LINEグループで「うざい！」と思われる男性の特徴・8選

複数人で話すことのできるLINEグループ。計画を立てる時や話し合う時などは便利な機能ですが、反面周囲に悪影響を及ぼす人も中に入るようです。今回はLINEグループで「うざい！」と思われてしまう男性の特徴を8つご紹介したいと思います。

まず否定から入る

誰かが話題を作ったり、意見を述べたりしても「でも」とか「けど」とか否定から入る男性はグループメンバーにうざいと思われている可能性大です。加えてそうやって否定から入る割に自分自身は何の意見も持っていなかったりするので周囲はさらにイライラしてしまいます。

否定から入る男性の心理は、自分の影響力を周りに見せつけたいというものです。とりあえず否定から入っておけば自分は優位な立場でいられると思い込んでいる残念な認識を持つこのタイプの男性には何を言っても逆ギレを招くだけですので、そっとしておくのが一番です。

話題の中心になりたがる

何でもかんでも自分を中心に回っていないと気が済まない自己中心的な男性は、調和を最も大事な要素とするグループトークにおいていらない存在と認識されています。誰かの意見を採用するもしないも自分の手に委ねられていると思っているこの男性は、内心自分はみんなに慕われていてリーダーシップをいかんなく発揮していると思っている、かなり残念な存在でもあります。

このタイプの男性は空気を読めないことも多く、グループがその人のせいで嫌な雰囲気になっているのに気づかず、前向きな言葉で盛んなトークを促したりします。周囲がその態度に我慢できているうちはまだ良いのですが、一度誰かが反論し始めるとせきを切ったようにみんなが一斉に不満をぶちまけ、傍から見るといじめのようになってしまうので注意が必要です。

グループトークしている最中に個別トークしてくる

グループトークの傍ら、まるで内緒話でもしようと持ち掛けるかのように個別トークを送ってくる男性に、女性はげんなりしています。おそらく男性はその女性のことが好きなのでしょうが、グループ中にわざわざ個別トークをしてくるのは無神経としか思われないでしょう。ましてやそれがグループ内の誰かの悪口だったりすれば、そのままブロックされてもおかしくないくらいです。

また、そういった男性はグループトークに送るべき内容と、個別トークに送るべき内容を間違えたりすると、それに対する言い訳に「○○ちゃんと2人で話しててさ」とあたかも共犯関係のような言葉を用いたりするので注意した方が良いでしょう。

公然と女性を口説きはじめる

グループトークは複数人が見ている場所です。それにも関わらず「今度遊びに行かない」や「付き合って」など口説きはじめるのは男女問わず、どちらも気分が悪くなるものです。そのような男性は自分に自信を持っていて、2人の仲を半ば公認のものとして周知させたいのでしょうが、その手法は強引以外のなにものでもありません。

加えて、それによってグループ内の関係性と空気が悪くなってしまうのも問題点の1つです。誰か1人でもそれを冷やかす者がいたり、あるいはその男性を密かに想っている女性がグループ内にいたりすればもはやそのグループは壊滅寸前です。恋愛は1対1でやるべきものであることを、男性は肝に銘じておきましょう。

日記のような近況報告をする

個別トークでそんなLINEがくるのでさえうざいと思うのに、グループでそんな興味のないものが来た日には、だからなんだよ、と一斉送信したい気分になります。男性的には日記を書くようなもので、今日はこんなことがあったよーと誰かに構ってほしい一心のそのトークなのですが、やはり周囲にとってはうざいとしか思えません。

また、中には気持ちの悪いほど長い文章を送ってくる男性もいます。これはポエム調の文章だったり、ただの問わず語りだったりするのですが、どちらにしてもうざいことには変わりません。既読スルーの数が溜まっていることに気づいて、男性はそのようなLINEを自重しましょう。

遊ぼうって言っておいて結局人任せ

グループを形成する人たちはリアルで遊んだりする仲である人が多いです。そんな中で、積極的に「今度遊ぼう！」と言っておきながら具体的な日時や場所は「いつでもいい」「どこでもいい」で結局人任せにする男性は周囲の女子から役立たずと思われています。

このような男性は実際に遊ぶイメージを浮かべながらそんなことを言っているわけではなく、ただ単に人恋しくて言っているだけの可能性が高いです。それに振り回される周囲の身にもなってよと思いますが、それがいつも会うきっかけになったりしている側面もあるので、直接文句を言おうにも言えない部分があります。

既読スルー犯人当てを始める

グループの中には会話に参加しないでその流れだけを見ているだけの人がいます。会話に参加しない分にはまだ良いのですが、それを良しとしない男性が「見てるのにしゃべってないの誰だー」と推理を始めると女性からはうわ、こいつうざいと思われてしまいます。

トークに参加するもしないも自由なのですが、男性は無口なそのメンバーを、会話になかなか入ることのできない人と認識し、なら俺がそのきっかけを作ってやる、なんて正義感からその推理を始めたりしています。厄介なのがこの正義感で、下手に悪いことではない分、周囲は文句も言えません。ですので男性の方からそのことに気づいてあげることが重要でしょう。

都合が悪くなるとすぐに退会する

議論をしていたり、喧嘩したりして旗色が悪くなると急にグループを退会してしまう男性がいます。逃げるなよ、とグループメンバー一同そう思っていることは間違いないのですが、そのまま放っておくわけにもいかず、数時間後には再び誰かから招待され、その男性は何事もなかったかのようにグループ内に舞い戻ってきます。

この男性は典型的な自己承認欲求を持っていると言えます。退会しても誰かが呼び戻してくれることは分かっていますので、その呼び戻された瞬間に、彼は自分は必要とされているんだという実感を得るのです。このような男性は言っても同じことを繰り返しますので、もはや呼び戻さないで放置しておくのが良いかもしれません。

いかがだったでしょうか。グループトークは大変便利な機能ですが、一人でも面倒な人がいるとグループ全体の調和が乱れてしまうのが問題です。人の振り見て我が振り直せではありませんが、少しでもここで紹介したLINEを送っている人がいたら、ご注意ください。