アメリカのセックスに関する法律が、斜め上すぎるwww

アメリカには各州にそれぞれ州法があり、その中でもセックスに関する法律が、日本人の感覚からは理解し難いものがいくつもあります。多くははるか昔に作られたものらしいのですが、「なぜ必要だったのか」と首をかしげるものばかりです。今回は、日本人には理解し難いアメリカのセックスに関する法律をご紹介します！

淋病を持っている人は結婚できない

ネブラスカ州の州法です。おそらく淋病が蔓延し、結婚によって更に拡がってしまったのでしょうが、わざわざ淋病のみを法律にしなくても…と感じますし、結婚を禁止するのも何だか変なかんじがしますよね。

男女の下着を、一つの物干し竿に一緒に干してはならない

ミネソタ州の州法です。もはやこの法律が出来た理由の想像がつきません。家族が一緒に住んでいれば、どうしても男女の下着は一緒に干す事になってしまうと思うのですが、わざわざ別に干さないといけないとすれば、面倒くさい法律ですね。

動物と金銭目的で性的行為を行ってはいけない

ユタ州の州法です。確かに、昔のアメリカでは悪趣味なショーとして、動物との性行為を客に披露するサーカス団などがいたそうです。それを禁止する気持ちはわかりますが、本当にそんなことをしている人たちがいたことが驚きです。

セックスは正常位のみで行う

モンタナ州の州法です。別の体位でセックスを行って、何か事件でも起きたのでしょうか。騎乗位や座位などで何か事件が起こるとも思えませんが…。しかも、取り締まる方法がありませんよね。

結婚しているカップルは人前で淫行をしてはいけない

フロリダ州の州法です。淫行の程度がどのようなものか気になりますが、セックスという意味だとすると、結婚していようがいまいが、人前ですることを禁止してもいいのでは？そもそもそのようなことをする既婚者カップルがいたのでしょうか。

６個以上バイブレーターを所持してはいけない

テキサス州の州法です。ちなみに、アリゾナ州では２個以上で禁止だということです。バイブレーターをたくさん持つことが、どんな問題となるのか気になるところですね。

ビリヤードで負けても体で払ってはいけない

アラバマ州の州法です。誰か、ビリヤードで負けたらお金ではなく、体で払う人がいたのでしょうね。しかし、賭け事の中でもビリヤードに特化しているあたり、よっぽどビリヤードが流行っていたんでしょうか。

セックス中にライトを付けてはいけない

ヴァージニア州の州法です。たしかヴァージニアは厳格なカトリックの多い地域のはずです。そのため、セックスを快楽として楽しんではいけなかったのかもしれませんね。その他にも、ヴァージニアでは正常位以外のセックスが禁止され、女性をくすぐることも禁止されているようです。

大きな動物とセックスしてはいけない

ワシントン州の州法です。１８kgを超える動物とセックスをしてはいけないそうです。「獣姦」という言葉があるくらいなので、日本でも動物とセックスをする人がいたのかもしれませんね。しかしこの法律、１８kg以下だとOKということでしょうか？

肉用冷凍庫の中でセックスしてはいけない

ワイオミング州の法律です。肉用冷凍庫なんて、０℃を下回っているはず。そんなところでセックスをするなんて、命知らずのカップルが多くいたのですね。きっとセックスが終わる頃には二人共ガタガタ震えていたのではないでしょうか。


いかがでしたでしょうか。こういう法律は、その時代時代に何か問題が起こり、その対策として制定されているのでしょうが、アメリカでは妙な事件が多発していたのですね。アメリカほど人口が多いと、変な趣味を持つ人もそれだけ多かったということなのでしょう。

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