教訓をいかせ！世の男性が彼女に振られた理由まとめ １２選

「昨日までいつも通り笑いあっていたじゃないか。何故別れるなんて言うんだい。嘘だろ？嘘だと言ってくれ！」大好きな彼女に振られた傷を負う男性はなかなか立ち直れないといいます。同じ轍を踏まずに済むなら踏みたくないもの。今回は世の男性が彼女に振られた理由をまとめました。参考にしてみて下さい。

彼女に振られた理由１：他に好きな人ができた

付き合っている男女がお互いに好きな気持ちが永遠に続くとは限りません。人の気持ちは移りかわりやすいもの。「今の彼よりも素敵な人に巡り合ったので、別れました。」こうなってしまったら、誰にも気持ちの変化は止められません。残酷なようですが、この理由での別れの場合は、出来るだけ速やかに忘れるようになんとか工夫するしかありません。忘れると努力と同時に彼女の幸せを無理やりにでも願ってあげることが自分への慰めにもなります。

彼女に振られた理由２：気持ちが重い

一日中電話がかかってくる、頻繁にラブラブメールを送る、いつも一緒に居たがる、あるいは、彼女にその気がないのに付き合ってすぐに両親に紹介したがったり、何かある度に結婚の話を持ち出すなど、彼女の気持ち、迷惑を顧みず自分の想いを押し付けることはあまりおすすめ出来ません。「気持ちが重い」というオブラートに包んだ表現をしがちですが、その真意は、彼女の気持ちが彼と同じくらいの気持ちとは限らないことをおもんばかれない未熟さが彼にはあるということです。

彼女に振られた理由３：束縛が強すぎる

彼女が他の男と話をするだけでも嫉妬するという人もたまにいますが、どんなにメラメラと嫉妬の炎が燃え上がっていてもそれ自体は問題ではないのです。自然に湧き上がる気持ちは誰にも止められないでしょうしね。嫉妬心が芽生えたとき、自分だけの問題として、自分の中でうまく消化して心をコントロールする工夫が必要なのですが、大人になりきれていない場合、嫉妬心を彼女にぶつけて束縛という形で彼女を自分の思い通りにしようとすることがあり、それが問題なのです。少し位なら人によっては許容範囲であるかもしれませんが、束縛が強すぎる場合は嫌悪感につながります。

彼女のことが好きすぎて、あるいは独占欲だけかもしれませんが、例え彼から見てお付き合いしている彼女という関係性であっても、彼女は人格を持った一人の人間であって、誰かの所有物ではありません。彼女の行動や気持ちをコントロールしようとするのは無理があるということです。

彼女に振られた理由４：性格の不一致

人には個性があります。二人以上の人間が上手くやっていくには、それぞれが持つ個性を尊重し合いお互いの違いを認め合うことが必要です。付き合う前は見えない、付き合ってから判明しがちな、許容範囲外の性格の不一致。最初は好きだから我慢出来ていても少しずつ溝は深まっていきます。そして付き合いを深めていく中で他の様々な要素が合わさっての可能性もありますが、彼女の我慢の臨界点に達したときに別れ話となってしまいます。

付き合い始めの早い段階で見切りを付けるならまだ傷の浅い別れになるかもしれません。もしくは早い段階ではっきりと「そういうところが嫌！」と伝えてくれるならまだ改善の余地はありますが、実際に性格を変えることは年を取れば取るほどなかなか難しいものです。その人を形成する性格が一部でも嫌だという理由で彼女に振られた場合、彼女からすると共存が難しいという意味ですので、自分には合わない女性だったんだと考えて忘れることが賢明でしょう。

彼女に振られた理由５：価値観の違い

価値観とは

物事を評価する際に基準とする、何にどういう価値を認めるかという判断。

引用：goo辞書

価値観は、その人がこれまで生きてきた歴史の中で形成されていくもの。その人を形作る性格の一端を担うものが価値観なので、価値観の違いは性格の不一致のカテゴリーに入りますが、価値観だけピックアップされるということはそれだけ重要な要素でもあるわけです。

価値観の違いでの別れを噛み砕いて表現すると、彼女が彼と別れた理由は彼の価値の判断基準が"嫌"、"理解できない"、"私とは違う"と感じたので別れたと、いうことです。例えば彼女と一緒に旅行に行くことになったとします。彼女は体の負担を考慮して多少高くても安心できる航空会社のビジネスクラスのチケットで旅行したいと言います。一方彼はお金がもったいないから格安航空会社のエコノミークラスのチケットを買おうと言います。こういった価値観の違いは、お互いの思いやりと歩み寄りで解決することもあれば、決定的に決裂することもあります。価値観の違う人と話をしても噛み合わなかったりするものなので、最初は良くてもどのみち長続きは難しいのでしょうね。

