なぜか女性を怒らせる、難しい褒め言葉・６選

女心って難しい！悪気なんて全くなく、心から褒めたつもりなのに、なぜか怒らせてしまったり、機嫌を損ねてしまったり、そんな経験はありませんか？後から弁明しても取り合ってくれなかった・・・。そんな失敗をする前に、女性を怒らせる褒め言葉について、見てみましょう。

「いつもお洒落だよね」

女性の服装を褒める言葉です。何気なく思ったことをふと、言っただけかもしれません。また、女性のセンスの良さを遠回しに褒めているのかもしれませんね。

ですが、女性の受け取り方によっては「服装しか褒めるところがないってこと！？」と怒ってしまう可能性もあります。お洒落であることを伝えたいのならば、他の所も褒めてからにしましょう。決して後から付け足したようにほめ始めてはだめですよ。

「その時計、可愛いね！」等身に着けているものを褒める

「おしゃれだよね」よりも具体的に小物を指摘してくるパターンです。こちらも、男性としては女性の趣味の良さを褒めているつもりかもしれません。

普段から仲がよく、何気なく身に着けているものをほめる分には構わないのですが、初対面でいきなり言われると…「この人、私の褒める部分を探したけど見つからなくて、結局時計を褒めたんだわ」と、そこしか褒める場所ないのかよ！って思わせてしまう一言ですので気をつけましょう。

「君の外見に惚れたわけではなく、中身に惚れたんだ」

見た目に囚われず、中身を見て人を好きになるのは素晴らしいことです。ですが、直接これを言われたら女性としてはやはり傷つきます。「それって、見た目がイケてないってこと！？」と思われても仕方がないことです。

そんな見た目の女性だって、少なからず可愛くなる努力をしているものです。その努力を踏みにじるような言葉なので、たとえ本心だとしても言わない方がいいでしょう。

身体に触れて「柔らかい…」

「バストなら許す！が、お腹や太もも二の腕だったら許さない…！」と思う女性は多いと思います。やはりどんな女性でも男性にはない柔らかさがあります。そんな柔らかい彼女に触れて、ついつい言ってしまう一言。

ですが、その時触れている部位を見てみてください。太ももやお腹、二の腕など、多くの女性が痩せたい、と思っている部分だったら、彼女の怒りを買ってしまう事も・・・。「どうせ太ってますよ！」と拗ねてしまうかもしれません。思っても口に出すのは控えたほうがよさそうです。

「天然だよね」

天然扱いされて嬉しいのは、天然ぶっている女子のみ。男性が「天然で可愛いね」というつもりで発した言葉だったとしても、「天然って・・・、それってバカってこと？」って内心思います。さらに「天然だよね」と言われてどのように返していいのかわからない女性も多いはず。

狙っている子が天然ぶっている女子でないのであれば、使うのは控えたほうがよさそうです。

「しっかりしてるよね。」

女性が好意を寄せている男性に言われたらちょっとショックな場合もあります。言い方にもよりますが「一人で生きていけそうってこと！？」と思われてしまう可能性があります。

一見しっかりものに見える女性は、そういう自分を演じている可能性がありますので、あえて「しっかりしてる」などとは口にしないほうが良いでしょう。

いかがでしたでしょうか？女性は些細な一言を案外気にしています。褒めたつもりが怒らせてしまった、そうなる前に自分の発する言葉に気を付けてみましょうね。