男の本音をぶっちゃけ！実は彼女との会話で疲れる瞬間 5選

男性と女性は会話の目的やプロセスが異なるために、時にすれ違いが発生します。ただ寂しかったから話したかっただけなのに、いつの間にか言い争いや気まずい雰囲気を作り出してしまうことも。そこで、今回は男性側から見た女性側の会話の違和感をピックアップしてみました。

単純につまらない

シンプルですが深刻です。彼女の会話の構成が「つぶやき、愚痴、ネガティブ」と3拍子揃ってしまうと、完全に男性は興味を失います。だからといって「つぶやき、愚痴、ポジティブ」でも良いというわけではありません。

要するに抑揚や起承転結がなく、感情論や感想だけに終始すると話の内容に中身を感じにくいのです。中身のない会話は、男性がかなり苦手とする分野。最初は「うん、うん」と聞けますが、「そうだね、なるほど、わかるよ～」と数パターンの相槌しか打たなくなったら危険信号です。完全に男性は疲れて飽きています。特に落ちをつけたり、爆笑ネタにする必要はないのですが、垂れ流しにならないように注意しましょう。

男性側への質問が一切ない

なんとか会話を繋ごう、盛り上げようとして男性側から話題を振っても、それに答えるだけの彼女であれば、もう話す気は失せてくるものです。会話は基本的に「1問1答」の応酬といっても過言ではありません。つまりお互いがQ&Aを繰り返すことによって盛り上がり、楽しくなるのです。

相手が男性だからといって、「全部任せちゃえ」とばかりに精神的マグロになられると男性側はゲンナリします。

世間を知らない、知識が乏しい

社会情勢や時事ネタ、歴史や雑学といった分野はどうしても女性より男性側が得意になりがちです。しかし苦手だからといって、あまりにも無知で無教養であると、男性側は説明だけで疲れてしまいます。会話の前提知識がなさすぎて、共感以前の問題になってしまうからですね。

学生のうちは同じ学校のネタで盛り上がることができるので、あまり違和感を感じませんが、成人して社会に出るような年になったのなら、少しは言葉や教養に敏感になりましょう。別に男性を論破できるほどになる必要はなく、「相手の話を理解して感想が言える程度」の知識で十分なのです。

人間関係の愚痴

現代社会の人間関係は非常に複雑で、かつデリケートです。なので背景や周囲の環境をよく知らなければ、アドバイスも理解も難しいもの。一方、女性側は人間関係の愚痴を話すときでも「ただ聞いてほしい」と考えているでしょう。

実は、「ただ聞く」というのは「受容」であり、これはプロのカウンセラーがスキルとして身に着けるほどの高度な技術なのです。よって大抵の男性は「解決策」や「アドバイス」を考えてしまいます。しかし男性側には彼女の話に出てくる人間関係や背景が全く理解できていないため、とても疲れます。

自分が愚痴やネガティブな話題に10分と耐えられないのに、彼に1時間も2時間も愚痴を言ってませんか？彼は確実に疲弊していますよ。

一貫性が皆無である

会話とはコミュニケーションであり、コミュニケーションには「脈絡」や「繋がり」が大切ですよね。思いつくままに断片的な話題を吐き出していては、彼は途中から聞くのをやめてしまうでしょう。さらに会話が断片的な女性は、自分で気が付かないうちに同じことを何度も言う特徴があります。これも「またそれか・・・」と呆れさせる要素です。

ゆっくりでいいので、少しずつ整理しながら、会話は「ゴミ捨て」ではなく「コミュニケーション」であることを意識しましょう。


いかがでしたか。女性同士の会話は「Q＆Q」で成り立ってしまうことが多いのに対し、男性は「Q＆A」が必須です。彼と話すときは少し気持ちを切り替えて、楽しくおしゃべりしたいものですね。