スクープ!あの「賢者タイム」が実は女性にも存在した?”と言うテーマに迫ってみました。女性の「賢者タイム」は男性とはちょっと違いますが、お互いのセックス後の脳の働きを知れば、これまで以上の素敵な関係を築ける気がしますね!

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