なぜか母性本能をくすぐる、男の特徴11選

なぜかあいつはいつも女性からチヤホヤされる…俺の方が男らしいのに！なんて友人、周りにいませんか？ 実はその友人、母性本能をくすぐる特徴をそなえた男なのかもしれません。今モテるのは、男らしさよりも母性をくすぐる男子の時代です！ あなたも"くすぐり男子"になってみませんか。

母性本能をくすぐる男の特徴その①カワイイ

今や世の若い男性は「カワイイ」と言われることに抵抗がありません。むしろ女性同様「カワイイ」を褒め言葉として受け取っている男子は間違いなく母性をくすぐる野郎です。カッコイイよりもカワイイを選べるようになると女子から「それカワイイ」や「今日の服カワイイね！」の言葉をもらえるようになります。その時「ありがとうー！（ニコッ）」とでも返せればバッチリです。女子はカワイイものに弱いので、カワイイ笑顔でお礼を言われたらキュンと来ること間違いナシなのです。

ポイント：全面的に押し出すのではなく、小物やアイテムなどちょっとした部分に「カワイイ」を取り入れてみましょう。もちろん、カワイイ笑顔の練習も忘れずに。

母性本能をくすぐる男の特徴その②年下

これは最強の武器となります。年齢だけは動かしようがないので、自分より年上の女子を狙うことが前提です。少し年上のお姉さんは年下の男に頼られるのが嫌いではなかったりします。例えば一緒に食事に行ったとき、「これ苦手なんだよね…食べてくれる？」などちっちゃいことを年下らしく甘えてみましょう。しょうがないなぁ、なんて言いつつもお姉さん要素を出して要求を飲んでもらえます。年下ということで割となんでも甘めに見てもらえるのが強みです。これに乗じてお姉さんの"ほうっておけない"という母性本能を上手にくすぐりましょう。

ポイント：普段からちょこちょこ軽めのお願いをしてみましょう。何かしてもらったら「ありがとう」「やった！」など、素直にお礼と喜びの言葉を表すのがコツ。

母性本能をくすぐる男の特徴その③甘え上手

甘え上手はくすぐり上手です。仕事で疲れた時や、ちょっとした悩みがある時など、女子に素直に甘えてみましょう。「今日は疲れたけど、膝枕してくれたら元気出る！」「社食飽きたから○○ちゃんの作ったお弁当食べたいなー」など叶えてくれそうなことを口に出すと効果的です。男性からのちっちゃなお願いごとは女子にとってはカワイイと思ってもらえる要素に繋がります。おねだりやお願いはちっちゃくしておくと、嫌がられずに気持ちよく受け入れてもらえますよ。

ポイント：甘えすぎてウザイ奴にならないようにしましょう。「いつも俺ばっかり甘えてるから、○○ちゃんもたまには俺に甘えてね」などフォローすることも大切です。

母性本能をくすぐる男の特徴その④美味しそうに、よく食べる

なんでも美味しそうによく食べる男はポイントが高いです。女子に「ご飯作ってあげたいな」「なんでも美味しいって食べてくれそう」などと思わせられるからです。自分の作った手料理を食べさせてみたいという母性がくすぐられるので、女子の前ではいつも美味しそうに食べるようにしましょう。ちなみにスイーツ好きな男子なら女子をカフェに誘って新作のケーキを一緒に食べたりするのもアリです。

ポイント：ガッツきすぎは下品なのでNG。女子が美味しい手料理をふるまってくれたなら、多少無理をしてでもご飯をおかわりしてください。

母性本能をくすぐる男の特徴その⑤どこか儚げで寂しそう

女子は寂しそうな男子にも弱いです。みんなといるときは普通に元気なのに、1人でいる時やふとした時に、なんだか寂しそうな表情と雰囲気をまとっているような男子がいればもう気になって仕方がありません。とはいえ、そんなどこぞの文豪のような儚げな雰囲気を出すのは難しいので、その人の前でしか出さない弱い部分や一面を出してみましょう。「みんなには内緒にしてね」などちょっと知られて恥ずかしいというような一言を付け加えればなおよしです。

