女性が好意のある男にだけとる態度 10選

好きな女性ができてしまうと、その女性の行動がいちいち気になりませんか？普段ならスルーしてしまうような細かいところまで、行動の真意を無駄にあれこれ考えてしまいますよね。そこで今回は、女性の好意をキャッチできるわかりやすい態度をピックアップしました。

女性の好意が表れる態度1：挨拶や会話の始めが必ず笑顔である

女性のほうが男性よりも、笑顔を作るのが上手です。気持ちの入れ替えが上手といったほうが正しいかもしれません。しかしそれも毎日毎日、朝から晩までできるわけではないのですから、「いつも笑顔」という印象がある女性は、少なくともあなたに対してマイナスなイメージを持っていないことは明らかです。

特に疲れてきたり、つらいことがあると顔に出やすいのは圧倒的に女性のほうです。しかし、もし疲れや辛さがあったとしても「可愛く見られたい」と思っている相手には、自然と笑顔が多くなるのです。「おはよう～」「ねえねえ……」といった挨拶や会話の最初に、いつも笑顔がある女性は、多少なりとも好意があると思っていいでしょう。

女性の好意が表れる態度2：自ら積極的に距離を縮めてくる

女性は男性よりも距離感に敏感です。好意がなかったり、心を開いていない相手には自然と一定の距離を取って接します。特に顔の距離が重要で、会話するときに「クイっと」顔を近づけてくるようであるなら、多少なりとも好意がある証拠です。

また、男性側から試しにグっと近寄ってみても、すーっと後ずさりするような態度をとらず、じっと見つめるようであればこれも好意の証でしょう。警戒心がほぼなく、距離が縮まることを嫌悪していませんからね。

女性の好意が表れる態度3：必ず自分から話しかけてくる

仕事中の会話はさておき、プライベートな話題を自ら振ってくることが多い女性も、好意があると捉えられます。女性は何とも思っていない男性には、あまり話しかけませんからね。基本的に用事がなければ、男性よりもずっとドライです。同性同士ならば愚痴の言い合いや井戸端会議的に話しかけたりしますが、異性にはほぼ接点を持ちません。

好意がある男性以外は、視界にすら入っていないことのほうが多いのです。なので、話しかけてくる頻度が高い女性は、自分に対してある程度の興味関心、好意があると捉えて間違いありません。

女性の好意が表れる態度4：体全体がこちら側を向いている

体の向きは、そのまま親密度や好感度に直結しています。特に異性同士の場合、女性側はあまり心を開いていない男性には、体ごと向きを変えて接するようなことはほぼしません。どうしても顔だけ、視線だけを合わせたして、体は背けがちな態度になってしまいます。特に悪意があるわけではなく、自然とそのようになります。警戒心や防御本能が知らず知らずのうちにはたらいてしまうわけですね。

女性の好意が表れる態度5：愚痴や弱音を吐いてくる事が多い

女性は好意のない男性に対して、愚痴や弱音を吐くことはあまりないでしょう。「勘違いされて面倒なことになったら……」という心配がついて回ることが多いですからね。自分の弱い部分を見せたり、不満や愚痴をぶつけられるのは安心している証拠です。女性の場合、男性以上に「安心感」と「好意」は密接な関係があります。安心できる相手には甘えられたり、興味を持ったりすることが多いため、愚痴や弱音を言えるかどうかは結構重要な要素なのです。

女性の好意が表れる態度6：メール、メッセージに写真や絵文字が多い

メールやメッセージに絵文字や写真が多い場合、あなたに対して感情を表現したい、共有したいという気持ちが強くでています。文字でのやりとりよりも、細かに絵文字やスタンプ、写真を見せることによって相手の感情表現が欲しいのです。

女性は、「共有」や「共感」をとても大切にします。これはそのまま「繋がり」を大切にしているということでもあるのです。好意のある相手とは、目に見えてわかりやすいものを一緒に見て共有し、繋がりを深めたいと感じています。もし絵文字やスタンプ、自分が写っている写真などを送ってくるのなら、それはあなたに対して好意がある可能性が高いです。

女性の好意が表れる態度7：話すときに目を見開きがちになる

これは男女共通の事象ですが、自分の好みの異性を見た時に、瞳孔が開き軽い興奮状態に陥ります。そして目も見開きがちになります。平たく言えば「大きな目でキラキラ」な状態になるのです。実際に瞳孔が開いているかどうかは個人差があって見分けがつきにくいので、「目が見開きがちかどうか」を判断基準にするといいでしょう。視線にためらいがなく、見開いた目でじっとあなたの目を見つめているようならば、立派な好意ある態度です。

女性の好意が表れる態度8：話し声がやや高めになる

女性は好意ある男性と話すとき、声が少し高めで推移することが多いです。この理由としては、大きく分けて二つあります。

一つは好意ある男性と話しているときの楽しさが、口角をあげて歌を歌っている時と似た状態になるため。

もう一つは「可愛くきれいに見せたい」「気に入られたい」という意識が少し声帯を緊張させ、声が高くなるというもの。

高い声というのは、男性が持っていないものの一つですよね。声帯が圧倒的に違うため、発する周波数が全く異なります。好意ある男性に対しては、「メス」であることのアピールが自然とはたらいてしまうのですね。

女性の好意が表れる態度9：遊びに行って別れたあとにすぐ連絡がある

まだ付き合っていない二人が、グループで遊びに行ったあとに駅で解散したとしましょう。帰りの電車や車の中で、個別に連絡がくるようなら好意の表れかもしれません。

女性は好意がある男性に対しては、「まだ繋がっていたい」「名残おしい」「余韻を二人で楽しみたい」という気持ちが強くでますので、あまり間を置かずに連絡がきます。特に気になる男性がいない場合は、同性同士で話したほうが楽しいわけですから、わざわざ直後に男性に連絡しません。「今日のご飯おいしかったね」などと、振り返るようなメールがあなたに来るならば、好意的な態度であると言えるでしょう。

女性の好意が表れる態度10：ボディタッチの頻度が高い

女性は不意を突かれて笑ってしまったときや恥ずかしいとき、男性をバシっと叩いたりしますよね。しかし本当に気の置けない仲である以外は、手もでませんしそもそも触れたいとも思っていません。ここが男性との大きな違いと言えるでしょう。それゆえに「親密度」と「ボディタッチの頻度」は大いに関連性があります。まず何とも思っていない人を自ら触ることはないのです。

あなたに対して気安く触れたり、体が当たっても特に気にもしていないような場合は、好意があることが出ている可能性が高いです。

いかがでしたか。男性にとって、いくつになっても女性の心理は掴みどころがない部分がありますよね。時に考えすぎて翻弄されてしまいがちです。女性側が自然と発するシグナルを覚えておき、気になる女性と良好な関係を築いていきたいものですね。