本当はエロくて怖い「桃太郎」の3つの真実

本当はエロくて怖い「桃太郎」の3つの真実

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
日本昔話で有名な童話「桃太郎」です。子供の頃は何の疑いもなく「勧善懲悪」のお話しだと思っていましたが大人になってよく思い出してみるとあり得ない設定が多くあることに気が付きます。「桃」から連想するのはエロいものばかり。そんなわけで今回は本当はエロくて怖い「桃太郎」の3つの真実をご紹介します。


一般的な桃太郎のあらすじ


一般的な桃太郎のあらすじ

その昔あるところにおじいさんとおばあさんが二人で住んでいました。おじいさんが山にしばかりに仕事に出かけた後、ひとりきりになったおばあさんが川で洗濯を始めます。しばらくすると川の上流から大きな桃それも大きな桃が流れてきました。食べようと思いおばあさんはその桃を引き上げ、包丁でパッカーンと割ってみるとなんと中には男の子がいたのです。

おばあさんは山から帰ってきたおじいさんと相談し、この子を育てようと名前を「桃太郎」と名付けます。成長した桃太郎は村に悪さをする鬼を退治するために鬼ヶ島に向かいますが、途中で犬、キジ、さると出合い、おばあさんに作ってもらったキビ団子をエサにその動物を手下にします。鬼ヶ島に到着し、みんなで力を合わせ見事鬼を退治し、もう二度と悪さをしない代わりに鬼が持っていた金銀財宝を村に持ち帰りみんなで幸せに暮らした、という感じです。


桃太郎の真実その1:桃太郎は婆さんの女性器から生まれてきた!


桃太郎の真実その1:桃太郎は婆さんの女性器から生まれてきた!

桃太郎の話にはゆかりの地とされいる場所が16程存在しています。ですから物語の解釈に諸説あり本当はどの解釈が正しいのかは今も争われているようです。

その諸説の中には興味深い記述がされているのもあります。ご紹介しましょう。実は川の上流から流れてきた桃を食べておじいさんとおばあさんが若返るというものです。桃は邪気をを祓い不老不死の力をもつ薬とされており、桃は柔らかくみずみずしく産毛、筋目から女性器の印象があります。そのことから想像するに、桃を食べることによって若返ったおじいさんとおばあさんがセックスを営んで生まれたこどもが桃太郎だったと考えるのは不自然なことではなさそうです。


桃太郎の真実その2:鬼の正体は海賊だった


鬼の持つイメージは当然頭に生えた角とシマシマのパンツです。さらに風水なとでよく聞く「鬼門」という方角がありますが、それは北東を示しております。日本では方角を十二支で表し、北東はまさに牛と虎に割り当てられています。つまり、角は牛の角でシマシマパンツは虎の模様と考えられるわけです。どうやら鬼の姿はでっち上げの可能性が強いということです。

では、鬼とはいかなるものだっだのでしょう。鬼の語源は「おぬにん」がやがて「おに」となり「鬼」と変化していったのものようです。桃太郎の物語ができた時代は本当は定かではありませんが、現代に伝わっている形になったのは室町時代末期とされいます。丁度そのころ朝鮮半島や中国大陸の沿岸部などで活動していたのが倭寇でした。また、和寇と表記されることもあり、海賊業を行っていたことから海乱鬼(かいらぎ)とも呼ばれていました。

すると丁度物語と時代が一致します。鬼が海賊である和寇のことなのではないかということです。海賊は夜に活動し日本の海岸にある村から物を盗んでは近くの島に隠していたとも考えられるのです。そして和寇が拠点としていた島を鬼ヶ島と名付けたのでしょう。


桃太郎の真実その3:桃太郎の歌から彼の残虐な本性を知る


桃太郎には歌があります。みなさんがご存じなのは1番の歌詞で、桃太郎さん桃太郎さんお腰につけたきび団子、で始まるものですが、この歌は6番まであるのです。その中でも4番と5番が桃太郎の性格を表しているといえるのです。

・4番
ねそりゃ進め そりゃ進め
一度に攻めて 攻めやぶり
つぶしてしまえ 鬼が島

なんか攻めるという言葉が、鬼を退治するイメージからは外れているような気がしますね。で5番になると、

・5番
おもしろい おもしろい
のこらず鬼を 攻めふせて
分捕物を えんやらや

本来、村の代表として恐ろしい鬼ヶ島に行ったはずの桃太郎がまるで人が変わったように、戦いに面白味を感じ、最後には宝物を分捕るという表現になっています。これも本来ならば、そもそも村人から盗んでいった物を取り返すわけですから分捕るという言葉は不適切ともいえます。正義の味方であるはずの桃太郎ですが、そもそも性格が悪かったということですね。

以上いかがでしたでしょうか。今に伝わる童話にはその源になった題材があるのです。しかし時代が変わるにつれて子供が読むにはちょっとまずくなったのでしょう。次第に善と悪の象徴になり子供の教育のために内容を変化させたのだと思います。

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