食事で、クソまずいご飯が出てきた時のお上品な対応・6選

せっかくの二人きりの食事で、十分にリサーチしたはずのお店の料理が、大外れだったことありませんか？思わず絶句してしまうような味の料理を前にした時の、雰囲気を崩さないような上品で大人な対応をまとめてみました。

「今度一緒に作ろうか」と想像でごまかす

「これ自分で作れそうだよね、今度一緒に作る？」と相手を料理デートに誘うのは大人な対応です。あくまで料理のまずさはスルーして、改善点に目を向けながら「美味しくなるプラン」を話し合うのです。美味しそうな話を聞きながら食べると、まずい料理もマシに感じてしまうから不思議なもの。

ただ、お店の人や周囲に聞こえるような大声にならないように注意しましょう。

「個性が強いね」等と別の切り口でコメント

まずいことには変わりがないのですが、それをそのまま言っては余計に強調されるだけです。ここは視点を変えて捉えてみましょう。

「お店の新しい試みかな？」「他のお店だと食べたことない組み合わせだね」等と、あくまでそのお店の向上心や個性の表れだと捉えるコメントをすると、上品でその場の雰囲気も悪くなりません。

さっと手をつないで「次もう決めてるんだ！」

お店の中ではそつなく食事を終えることに集中して、大事なのはそこから！と切り替えるといいかもしれません。お店をでたら、デートの相手の手をさっと取って「実は次がメインなんだよね！」と、行きつけのバーにでも駆け込めば、料理のまずさも帳消しにできます。

終わった失敗にこだわらず、次の楽しさに飛び込む姿勢はどんな相手にも魅力的にうつります。

相手が残した分まで全て平らげる

これは男性限定の対応になりそうですが、スマートにできたらかなり格好良いですね。まずい料理をすんなり胃袋に収められる女性はそういません。その一方で「大量に残すのはお店にも失礼だし、勿体ない…」と、迷う女性は多いのです。

相手の気持ちを察して、「よかったら、俺もらうけど良い？」と言いながら、サラっと綺麗に食べてあげると「さすが男の人」とイメージアップは間違い無し。文句を言わず沢山食べる男性は、潔く男らしくうつるのです。

厨房の奥を想像して面白いストーリーを話す

「実はここの料理人は中華が得意なんだ、イタリアンの店だけどね」等と独自のストーリーを練りだして、話術で楽しませるほうへ誘導しましょう。厨房の奥を想像しながら楽しい話を即興で作れば、頭がよく思いやりのある人間に見えるでしょう。食事は「誰とするか」が一番大切なのです。魅力的で楽しい人とする食事なら、料理のまずさも何とか乗り越えられます。

外れのないお酒を注文してほろ酔い

料理に当たりはずれはあっても、定番のお酒の味はまず安定しているものですよね。そこでお酒を注文して、食事からほろ酔いのお付き合いに切り替えてしまいましょう。さらにハズレの無さそうなシンプルなおつまみを注文すれば、その場は丸くおさまります。

お店を出たあとで、「少し小腹空かない？」と軽めのものでも食べにいけば、問題なく楽しいデートになりますね。

いかがでしたでしょうか。期待したお店であるほど、ご飯がまずかった時は衝撃がありますよね。
取り乱したりクレームをつけたりせずに、「楽しい食事」であることは変わらないように対応したいものですね。

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