好きな人に告白するときに、絶対注意すべき7つのポイント

好きな人に告白するのは、正に一世一代の大仕事です。相手を好きであるほど、何とかして交際したい、それが多くの人の心情でしょう。その為には、告白時にパーフェクトな状態で臨まなければいけません。ここでは好きな人に告白する際、注意すべき重要なポイントをお教えします。

告白はじかに会ってする

最近はメールやLINE、スカイプなどを通じて告白する場合が多い様です。確かに、その方が気楽かも知れませんし、相手も断る気ならその方が良いでしょう。ですが、本当の意味で自分の気持ちを伝えるなら、顔が見える告白が必要です。難易度が高いことと、真剣さが伝わることは比例します。

告白する場所は人が少なく自由が少ない方が良い

告白が成就する為には、お互いがお互いに集中し、普通ではないシチュエーションを作る必要があります。映画やドラマでもある様に、他人の入る隙のない状況下では相互作用が働き易くなります。ベタではありますが、夜景の見える場所や、景色の良い人気の無い場所の選択がベストです。

また、片方だけが自由に帰る事が出来る場所ではなく、双方一緒でなければ帰りにくい場所を選択しましょう。容易に帰る事が出来ない場所では、粘る事に理由を付ける事が出来るので相手の同意を取り付けやすくなります。

身だしなみは最低限に

好きな人に告白するのですから、普段とは違い目一杯のオシャレをしていきたいところです。ですが、相手の好みも判らない内に過剰に着飾ると趣味が合わなかった時に困ります。

加えて、あまりにも気合が入り過ぎるとちょっと恥ずかしいものです。相手がどんな格好をしてきても自分が浮かない様に清潔で小綺麗な程度に留めましょう。

お酒の力は借りずに

未成年の方はもちろん、成人の人も告白する時は事前にお酒を飲む様なシチュエーションは避けて下さい。酔って告白すると、本気にしてもらえなかったり、誠実さに疑念を持たれます。常にニュートラルな精神状態の中、告白に臨めばそれだけで信頼度は高まります。酔っている場合、ノリで付き合う事や、ノリで断られると言う事態にも成り兼ねないので、絶対にシラフでいる様にしましょう。

告白する際のムード作り

やはり告白にはムードが大事です。ムード作りと言えば音楽が第一にきますが、多くの人がここで失敗します。絶対にかけてはいけない音楽、それは邦楽です。多く人が邦楽を聴き、常に耳にしています。

つまり邦楽の場合、好き嫌いが明確になってしまう可能性が高いのです。更に言うと、日本語の歌詞が流れると、告白の言葉のインパクトが弱くなります。例えば、歌詞が判るBGMを流すと食欲が無くなると飲食業界では言われているのですが、それと同じ悪い効果が出てしまうのです。

そこで、ムードを高める為には、インストルメンタル、つまり歌詞の無いものか、洋楽のスローナンバーにするのがベストです。ムードは高まり、かと言って音楽に引っ張られる事がないので2人の世界に没頭し易くなります。

告白前に共有意識を持たせよう

告白をする為に呼び出したとしても、会ってただ告白するのではなく、出来るなら告白までに時間を共有する様にしましょう。もし、食事をするなら年齢に応じて食べ易いものを選択します。なるべく無理をしない、相手も動揺する事がない選択が重要です。お茶をするなら、雰囲気の良い場所でしましょう。

予め、相手の事は多少リサーチして、相手の嗜好を知っておく事が大事です。告白自体は、なるべくその後にするようにしましょう。時間を共有して共同体意識を高めてからの告白は成功する確率も上がります。

諦めない、折れない心で臨もう

告白自体は回りくどく言う事はNGです。出来る限りストレートに相手に伝えます。ですが、そう言った場合断られる言葉も明確で早く言われてしまいます。だからと言って、断られても簡単には認めない事が大切です。

最初から相思相愛なんて上手くいく話は漫画や小説でもない限りあり得ません。告白は、半分説得の様なものでもあるのです。相手も断りながらも、あまりにあっさり引き下がられると「あれ？」となります。

必死に食い下がれと言うのではありませんが、やんわりと諦めない事を伝えます。
後々つきまとうとストーカー呼ばわりされるので、断られた場合はその日、その場で粘ります。もちろん、その後もスローペースで諦めない姿勢を示す必要があります。

いかがでしたか。告白は緊張はするし、不安感を持ってしまうものです。勝負は告白するその日です。その日にどれだけの事を盛り込めるかが告白の成功に繋がります。ここの告白の際に絶対注意すべき７つのポイントを参考に大好きな人との交際に近付きましょう。