性交痛に悩んでる女性に教えたい！彼と一緒にできる対処法・4選

セックスの時に起こる性交痛ってすごく痛いですよね。彼に伝えたいけど言い出せなくて結局我慢しちゃう、なんてことありませんか？せっかくの２人の時間なのに自分だけ気持ちよくなれないなんて嫌ですよね。しかも性交痛を我慢すると危険なことがいっぱいなんです。今日から彼と２人で始められる対処法、始めてみませんか？

そもそも「性交痛」って？？

性交痛とは、性交を始める時やその最中にあらわれる痛みのことです。痛みの場所や痛みの質は人によってさまざまで、鋭い痛みや鈍い痛み、また、奥が痛む場合もあれば、入り口部分が痛む場合もあります。性交痛の原因としては、第一に、膣の乾燥があげられますが、実は膣内の細菌感染や炎症、玩具などのアレルギー反応といった場合もあり、痛みがあった場合に我慢するのはとても危険であることがわかりますよね。

性交痛をやわらげる対処法①：潤滑剤を使用する

潤滑剤は種類によって様々で、水性タイプやワセリンタイプ、オイルタイプなどたくさんあり、初めてだと迷ってしまいますね。使用する潤滑剤は、水性のものがおすすめです。ワセリンやオイルタイプだと、玩具やコンドームとの相性が悪く、滑りが悪くなったり変形してしまう恐れがあるんだとか。女性からしても性交後にベタベタした質感が残るのは嫌ですよね。終わった後もしっかり落とせるものの方が良いでしょう。

性交痛をやわらげる対処法②：痛みを感じにくい体位を試してみる

体位って実はかなりの種類が存在していますが、みなさんは一般的にどういった体位でセックスを行いますか？？基本的には正常位でセックスするカップルが多いイメージですが、男性の挿入の仕方によっても女性は性交痛を感じることがあるんです。女性が性交痛を感じる原因は様々ですが、男性の性器の入り具合が自分に合わないと痛みを感じることがあります。特にバックなどの男性の性器が下に向かって入る体位は、痛みがおこりやすいことがあるそうです。騎乗位などの上に突き上げるような体位や正常位の際に女性が腰をあげたり枕をしいたりすると、男性の性器がぴったり挿入され、痛みをあまり感じにくくなるそうです。

性交痛をやわらげる対処法③：お風呂の中でセックスする

セックスをするときは普通ベッドでするのが一般的ですが、中にはスリルや興奮を求めてベッド以外でする人もいますよね。みなさんはお風呂場の中でのセックスを試したことはありますか？？実は水中だと不思議なことに痛みは緩和されるらしいのです。水中出産があるのも納得ですよね。家族風呂などふたりで仲良く入り、そのままのムードで行うのも、スリルがあっていいかもしれませんね。ですが、お風呂を綺麗に清掃していないと、思わぬ雑菌が入り込んでしまうこともあり感染症にかかる危険性もあります。あくまでも綺麗な環境で行うようにしましょう。

性交痛をやわらげる対処法④：お酒を飲んでからセックスする

お酒を飲むとほろ酔いになり、エッチな気分になりやすいと言います。さらに、お酒を飲むことで体温が上がり、性器の血の巡りもよくなるため、酔っていない時に比べると濡れやすくなるのです。セックスをする前にはパートナーとお酒を楽しむのもいいですね。

いかがでしたか？せっかく２人で愛を育む時間ですから、お互い気持ちよくなりたいですよね。ですが痛みが治まらない場合は、何らかの病気などの可能性もありますので、病院で診察をしてもらうことをおすすめします。性交痛で悩んでいる方も、色々な方法を試してみて素敵なセックスライフを送りましょう。