好きな人を忘れるために皆が実践してる方法まとめ【保存版】

失恋は誰にとっても辛く心苦しいものです。忘れたくてもなかなか忘れることができない、それが失恋です。好きだった事を過去にするにはそれなりの努力を必要とします。今回は、好きな人を忘れるために皆が実践している方法をまとめてみました。少しでも心が晴れますように。

思いっきり涙を流す

好きな人をなかなか忘れることができない理由に、失恋そのものを受け入れられない、というものが挙げられます。大好きだった相手だからこそ、「別れた」という事実を受け入れることは大変なことでしょう。ですが、過去として忘れるためには一度その事実に真正面から向き合わなければいけません。そのためにも、好きな人を今一度想い、思いっきり涙を流しましょう。強がったり、無理に前向きに捉える必要は今はありません。言葉にならない想いを涙に変えてすべてを外に出してしまいましょう。

また、涙を流すことは心理的にもストレスを減少させる効果があるとされています。失恋という大きなストレスも涙と一緒に流し去りましょう。涙を出し切った後にはきっとスッキリしている自分に出会えるはずです。

連絡先を削除する

勇気がいるかもしれませんが、好きだった人の連絡先を削除しましょう。連絡先があるとどうしても相手を思い出す機会が増えてしまいます。また、「いつか連絡がくるかもしれない」と、淡い期待を無意識に持ってしまうものです。そうでなくても、心が弱っているとこちらから相手に連絡をとりたい衝動に駆られてしまいます。そのような状態だと、好きな人を忘れるどころか、忘れることが出来ない現実を作ってしまいます。好きな人の連絡先を削除することは、次なるステップの第一歩です。失恋を過去のものとし、次に進むための大きな一歩として考え、勇気をもって削除しましょう。その覚悟が忘れるためには必要なことです。

友達に話を聞いてもらう

仲の良い友達に話を聞いてもらいましょう。好きだった気持ち、やるせない思い、受け入れられない気持ち、過去の思い出など、すべてをとことん聞いてもらいましょう。仲の良い友達なら、辛いあなたの話を真剣に聞いてくれるでしょう。あなたは「話す」ことで頭の中が整理され、それだけでスッキリします。これはカタルシス効果といって、言葉にして吐き出すことは効果的な浄化作用があります。溜め込んだ気持ちを吐き出した分だけあなた自身が癒されるでしょう。また、友達に話すことでその友達が新しい出会いを運んできてくれることにも繋がります。好きな人を超える出会いがあれば、忘れることにも時間はかかりません。

新しい出会いの場へ行く

好きな人を忘れるには、何といっても新しい出会いが効果的です。好きな人を超える人が目の前に現れれば、失恋をきっぱり過去として受け入れることができます。そのためにも、出会いの場へ積極的に参加しましょう。合コン、婚活パーティーへの参加、知人からの紹介もいいですし、また新しく趣味を始めてみるのもいいでしょう。どうしても失恋したては、その人のことで頭がいっぱいです。他を見る気にはなれないかもしれませんが、新しい出会いがあることで視野が広がり、自然と忘れることにもつながります。そればかりか、そこで新しい恋の出会いの可能性だって大いにあります。気が乗らない状態だからこそ、まずはその一歩を。

時間が解決してくれると理解する

無理に忘れようとすればするほど、なかなか忘れる事ができないもの。失恋に一発で効く薬はありませんが、「時間」はゆっくりですがでも確実に傷を癒してくれる薬です。時間を持つことにより、思考も感情もゆっくりと整理され、自然と好きな人を忘れている自分に変化させてくれるでしょう。どんなに辛い状況でも、それは「今だけ」という感覚を持てば、必要以上に悲観的になることはないはずです。好きな人を忘れることに焦る必要はありません。必ず良き思い出の一つとして整理できる自分になれます。大丈夫です。必ず忘れる日が訪れます。

忙しく毎日を過ごす

好きな人を忘れるためには、そもそも思い出す時間を作らないことも効果的です。何もしない時間を持つとどうしても好きだった相手との過去を思い出してしまいます。しかも良い思い出ばかりよみがえってくるので余計忘れることが困難になってしまいます。思い出す暇も無いくらい予定を詰めてあえて忙しく過ごすことで、気づいた頃には好きだった相手を忘れている・・。なんてことがあります。趣味に没頭するのもいいですし、新しくサークルに参加するのもいいでしょう。自己投資に時間を使って自分磨きを行うのも心身ともに癒されて忘れる時間を早めてくれるでしょう。また、これを機に仕事に没頭してみてもいいかもしれません。好きな人を忘れるエネルギーを自己成長のエネルギーに変換しましょう！

思い出の品を捨てる

好きな人を思い出さないためには、思い出す品を一切目にしないことです。そのためにも、好きだった人との思い出が詰まった品を思い切って整理し捨てる勇気を持ちましょう。物には様々な想いが宿ります。それらを処分するのは心苦しいでしょう。しかし思い出の品を捨てるという行為は、目に見えて「お別れ」する行為そのものです。忘れたいという気持ちがあるのであれば、それは好きだった相手と一緒にいたあなた自身を過去にしたいという表れです。「物を捨てる」ことによりその勇気ある想いを手助けしてくれるはずです。捨てれば必ずまた何か入ってきます。それは新しいご縁かもしれません。それを信じて捨てる勇気を。

無理に忘れようとしない

ここまで好きな人を忘れるための方法を書いてきましたが、最後に、一つ言えることは、無理に忘れようとしないことです。無理に忘れようとすればするほど、そこに執着してしまい、結果的に忘れることができなくなります。忘れよう、忘れようと、常にそのことを考えていると、同時にそれは好きだった相手を想っていることと同じです。また、自分の気持ちに反して必要以上に忘れる努力をすることは、それは好きだった自分自身を否定してしまうことにもつながります。そうなると余計辛さが残るもの。好きだった自分をまずは受け入れることからはじめてみませんか？

いかがでしたでしょうか？好きな人を過去にするには、時には何も手につかなくなるくらい辛いことかもしれません。でもそれは、それだけ人を好きになれたということ。まずはそんな自分を褒めてあげましょう。そして変わりたいという思いがあるのなら大丈夫です。その気持ちが変わるための大きな一歩です。