好きすぎる人と付き合えない意外な理由 8選

好きすぎる人と付き合えない意外な理由 8選

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panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
好きな人ができるのはとても素晴らしいことです。付き合えればなお、幸せですよね。しかし中には好きすぎて付き合えないという矛盾した想いを抱える人も。今回は好きすぎる人と付き合えない意外な理由を8つご紹介したいと思います。


幸せにできる自信がない


幸せにできる自信がない

好きな人との将来を想い描くことは本来幸せなことだと思いますが、好きすぎる人に出会ってしまった人には明るい未来はなかなか見えづらいものです。好きすぎるゆえに、些細なケンカや嫌われてしまった時のことを想像してしまい、自分にはあの人はもったいなさすぎると付き合う前から結論付けてしまうのです。

好きな相手にやはり幸せになってもらいたいものです。しかしそれには好きになる人自身も幸せになる必要があります。幸せにできる自信がないという人は、おそらく相手の幸せを優先し過ぎて自身の幸せを全く考えられない人なのでしょう。幸せはするものではなく、いっしょになるものです。その点を忘れないようにしましょう。


感情をコントロールできない


感情をコントロールできない

たとえば相手が異性と話しているのを想像しただけで嫉妬に狂ってしまう。付き合う前の段階でこれなのに、付き合ってしまったら自分がどうなってしまうのか想像もつかないと、恐怖心から好きな人と付き合うことを断念する人も中にはいます。

おそらくそのような人は過去に同じような経験をして、嫉妬に狂う自分に嫌悪感を抱いたことがあるのではないでしょうか。確かに行き過ぎた嫉妬は害悪ですが、それは愛情の裏返しでもあります。恋愛をするにあたって、精神的に無傷ということは絶対にありません。互いに信頼できるようになれば感情もコントロールできるようになりますので、そんな関係を目指して一歩を踏み出してみてください。


今の関係を壊したくない


告白をしてしまえば、良くも悪くも2人の関係性は変わってしまいます。付き合えれば幸せですが、断られれば今までの関係には絶対に戻れません。人はいつでも最悪の場合を想定するものです。告白を断られて今のような居心地の良い、ちょうど良い距離感が失われるのならば、いっそのことこのままでいようと思ってしまうのです。

しかし、何もしなくても2人の関係はいずれ変わっていきます。相手に恋人ができたり、あるいは周囲の環境の変化で、いくらでも変わっていくのです。その時になってやっと、あの時好きな人に告白しておけばと、後悔することになるでしょう。いつか変わる未来なら、いっそのこと今すぐ変えてみても良いのではないでしょうか。


素の自分が出せない


好きすぎる相手には、いつでも最高の自分を見せたいものです。非の打ち所がない完璧な自分。しかしそれを常日頃保っているのは疲れますし、なによりどこかできっと無理が生じます。そんな未来を想像して、疲れて息苦しくなるくらいならと、現状を維持することを選んでしまうのです。

素の自分が出せないのは、相手を信頼していない証拠でもあります。好きな人を神格化して、自分はこの人に似あう人間にならなければならないと自分にプレッシャーをかけているのです。しかし、相手も同じ人間です。欠点だってあります。ありのままの自分に自信を持ちましょう。そんなあなたを好きになってもらえたら、それ以上の幸せはありませんよね。


嫌われたくない


付き合うということは良くも悪くも互いの全てをさらけだすということです。そこには良い部分はもちろん、醜い部分も含まれていることでしょう。そのような内面を見せ、万が一嫌われるようなことがあったらどうしようと、そんな場面を想定した結果、嫌われるくらいならいっそのこと付き合わない方がいいという結論に達してしまうのです。

はっきり言ってしまえば、お互いの全部が好きというカップルは、幻想でしかありえません。それぞれ必ず不満を抱えていて、それでも2人は付き合っているのです。それは、短所を補ってあまりある長所を、相手が持っているからです。嫌われる部分があるのは当然です。だから、それをカバーできる自分の長所を見つけて、それを自信に変えて好きな人と向き合ってみてはいかがでしょうか。


他にやるべきことがある


好きすぎる人と付き合えれば、そちらに夢中になることは目に見えています。しかし、勉強や仕事など、今やらなければいけないことがある場合、そうやって夢中になってしまえば、やらなければいけないことに支障が出てしまうのは確実です。優先順位を考えたうえで、ひとまず好きな相手への想いを封印することを選ぶ人もいます。

このような決断を下す人は、大変理性的な人です。物事の順序がわかっており、順番を入れ替えればどのような事態が発生するのか、明確なビジョンを描くことができます。しかし、恋愛は理性でやるべきものではありません。もしかしたらやるべきことに注力している間にその人が誰かに取られてしまうかもしれません。理性的な人は感情のコントロールもできるはずです。仕事や勉強を言い訳にするのは止めて、全力で好きな人にぶつかってみましょう。


イメージを壊したくない


好きすぎる人は、自分の中で完璧なイメージとして固まってしまっています。しかし一方で、現実の人間はそんな完璧なものではなく、誰しもが欠点を持っていることも心のどこかでわかっているはずなのです。そのような想いは理想の固定化を選ばせ、永遠の片想いという、ある意味完璧な恋愛の末路に至ることになります。

理想のイメージは、壊すためにあります。壊れた先に見えてしまうものが怖いのかもしれませんが、それはある意味好きな人のギャップを生み出し、それによってもっと好きになる、ということも大いにあり得るのです。付き合うということは、相手を、そして自分自身を壊すことです。そうやって初めて、相手と対等な立場に立つことができるのです。


別れるのが怖い


付き合ってもいないのに、と思われるかもしれませんが、付き合ってもいないからこそ別れることが怖くなってしまうのです。人が想像するのは付き合うまでではなく、付き合ってからのことです。そしてそこには別れるというシチュエーションも含まれています。それを想像してしまえば誰だって気分が落ち込んでしまいます。そうやって落ち込んだ気分で、こんな気持ちになるくらいなら最初から付き合わない方が、と思ってしまうのです。

好きすぎるからこそ、付き合えた時の幸せよりも、別れてしまった時の不幸を先に考えてしまうのです。これはどうしようもないことです。しかし、そんなことを言っていてはいつまでたっても前には進めません。まずは幸せな場面を想像することから始めましょう。不幸な場面を想像しそうになったら、頑張って抑え込んで、無理やり幸せなことを想像するのです。そうしていればいずれ、不幸よりも幸せを先に考えることのできる、前向きな思考を持つことができるでしょう。

いかがだったでしょうか。好きすぎる、というのも考え物ですが、そんな相手に巡り合えたのは幸せなことです。どうかそのチャンスを逃して後悔するような恋愛だけはしないようにしましょう。

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