男性必読！恋に不器用な人がやりがちな恋愛の時の行動 10選

恋愛に不器用な人は案外多いものです。不器用な人こそ恋人にしたいという向きもありますが、当の本人にとっては深刻な問題ですよね。今回は恋に不器用な人がやりがちな恋愛時の行動を10個ご紹介したいと思います。不器用な人はこれを見て我が身を改めて振り返りましょう。

恋愛に不器用な人がやりがちな行動①：アプローチの仕方が分からず迷走する

恋愛に不器用な人はそもそも好きな人へのアプローチの仕方が分からず、時に迷走してしまうことがあります。わざとその人の前で落とし物をしたり、帰り道をウロウロしてみたり。とりあえず話すきっかけが欲しいだけなのですが、普通に話しかけるという選択肢がなぜか浮かばず、いつも遠回りな方法を選択してしまいます。

不器用な人は同時に恥ずかしがり屋でもあります。それゆえ話しかけたいけど皆の前だと恥ずかしいという想いが先行して、偶然を装うという急がば回れなアプローチ法を取ってしまうんですね。不器用な人はまず普通に話しかける勇気を持ちましょう。きっと相手も応えてくれるはずです。

恋愛に不器用な人がやりがちな行動②：上手く会話ができない

せっかく話をし始めても、不器用な人は上手く会話を続けることができません。言葉を交わすだけでいっぱいいっぱいなのもありますが、それ以上に会話の中身を重視してしまうからです。不器用な人が発する言葉にはそれぞれ明確な意志が宿っています。心の中で考えに考えて出したものですからそれには重みがあります。

しかし残念ながらそれを口にできる機会はほとんどありません。気の利いたことを言わなければという気持ちと早く返事をしなければという気持ちがごちゃ混ぜになって結局「うん」や「そうだね」などの素っ気ない返答になってしまうのです。

恋愛に不器用な人がやりがちな行動③：目が合うとすぐ逸らす

これは恋愛において普通のことだと思われますが、不器用な人は一味違います。普通の人ならばすっと目線を逸らすだけに留めるところを、不器用な人は首ごと顔を捻じ曲げて必死に視線を避けようとします。不器用な上にシャイでもあるのでこのような行動に出てしまうのですが、相手にしてみれば「あれ、嫌われてるのかな」と思うきっかけにもなってしまうので、目を逸らすにしても自然なやり方を心掛けましょう。

恋愛に不器用な人がやりがちな行動④：ネットの情報を鵜呑みにする

不器用な人は他人に恋愛相談をすることができません。しかしそれでいて深刻に悩んでいたりもするので、頼りになるのはもはやネットの情報だけになってしまうのです。ネットの情報が全てウソだとは言いませんが、中には首を傾げてしまう情報もあります。

不器用な人はそんな情報も素直に受け止めてしまうので、時にとんでもないことをしでかす時もあります。恋愛の指南書は世に多くありますが、できれば身近な友人などに相談する方が身の丈に合ったアドバイスをくれるはずですので有効でしょう。

恋愛に不器用な人がやりがちな行動⑤：さりげない気遣いができない

これは気遣いができないという意味ではありません。あくまでさりげなく気遣えないということで、その仕方が直接的過ぎるという意味です。たとえばひどい例ですが、相手の鼻毛が出ていたとします。その時普通の人はなるべく遠回しにそれを伝えようと努力するでしょう。しかし不器用な人は違います。それを直接本人に報告するのです。「鼻毛出てるよ」と。

おそらく人間の感情の機微に疎いのでしょう、相手の立場に立って物事を考えるというのがどうにも苦手なのです。不器用な自覚のある人はまず相手の立場に立つことから始めましょう。そうすれば自ずと自然な気遣いができるようになるはずです。

恋愛に不器用な人がやりがちな行動⑥：伝えるべきことを伝えられない

恋愛において伝えるべきことというのは案外多いものです。「好き」とか「愛してる」の言葉もそうですが、たとえば些細な予定などもその伝えるべきことに入ります。不器用な人にとってその予定は自分にだけ関係があって、恋人には関係ないものなのかもしれません。

しかし内容は関係なく、情報の共有それ自体が恋愛に必要な要素でもあるのです。不器用な自覚のある人はできるだけ意識的に情報を共有しておくと良いかもしれません。

恋愛に不器用な人がやりがちな行動⑦：ウソがつけない

恋愛にウソはつきものです。もちろん浮気などの言い訳としてつくウソはいけませんが、たとえばどうしても恋人に会いたくない日というのは誰でもあるものです。そういう時は病気などを理由にしてキャンセルすればまだ良いのですが、不器用な人は馬鹿正直に「今日は会いたくない」と告げてしまいます。正直なのは美徳ですが、もう少し相手の立場も考えましょう。

恋愛に不器用な人がやりがちな行動⑧：メールやLINEの返事が遅い

これは別に恋愛の駆け引きをしているわけではありません。ただ文章を考えるのが長いだけなのです。普段の会話と違い、言葉の吟味に時間をかけられますので納得いくまで言葉を打っては消し打っては消しを繰り返します。

しかし相手はそんなに内容と意志のぎっしり詰まった言葉を求めているわけではないので、軽い気持ちで、一番初めに浮かんだ言葉を打ちこむのが良いでしょう。

恋愛に不器用な人がやりがちな行動⑨：好意に甘えられない

不器用な人は好意を受けることを嬉しいとは思わず、申し訳ないと感じてしまいます。たとえば恋人がお弁当を作ってきてくれても、嬉しいは嬉しいのですが、それよりか先に「早起きさせて申し訳ない」という気持ちがきてしまいます。好意に対しては好意で返すのがベストですので、素直に「ありがとう」と言いましょう。

恋愛に不器用な人がやりがちな行動⑩：一喜一憂の連続

不器用な人は恋愛における些細なことでも喜んだり悲しんだりします。それは普通の人でも同じなのでしょうが、彼らの場合その度合いが違うのです。喜ぶときはそれこそ空を飛んでいるような気持ちになりますし、落ち込むときはそこから地面に突き落とされた気分になります。要は感情の起伏が激しいわけです。いちいち喜んだり悲しんだりするのは良いのですが、せめてその振れ幅をもう少し小さくしましょう。

いかがだったでしょうか。不器用な人は色々と面倒くさい側面がありますが、それを差し引いても輝く魅力があります。それは誠実さです。不器用な人はその不器用さゆえに恋愛でも一直線ですので、恋人にしてこれ以上の存在はありません。自信を持ちましょう。