恋愛初心者だった自分に伝えたい！恋愛ルール４選

恋愛をしたいけれど、まだ全然経験がない。本当に自分は誰かと付き合えたりするのだろうか。そのような悩みは誰もが一度は抱いたことがあると思います。ここでは恋愛経験のない方に対して、「昔の自分に伝えられるのならば伝えたい」という心得をまとめてみました。是非チェックして下さいね。

待ちの姿勢はNG

恋愛経験が少ないと「何か良いことがあるのではないか」と期待してしまうものです。特に若かったり身なりに自信があればある程その傾向が強いです。しかし、そんなことはないと思っていて良いと思います。美人でもイケメンでもどんなに頭が良くて運動神経が良くたってないです。むしろ恋愛の醍醐味は「能動的に行動すること」だということに早く気付くべきなのです。自ずから誰かを好きになり、親密になる努力を重ねて自分を磨き、告白して愛を育てていく。その過程の主導権を握って自分自身で推し進めていくことこそが、輝かしい恋愛の素晴らしさを体験することが出来るのです。

『誰か』ではなく『○○さん』が欲しい！

「とりあえず彼女/彼氏が欲しい」「あー誰か告白してきてくれないかな」こんなことを考えている内は恋人は出来ません。なぜならそれは恋に恋している状態だからです。相手なんて誰でも良いのです。友人に自慢出来るくらいの身形だったら誰でも良い、くらいの意味合いなのです。それは恋愛ではないのです。

恋愛とは「○○さん」ともっと話したい！仲良くなりたい！いっそ欲しい！というように、その主語が明確です。このような状態になってやっと恋愛が始まるのです。モテるためにオシャレをしたりダイエットをしたり…といった自分磨きなんて必要ないです。「『○○さん』ってこんな服好きかな？」「『○○さん』との会話が弾むように勉強しよう」といったように目的が具体的になってこそ実る努力が出来るのです。

熱い想いと冷静な眼を持て

『恋は盲目』とはよく言ったもので、いつの時代も誰もが恋愛に振り回され理性や常識を失ってきました。誰かを好きになることは素晴らしいです。「好き」という気持ちになれたことを感謝するべきです。しかし相手を冷静に観察する眼を失ってはいけません。恋愛初心者であればあるほど、上辺だけの言葉や態度に一喜一憂してしまいます。その真理を考えることを忘れてはいけません。

恋は嬉しかったり悲しかったり、人間の全ての感情が含まれるドラマチックなものです。そしてそれは人の命を奪うことも出来るんだ、ということを忘れてはならないのです。誰かを本気で好きになって一生懸命に努力する、その熱い想いは捨てないで欲しいです。しかし、相手は本当に自分の時間を割いたり労力を費やす価値のある人なのでしょうか？もしくは、相手の言葉や態度の裏に「もう勘弁してよ…」という冷たい感情が見え隠れしていませんか？恋愛の基本は「自分を好きになること」。自分を大切に想う気持ちも同時に持ち合わせることが大切です。

恋する気持ちは止められない

とは言え、誰かに恋をしてしまったらそんなこと言っていられませんよね。自分は自分が思っているよりも自由です。自分の思うがままに恋愛をして、沢山失敗して大人になれば良いのです。そんなことを言ったらこの記事の存在意義が無くなりそうですが、失敗をしない恋愛なんてつまらないです。誰かのアドバイスばかり聞いて保守的になるよりは、自分が思う通りに行動した方が何百倍も楽しいし素敵な大人になれます。そうやって実直に経験を積む素敵なあなたを誰が放っておくでしょうか。

いかがでしたでしょうか。恋愛は想像以上に現実的でファンタスティックなものです。まずは出会いを求めて外へ出ましょう。あなたが素敵な恋愛をすることを願っています。