ポイント：やりすぎると"豆腐メンタル"扱いをされますので、弱い面を見せるのはほどほどに。

母性本能をくすぐる男の特徴その⑥ギャップ萌え

普段男らしいのにたまに天然さを発揮したり、甘いものが好きだったりと、やはり母性をくすぐるのに強いのがギャップ萌えです。「普段クールな男性に寝癖が付いていた。かわいすぎ」「いつもおちゃらけているのに、いざという時の真剣な顔にドキッとした」など男子のギャップにくすぐられている女子は多いようです。ギャップは演出が難しいので、たまに普段とは違う自分を見せるとよいでしょう。

ポイント：クールな人はたまにデレ、お調子物はたまにキリッとしてください。やりすぎると情緒不安定な人だと思われます。メリハリが重要です。

母性本能をくすぐる男の特徴その⑦寝起き

自分では意識していなくても、男子の寝起きの様子や声は女子にはグッとくるものがあります。「電話をかけた時の寝起き声にキュン」「まだ眠たそうにしている顔を見てると甘やかしたくなる」のように、どうやら寝起きは女子にとっては母性がくすぐられる一面のようです。要は、無防備な雰囲気がたまらないと言えます。子どもが寝起きにかわいくグズるように、少し寝起きアピールして女子の心をくすぐりましょう。

ポイント：これもたまにみせるのがポイントです。しょっちゅう寝起きアピールしていたら「あいつ毎日眠そうだな」で終わってしまいます。

母性本能をくすぐる男の特徴その⑧体調不良

風邪をひいたり、熱っぽいときなどの体調不良時は、女子の母性が最大限にくすぐられる時です。男は体調管理には甘そうなイメージがあるので、つい心配になってしまうのが母性本能です。風邪をひいたときは素直に風邪をひいてしんどいことを伝えてみましょう。1人暮らしの男子なら看病に来てもらえるチャンスでもあるので、LINEやメールでヘルプを出してみるとGOOD。

ポイント：看病に来てもらえたら台所などを任せて素直に甘えておきましょう。元気になったらしっかりお礼をすると好感度もあがります。

母性本能をくすぐる男の特徴その⑨子どもっぽい部分

「ボタン掛け違えてるのを見て微笑ましかった」「照れて頭や鼻をかいてると少年ぽくてぎゅっとしたくなった」「お菓子の袋がなかなか開けられなくて、四苦八苦しているのを見たとき萌えた」など、大人らしからぬ行動をした時も母性はくすぐられるようです。どうでもいいことに一生懸命になっている姿は女子にとっては構ってあげたくなる要素になることが大きいです。

ポイント：計算でやるのは難しいですが、ちょっとした失敗をしたときは変に繕わないほうがいいでしょう。

母性本能をくすぐる男の特徴その⑩無邪気なところ

男同士でしょうもない話で盛り上がっていたり、ゲームや遊びで一喜一憂して盛り上がっているところを見ると「子どもだなぁ」と思いつつも、暖かく見守ってあげたくなるのが女子の母性。男同士の単純で無邪気なやり取りは女子からしたらバカっぽく見えますが、あえて止める必要はありません。思う存分純粋に楽しんでください。

ポイント：悪ノリは度が過ぎると引かれます。女子の目線がある時は、まっとうに一生懸命遊びましょう。

母性をくすぐる男の特徴その⑪感動して流す涙

映画やドラマなどを見ていて思わず涙ぐんだりするのも、女性の母性をくすぐる行動の一つです。「普段滅多に泣かないのに感動系で必ず泣く彼にキュン」「小説など本を読んでこっそり目頭が熱くなっている姿をみてヤラれた」など、男泣きに弱い女子は少なくありません。号泣はやりすぎですが、女子の前だからって無理に涙を流すのを止めなくても大丈夫です。

ポイント：感動する映画やDVDを一緒に観ると自然です。デートにも誘えて一石二鳥なのでオススメ。

ここまで読めば、あなたもくすぐり男子目前です！ ただし、計算して演出しすぎると見破られて引かれてしまうことになりかねないので、あくまでも自然体でいるように心がけてくださいね。できそうなものから少しずつ取り入れて、母性をくすぐれる男子になりましょう。