共依存の恋愛が悲惨すぎる…その特徴とは？ 5選

共依存恋愛に陥る女性というのは、誰から見ても別れた方がいいと思う様なダメな男との付き合いをやめられないのが特徴。今回は、共依存恋愛に陥りやすい女性の特徴、恋愛の特徴をまとめてみました。誰かに必要とされる事が自分の存在価値であるという理由は何なのか。まずは、共依存恋愛の特徴を知ることから始めましょう。

共依存恋愛の特徴1、殴られる私がダメなんです

彼に暴力を振るわれたり、ひどい事をされているのに中々別れようとしない女性。心の中に、いくらひどい事をされても彼は本当はいい人だと思い込み、自分がいなければダメなんだと思い込む。そして、自分がダメだからと殴られると、自分を責めてしまう。彼との関係に自分の存在価値を見出している時点で、これは共依存なのです。DVを繰り返す男性は、暴力のあと必ず優しくなります。しかし、その周期はどんどん短くなり、最悪のケースに至る可能性もある、大変危険な共依存です。恐らく最も危険で、離れられない共依存ではないかと思います。

共依存恋愛の特徴2、いつもセカンドになってしまう

本人は選んでいるつもりはないのに、気づけばいつも妻子持ちと付き合っている女性。共依存の特徴で、自己評価が異常に低く他人に尽くす事で、自分の存在価値を見出すという部分があります。不倫などを繰り返すセカンドタイプの女性は、自己評価の低さから、相手の要求に逆らう事が出来ず、彼にとって都合の良い女性になってしまうことが多いのです。心の中で、彼には自分が必要、自分が我慢すればいいと、彼に対して自己犠牲を惜しまないようになります。危険性はないものの、女性が問題行動をおこさない限り、男にとっては好都合な女性を簡単には手放しません。その為、中々離れられない関係になりやすい共依存の恋愛といえます。

共依存恋愛の特徴3、プレイガールを演じる怖がりや

共依存は、幼少期のトラウマや親からの愛情不足など、家庭環境に何らかの傷を持ったまま消化できず大人になった人がなりやすいと言われています。中には、幸せになることが怖く、わざわざ幸せになれない男性を選び、不毛な恋愛を繰り返す人もいます。自分に対しての評価が低い為、幸せな自分になる自信がないのです。結婚などの将来性を考えなくていい男を選んで、別れを繰り返すのが特徴です。普通は、幸せな家庭というものを容易に想像出来るものですが、このタイプは、その経験が無いためどうしたら良いのかわからなく、自信がないため、どうしても普通ではない関係に安心をしてしまうのです。危険性はないものの、自覚があっても、中々変われない為いつまでも繰り返してしまう共依存恋愛のタイプです。

共依存恋愛の特徴4、彼の操縦は私だけのもの

彼をまるでペットのように寵愛してしまう、母性本能にとても弱い為、共依存恋愛に陥ってしまう女性。このタイプは、とても自立したしっかりものの女性が多いのが特徴。男性は、経済力が弱く何をしても仕事が続かなかったりするため、自分を支えてくれる母親のような女性を求めます。この女性は、自分が彼を支えなければと全てを受け入れ甘やかしてしまいます。彼がいてくれるだけでいいという思いで、必死に彼に尽くします。このタイプもまた、自分を必要としてくれることに価値を見出す為、常にダメな男との付き合いを繰り返してしまいます。ただ、自分で彼をコントロールできなくなると、不安でたまらなくなることもあります。程度にもよりますが、波乱万丈になりやすく、いつまでたっても落ち着く事のない恋愛を繰り返します。

共依存恋愛の特徴5、私は彼の唯一の理解者

境界線は難しいものの、昨今うつ病などの心の病を持つ男性もいます。彼らの特徴は、ダメな男性という訳ではなく、普段は普通に穏やかなことが多く、出会った時はその状態であるため、気付きにくいのが特徴です。このタイプの男性が心のバランスを崩した時、共依存の傾向のある女性は、献身的に過度に救おうとしてしまい、自分だけが彼の理解者だと思ってしまう為、共依存恋愛に陥ってしまうのです。このケースで怖いのは、女性も同じように心の病気になってしまう事がある事です。彼を理解しようとする余り、彼が憑依するかのように同じ思考回路になっていくことがあります。その為、彼の気分に振り回される結果となります。このケースも、気づけば同じタイプと恋愛を繰り返すパターンになりやすいと言えるでしょう。

如何でしたでしょうか。共依存恋愛をしていないか一度自己を振り返ってみるのが良いと言えるでしょう。