自分が本当に相手を好きかどうかを確認する超簡単な方法 ６選

良い人だとは思うけれど、ときめかない。好きな気もするし、そうでもないかもしれない。異性にそんなことを思ったことはありませんか？自分のことは、自分がいちばん良く分かる。そんな風に言う人もいます。本当にそうでしょうか？相手のことを好きかどうか分らなかったら、自分の本当の気持ちが分かる方法を使ってチェックしてみてください。

会う前の気持ちはどう？

相手が好きかどうか分からないなら、会う前の自分の気持ちを確かめてみてください。学校でも職場でも、電車やバスの中でも相手を見ることはあるでしょう。これからあの人の姿を見ることができると思ったら、ドキドキしますか？恋人同なら、デートの待ち合わせ場所へ行くとき、どんな気持ちになっているでしょう。本当に好きな相手なら、それだけで胸がときめいたりワクワクするものです。通常のドキドキやワクワクではありません。待ち合わせの時間より、はるかに早く到着するぐらい、少しでも早く相手と会いたいと思います。冷静になろうとしても、本当に好きならその感情を抑えることはなかなか難しいです。もしなんとも思わなければ、本当には好きではない可能性が高いでしょう。

しばらく会わないと寂しい？

好きな相手とは一秒でも長く一緒に居たいと思うものです。本当に好きかどうか分からなければ、あえて会わないのも良いかもしれません。例えば、相手とは毎週顔を合わせて一緒に遊んでいる間柄だとします。恋人同士なら、頻繁にデートもしているでしょう。それを一旦中断してみるのです。これまでとは違うので、相手は理由を聞いてくるかもしれません。その場合は、3週間ぐらい忙しいと言っておけば良いでしょう。

会えない間、どんな気持ちになるのか自分自身の気持ちを確かめてみてください。最初は少し寂しくなるかもしれません。しかし特に好きでも無い相手なら、寂しいと思うのは最初だけ。3週間も経てば、状況に慣れる可能性があります。顔も浮かばなくなるかもしれません。しかし会わない期間、ただ寂しくて会いたいとしか思えなかったなら、本当に好きな相手です。

評判にふりまわされていない？

格好良いとか可愛いとか、みんな言っているのでそれに流されて好きになったり付き合ってしまうことがあります。周囲の評判が良いから自分も好きになるのは変だと思いませんか？評判にふりまわされているだけです。

本当に相手のことを好きと自分は思っているのかどうかを確かめるなら、周囲の評判を一旦置いてみましょう。純粋な自分の気持ちだけで、相手のことを考えてみると良いと思います。外見はどうでしょうか？内面に自分が好きになる要素はありますか？なんでも無い相手なら良いと思える部分はあまり出てこないでしょう。もしかしたら、付き合っていると自慢ができるという、自分の本当の気持ちに気づいてしまうかもしれません。本当に好きな相手なら、周囲の評判など関係なく好きと思えるものです。評判を消しても、良い部分をたくさん見つけられるはずです。相手のことを好きかどうか分からないなら、自分は評判にふりまわされていないか、自分自身の気持ちをチェックしてみてください。

優先順位は1位？

本当に好きな相手なら、相手からメールや電話が来るだけで舞い上がってしまいます。レンタル屋でDVDを借りて映画を見ていても、趣味をしていても、全て忘れて心の中が相手のことばかりになってしまうものです。特に好きでも無い相手なら、自分がしていることを優先させてしまいます。優先順位が低くなるのは、そこまで相手のことを好きでも無い可能性があります。

忙しい時や自分の好きなことをしている時、あるいは何も考えずぼんやりしている時、なんとも思っていない人から連絡が来たとします。その場合、返信をするのが面倒で後回しにすることも少なくありません。好きな人から連絡が来たらどうでしょうか？返信が遅くて嫌われたくないと考えてしまうことも多いです。即座に返信をするでしょう。少しの時間でも繋がりを持ちたいと思いますよね。好きな相手は自然と優先順位が高くなってしまうのです。

つい目で追ってしまう？

好きな人となんとも思っていない人とは、自分の行動も変わって来ます。例えば目です。好意を持っている相手を見ると、目の瞳孔が開くという現象があります。好きな人を見て、目がうるんだりキラキラとするのは、瞳孔が開いているからなのです。

目で言えば、視線も無視できません。良いなと思っている人の姿をいつのまにか目で追っていることはないでしょうか。気づいたら、いつも相手の姿を目で追っているなら、本当に好きだと思っている可能性が高いです。相手の一挙一動が気になってしまうので、見てはいませんか？いつ見ても、かわいいなぁ、かっこいいな、素敵だなと見つめてはいないでしょうか。本当に好きな相手なら、その存在がとても気になってしまいます。そのため、見ないようにしていても、自然と見ているものなのです。なんとも思っていない相手をいつも見てはいませんよね。見たとしても、すぐに興味がなくなり視線をそらしているでしょう。我慢していても、感情は無意識に行動として表に出て来ます。その代表的なものが、目の状態や動きです。好きな相手からは、自然と目を離せなくなります。

ダメな所も愛おしい？

本当に相手を好きになっているなら、全てが愛おしく感じるものです。好きな人が失敗をするのと、嫌いな人が失敗をした場合では、全く違う印象となります。嫌いな人が失敗をしたら冷めた目で見てしまうものです。本当にどんくさいと心の中で見下すでしょう。本当に好きになった相手には違います。ダメな所も全て可愛く見えてしまいます。失敗してしまう姿を見て、頼りないなと感じたり、どんくさいやつと思ったり、ダメなやつと思うなら、恋愛対象として見ていない可能性があります。自分にとって利用できるかどうかを冷静に判断しているのかもしれません。本当に好きなら、失敗も笑って許してしまうものです。相手に対し、ダメな所も含めて好きだなと思っていますか？それが本当に好きかどうかのチェックポイントになります。

自分は本当にあの人のことを好きかどうか。恋人同士でも片思いでも、考えてしまうことはあります。好きという気持ちは恋なのか。それとも、人間として好きなのか。そんな問題もあります。恋愛対象として、自信を持ってあの人が好き！とハッキリ言えなければ、自分の気持ちをチェックをしてみてください。自分の本当の気持ちを確かめることができるでしょう。