必見!実は、嫉妬深い人には5つの共通点があった! 5選

必見!実は、嫉妬深い人には5つの共通点があった! 5選

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panpan編集部
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猜疑心が強く、愛する者の裏切りを決して許さない・・・あなたそんなタイプではありませんか?そのような嫉妬深い人は、総じてその起因となる性状やこれまでの経験が似通っており、なるべくしてなったという背景があるのです。今回は、そんな嫉妬深い人の共通点を5つお伝えしますので、出来るだけ早く改善しましょう。


極度の負けず嫌い


極度の負けず嫌い

勝利至上主義と言っても差し支えはないでしょう。嫉妬深い人は、ほぼ間違いなく他人に負けるという要素を極度に嫌います。自分より容姿の優れている人物を見て嫌な気持ちになりませんか?友人の恋人が自分の恋人より優れている部分があったらイライラしませんか?努力しても乗り越えられない、若しくは乗り越えるのが極めて難しい高い壁である場合は「勝てない」と考え、悔しいという感情が振り切りつつもそれがどうしようもない現実であると認識し、自分に敗北感を与えた人物や友人が羨ましくて仕方が無く、心が妬みで一杯になってしまうのです。

ですが、そもそもからしてこれらを張り合う必要はあるのでしょうか?決して勝負するところではありませんし、勝ったところで自己満足に浸ってそれでおしまいです。それに、その負けず嫌いが「あなただけで」完結するならまだしも、他人を巻き添えてしまうのはあまりに無礼です。ただ、負けず嫌いは決して悪い性状ではありません。常に向上心を持てるという意味で、負けず嫌いという要素は必要不可欠なものとなるからです。しかしそれが度を過ぎると、人と付き合い辛くなってしまい周囲から孤立する可能性が高くなります。


何事にも自信がない


何事にも自信がない

嫉妬深い人から顕著に見える要素です。基本、周囲の者は全て自分より優れている人間と考え、もてはやされる人間を見ると「やはり自分より優れているから」と強い嫉妬を覚えるのです。そして何かしらの形で拒絶されると、「自分は良いところが無いから仕方ない」「自分は何をやっても駄目」と、徹底して自分を叩き、罵り、否定して塞ぎ込んでしまいます。過去に自信を獲得した経験が無い故に、ほとんどの事象に対しマイナス思考で物事を捉えたり考えたりしてしまうのです。

例えば、恋人が居たと仮定してその会話の中で異性が登場すると、その会話からその異性の情報を考察した上で自分と比較します。そして必ず「自分の方が劣っている」と結論付け、ネガティブな思考を巡らせます。加えて会話も否定から入る事が多く、誰かが何か意見を言ったところで「でも」「しかし」等の逆説の接続詞を多用し、結果的にその意見を否定してしまうのです。自信がないのを急に「自信を持てるようになれ」と言っても到底不可能ですが、自信の無さを全面的に押し出さないよう配慮するくらいは出来る筈です。


愛情を受けて育ってこなかった


人として生を受け、両親から与えられる筈であった愛情を受けられなかった、若しくは与えられた愛情が不充分であった人は嫉妬深くなる傾向となります。理由は簡単で、両親からの愛情が足りない人はその現実が不満となります。そしてその不満は成長の過程で慢性化し、不満の無い自分より満たされている周囲が羨ましくなるのです。なお、本当に周囲が自分より満たされているか否かのはあまり考慮しません。その人の背景はあまり考えず、ただただ「その場」だけの状況を見て嫉妬をしてしまうのです。

さらに愛情を満足に受けられなかった人は、常に不満を抱えマイナス思考の為に負の感情が強くなります。不安、焦燥、嫌悪、後悔、苦しみ、悲しみ、怒りなど、その嫉妬を抱えると同時に、これら負の感情も強く表れてしまい感情をコントロール出来なくなるのです。環境で生まれてしまった嫉妬深さである為、同情する部分は多くあると思います。ですが、その嫉妬を抑え負の感情をコントロール出来るようになれば、近い将来あなたに愛情を与えてくれる人物が現れるでしょう。


心の傷を抱えている


要は「トラウマ」となります。子供の頃にいじめられた経験があったり、身体的な特徴をきつく指摘されたりと原因は様々ですが、重大な自己否定をされた経験がある人が陥りやすい要素と言えます。このように過去心の傷を負い、それが成人になった以降も修復に至らなかった場合、その人は嫉妬しやすい傾向となるのです。何故なら、嫉妬という形で心の傷を昇華しようと本能が働くからです。なお、基本的にネガティブな物事の解釈をし、時に被害妄想とも言える捉え方をするケースもあります。

人格形成真っ只中の、「子供の頃」の出来事である場合が大半であるためその根は深く、自身が嫉妬深いと自覚している場合でもなかなか改善に至りません。嫉妬深い自分を嫌いそれを改善したいと考えつつも、止まらない嫉妬に強いジレンマを覚えます。前項同様、同情する部分の多い経緯ではあります。しかし、大々的に自分を改変するという意味で、その嫉妬深さを改善しようと試みる勇気を持つ事が求められます。結果的に改善に至らなくても、改善しようと「試みた」という経緯だけでも得るものがあるでしょう。


損得勘定の考え方が強い


何をすれば得で、何をしたら損になるのか・・・このような思考を持つ人も、嫉妬深い人である場合が多いと言えます。要は、その嫉妬も損得勘定の一環なのです。自分が損をした若しくは損をする可能性がある場合に、嫉妬という形で気持ちを表現します。そして嫉妬だけに留まらず、出来るだけ損失を少なくするように立ち回ります。物理的な損失であればそれを出来るだけ失わない方向に、精神的な損失であれば自己保身に走り溜飲を下げようとするのです。

例を挙げると、恋人が他の異性に近付いているのを、「恋人が他の異性と楽し気にしている」→「恋人を失う恐れがある」→「失うのは損になる」という経過を想像して嫉妬に至るのです。そして、その損失を少なくするよう恋人を引き止めたり、近づいた異性を攻撃しようとします。損得勘定の考え方を持たない人でも普通に行う事ですが、考え方の強い人はよりその傾向が大きくなるのです。「損して得取れ」という言葉のとおり、時に損が大きな得となり返ってくる事もザラであり、一概に「これは得、これは損」と切り捨ててしまうのはあまりに勿体ないと言えるでしょう。

嫉妬深さはその性質上、生きていく上で必ずマイナスに作用します。そのため絶対に改善したいところですが、実のところ困難を極めるのが本音でしょう。あなたが今行う事は、今の自分がどの項目に当てはまるかをしっかりと認識し、いきなり100%は無理でもその数字に近付けるよう、「徐々に」改善していく事なのです。

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