彼女に振られた理由６：大切に思われている実感がない

「精神的に参っている時にそばに居てくれなかった。」「大切な話をきちんと聞いてくれなかった。」彼にそんなつもりがなくても、大切に扱われていないと感じると少しずつ彼女の気持ちが離れているかもしれません。そうしていざ別れ話を切り出され、彼にとっては寝耳に水の話の場合も、そう言われれば思い返せばもっとこうしてあげれば良かったなと、思い当たる節があるものです。

あなたは彼女をほったらかしにしていませんか？彼女が好きで大切に思っているなら言葉や行動で、出来れば毎日、それが無理なら定期的に何らかの形で愛情表現をして下さい。彼女が許してくれるからといってそれに甘えて何もしないでいると、そのうちに彼女が不安になっていつのまにか離れて行ってしまうかもしれません。

彼女に振られた理由７：すれ違いの生活

お互いに、あるいはどちらかが忙しくて、会う時間も、落ち着いて電話する時間もろくに確保できない、連絡手段はたまのメールだけとなると、関係を続けていくのはほとんどの場合困難でしょう。自然消滅になるかもしれません。もちろんすれ違いながらもお互い工夫しながら関係を続けているカップルも世の中にはもちろんいますが、すれ違い生活の期間が長すぎると疲れから諦めの気持ちも出てくることもあるようです。どんなに好きでもあまりにも生活のリズムが違い過ぎると別れの原因になってしまっています。

彼女に振られた理由８：結婚の話をはぐらかす

彼女が結婚をちらつかせると話題を変えたり、逃げ腰になっていませんか？彼女がそんな話をするということはあなたとの将来を本気で考えているということです。もしあなたにそんな気がないのなら、きちんと誠実に向き合って、真剣に今後のことを話し合いましょう。逃げてばかりいると、そんな奴こっちから願い下げだと、彼女の方からあっさりフラれちゃうことになります。

彼女に振られた理由９：彼の浮気

彼が他の女性と浮気をしてしまった場合は振られても致しかたないでしょう。自業自得というものです。浮気をする人は繰り返すといいますが、例え一度だけであっても、浮気をされた彼女からすると信じていたのに裏切られた気持ちがぬぐえません。発覚以降は彼のことを以前と同じようには想うことが難しく、生理的に受け付けなくなる人もいます。彼女が大切なら、浮気はしない方が賢明です。

彼女に振られた理由１０：金銭トラブル

金の切れ目は縁の切れ目といいますが、彼女に振られる理由として金銭トラブルがあります。彼の金遣いが荒い、彼に多額の借金がある、彼からお金をせびられたなど、お金に関するトラブルは例え大した額でなくても別れの決定的な原因になりえます。どんなことでもそうですが親しき仲にも礼儀ありの気持ちは大切です。お金に関しても節度を持ったお付き合いが出来ない男性は、自己管理が出来ない人とみなされて彼女から見切りをつけられます。だらしがない人とは未来永劫一緒に居たいとは思わないものです。

彼女に振られた理由１１：長く付き合い過ぎて

恋愛初期の頃は相手の事を想うだけで心がドキドキして、それだけで毎日が新鮮で楽しかったのに、時が経ち長く付き合うに従って少しずつこの胸のときめきは失われてしまいます。そうなると最終的には家族の様な感覚になってしまっているわけですが、彼はそれで良くても、彼女はそうはいかず、二人でいる落ち着いた時間よりも新鮮味を求めて彼との別れを決意するに至ることもあります。この場合は彼女に彼以外で好きな人が出来たという訳でも、彼が嫌いになった訳でもなく、惰性的に同じ状態が続くことに我慢できなくなったからという理由になります。付き合う期間があまりに長すぎると、こういう理由で振られてしまうことがまれにあります。ある程度の頃合でプロポーズをする決断があれば、また違う結果になっていたかもしれません。

彼女に振られた理由１２：将来が不安

彼が失業したり、病気になったり、人生何が起こるかわかりません。何か想定外の不幸がどちらかに、あるいは両方に起こった時、別れを選択することもあります。彼女に不幸が襲った場合は彼を思いやっての別れということになりますが、その様なケースはまれでしょう。ほとんどは彼のおかれた状況の悪化から、あるいは特に何も起こらなくても漠然と将来が不安になって、彼女が別れを切り出すというパターンです。不安になる原因は人によって様々ですが、彼との将来を考えた結果、このまま彼と一緒に居ないほうがベターだという結論に至ったということです。惚れた腫れたで飯は食えないといいますが、現実は厳しいものです。悲しい話ですが、男たるもの彼女の選択を尊重してあげたいですね。

彼女が別れを決意するに至ったのには、全てそれなりの理由があるということがわかりましたね。これら世の男性が彼女に振られた理由を、これからの恋愛の教訓としていかしていきたいものです。