女性の手をスマートに触りたいなら、手相占いを覚えたほうが良い件

合コンなどでよく使われる手相占い！ボディタッチをするためのベッタベタな方法ですが、これが意外と馬鹿にできないので、ぜひともここらでいっちょ、手相占いを覚えてみませんか？

手相は右手で見るべき？左手で見るべき？

本格的に手相を見る方は、もちろん両手を合わせて見るのですが、そこまで真剣に手相占いをするのでなければ、片手に絞ったほうが覚えやすいので、まずは見るべき手の決め方から覚えていきましょう。

見るべき手を決めるためには、まず相手に一人で手を組んでもらいましょう。丁度、恋人繋ぎをするような形です。この時に、親指が下になっている手は人生全体を現す手相。上になっている手は現在と未来を現すと言われています。ですので、簡単に手相占いを行うのなら、組んだ時に親指が下になっている手を見ることをおすすめします。

モテ度の分かる「太陽線」

それでは、いよいよ実践的な手相占いですが、女性と仲良くなるために覚えておきたいのは、恋愛に関する手相！そこで、まずは、簡単な「太陽線」の見方から覚えていきましょう。まず、太陽線とは、手の平のほうから、薬指の根本にかけて入っている一本の線のことです。

これは別名「モテ線」とも呼ばれる線で、この線が長いほど、モテやすい傾向にあります。この線がある女性に対しては、「やっぱり可愛いからモテるんだなあ」なんて、言いながら占ってあげても良いかもしれません。何も理由なく「可愛い」「モテそう」と褒められるよりも、手相で裏付けられた後の褒め言葉は効果が高いですよ～。 

どんな恋愛をするかが分かる「感情線」

こちらも恋愛に関する手相ですが、「感情線」とは、心の動きの傾向を見ることのできる線だと言われています。手の平を見た時にくっきりとした線が3本あると思いますが、その中で、一番上に入っている小指のほうから親指のほうに向かって伸びる線が、感情線です。

この線が短いと、ポジティブな傾向にあり、恋愛もほどよく楽しみ、失恋をしても引きずらないタイプ。逆に、この線が長いと、ネガティブな傾向にあり、ひとつひとつの恋にどっぷりとハマりやすく、失恋するととても落ち込んでしまうタイプ。感情線が短い女性には、「君と恋愛したら、笑顔が増えそう」なんてコメントを残して、長い女性には、「健気なタイプなんだね」と、これまでの恋愛経験に敬意を払えば、好印象を与えられるかも！  

エロス度の分かる「金星帯」

お酒の入った席で、ちょっとエッチな会話も好きそうな女性相手であれば、「金星帯」を見ることがおすすめです。金星帯とは、人差し指と中指の付け根を起点に、薬指と小指の付け根の間へ向かって、半円を描いている線のことです。

そして、この線のことを別名「エロス線」という訳ですが、これがくっきりと浮かび出ている方ほど、色気のあるセクシータイプ。また、線がいくつも伸びているような方は、性欲が強いんだとか。金星帯のある女性に対しては、「エロス線がある」ということを指摘して、「結構エッチが好きって手相には出てるけど、実際のところは……？」なんて、聞き出しても良いかもしれませんね。（※ただし、この占いは使う相手や場面をしっかり選ばないと、ドン引きされる可能性もあるので、注意が必要です） 


以上、女性に触れるために使えるとっておきの手相占いでした。しかし、これらを使うにあたって、やっぱりいきなり女性の手をガシッ！と掴んでしまうと、下心に引かれてしまう可能性があるので、はじめの内は、手を掴まずに、見てあげるのが一番かも。そうして相手が手相占いに乗り気になってきたところで、触れるのが、一番スマートなタッチの方法です。ぜひ、お試しあれ！