「引かれる下ネタ」と「引かれない下ネタ」の決定的な違い

飲みの席で男性が盛り上げるときに使う「下ネタ」、実は引かれる下ネタと引かれない下ネタがあることをご存知ですか？下ネタが全て女性に引かれるわけではありません。引かれる下ネタと引かれない下ネタの違いを理解して、女性にモテることだって可能なんです！

下ネタで引かれないための心得１：下品な下ネタは嫌われる

女性は下品な言葉を嫌います。特に「うんこ」などの糞尿系。例えば「このソフトクリームの形、ちょっとやばくね？」など、排泄などの生理的現象は誰でも容易に想像ができてしまうので、飲み会などの食事中にそういった下ネタを話されると「この人、食事中なのに空気も読めないの？すごく下品な人ね」と思われ、一瞬にして女性の機嫌を損ねてしまいます。

また、下品な下ネタは幼稚なイメージをもたれやすいです。下品な言葉を連呼するなどして笑うのは男だけ。女性は基本的に知的な男性が好きなのです。

下ネタで引かれないための心得２：恥ずかしがって言うのはNG

どんな下ネタでも恥ずかしがるくらいなら言わないほうがいいでしょう。その場が妙な空気になってしまい、フォローする周りの人にも迷惑がかかります。また、恥ずかしがることによってその下ネタが「恥ずかしい話」になってしまい、聞いてるほうも恥ずかしい展開に。笑いに変えられない下ネタは言わないほうが身のためです。

下ネタで引かれないための心得３：ほどよくエッチな下ネタがベスト

女性も実は男性に劣らずエッチな話が好きな人も多いです。下ネタで盛り上がれるとお互いの距離も一気に縮まる気がしますよね。「女の子って服着たままか、脱いでやるかどっちがいいの？」など、女性に質問する形で下ネタを盛り込むのがベスト。

リアルでグロい下ネタではなく、女性が恥ずかしがりながら答えられるくらいのほどよくエッチな下ネタがいいでしょう。しかし、答えてくれたからといってそこからガンガン攻めていくのはNG。相手をちゃんと気遣える、ソフトな下ネタができるのがスマートな人だと思われます。

下ネタで引かれないための心得４：自分のエッチな経験を語るな

経験豊富な男性にありがちなのが、自分の経験に基づいた下ネタ。「前付き合ってた子とバイト先でこっそりやったとき潮吹いちゃって大変だったわ〜」などという体験談は印象が悪くなります。もしその場が盛り上がったとしても「この人、けっこう軽い人なんだな」と思われがち。女性は場の空気を考えて楽しそうに笑ってくれる人が多いことを頭に入れておくといいでしょう。態度に示さなくても実は引かれていたというケースは充分にありますよ。

また、元カノの話などは女性にとってはどうでもいい話です。もしその人のことをいいなと思っていたとしたらよけいに元カノとのエッチの話なんて聞きたくはないでしょう。

下ネタで引かれないための心得５：下ネタを言うタイミングも重要

いきなり下ネタをぶっこんでくる人っていますよね。下ネタを言うときはなんと言ってもその場の空気が大切です。女性の心構えができていないのに急に下ネタを振られてもどう対応していいかがわかりません。タイミングとしては、少し仲良くなってお互いにお酒も回ってきたころがいいでしょう。盛り上がってもいないのに無理矢理盛り上げようとして下ネタを言ってしまうのは逆効果です。「困ったときに下ネタでしか盛り上げられない残念な人なんだ…」とあなたの会話スキルを疑われてしまうかも。

下ネタは「場を盛り上げるもの」ではなく、「場がもっと盛り上がるもの」だと思ったほうがいいです。もともと盛り上がっている飲み会では、下ネタによってその場が更に盛り上がり、自然な形で全員と仲良くなれます。

また、個人的に仲良くなりたいと思っている女性に対しては、二次会で下ネタを言ったほうが距離が縮まります。一次会のお酒で酔いが回っているのもあり、エッチな質問が女性の気分をもっと高め、深い話までできるようになります。上手くいけばお持ち帰りもできちゃうかも？

いかがでしたか？下ネタを上手く使える男性になれば、女性をいい気分にさせることだって可能なんです！子どもっぽい「下品さ」ではなく、大人の「スマートなエロさ」を感じさせる下ネタが言えるように、空気を読んで女性と話しましょう。