同棲するな！別れにつながる同棲の原因を徹底的に考えてみた ４選

最近は気軽に同棲するカップルが多いように感じます。好きな人とずっと一緒にいたいと思うのは当然のことでしょう。でも気軽に一緒に住むことで二人の関係が悪化して、最悪の結果別れることになってしまうかもしれません。別れにつながる原因４選を挙げてみます。

金銭的問題

カップルのどちらかの住居に住むにしろ、新たに新居を探すにしろ、家賃や光熱費、食費他の生活費の分担で不公平感が生じることが多々あります。同棲スタート時には一緒に住む幸福感がいっぱいで生活費の負担について決めなかったり、経済的に恵まれている方が全部負担すると言ってしまったりするかもしれません。

同棲生活に慣れていくとアツアツの気持ちが落ち着き、お互いに嫌な点が目についてきて、不満が生まれる危険性大です。どちらかの失職や、過度の依存の可能性もあります。同棲解消となれば金銭的だけでなく精神的ダメージも相当なものです。

生活習慣の違い

仕事上の夜勤勤務、シフト勤務等の生活習慣が同棲となるとお互いの生活に悪影響を与えることがあります。さらに朝型人間や夜型人間といった生活スタイルの相違はお互いのストレスになります。小さなことでは寝室の適温や朝食のメニューについても争いの種になりえます。

結婚と違って、法的に縛られていないので、生活習慣の相違をすり合わせる努力を怠り、関係がどんどん悪化して別れへと繋がります。

家事の分担

同棲当初は一緒にいるだけで幸せで、「何でもやってあげる。任せてね！」のノリで頑張ってしまうかもしれません。が、そのようなアツアツの時期はそう長くは続きません。同棲期間が長くなるとお互いに我が儘が出たり、やり方の相違が目に付いたりイライラが溜まってきます。

結婚感の違い

同棲期間が長くなるにつれ、二人の将来への気持ち「この先結婚するかどうか」に隔たりが生じてきます。二人の気持ちがこのまま同棲を続けるか、結婚するか一致していれば問題ありませんが、二人の気持ちが違うと喧嘩ばかりの毎日になってしまい破局を迎えます。お互いの両親等の意見も絡んでくると更に難しい状況になります。

折角巡り合って愛し合っている二人がいつまでも仲良く付き合っていく為には、安易な同棲はするべきではありません。一緒に住むと外でのデートでは見ることのなかったことが見えてきます。また長く同棲していると新鮮な気持ちが失われ腐れ縁になっていきます。

別れることになって同棲解消した場合、次の恋愛の支障になることもあります。同棲していた恋人との別れは精神的ダメージが大きいですし、新しい恋人に知られた場合マイナスイメージになります。

例外的に婚約後何らかの状況で結婚まで期間がある場合の同棲、平日は別々に暮らして週末だけ一緒に過ごす週末同棲なら上記の弊害は少ないでしょう。その場合でも、同棲前に金銭的なことや家事の分担をすり合わせておくことは必要です。そして小さなことにもありがとうと言ってお互いを敬い合うことが大切になります。いつまでも仲良しの二人でいるためにも、安易に同棲することはやめましょう！

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