【悪用厳禁】マーケティングを応用した、ずるい恋愛テクニック

【悪用厳禁】マーケティングを応用した、ずるい恋愛テクニック

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panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
恋愛とマーケティングと心理学には共通したものがあるというのをご存知ですか?ある方法を使うと人間の心というのは簡単に動かすことができるのです。今回はマーケティングを応用したずるい恋愛テクニックを厳選して紹介していきます。


丸秘恋愛テクニック①:相手のことを徹底リサーチ


丸秘恋愛テクニック①:相手のことを徹底リサーチ

例えばフナしかいない池にブラックバス用のルアーを使って釣ろうとしても、魚は釣れません。ぽっちゃり好きな男性に対して、モデルのようなスレンダーな女性がアプローチをしたとしても、あまりよい結果は生まれないのと同じことです。もし意中の異性がいる場合は、徹底的に相手のことをリサーチしましょう。そして自分の中にある円と片思いの人の求める円の重なる部分を探し当てるのです。そこさえわかればかなりの確率で相手を落とすことができます。

相手を知り己のことを知ることができれば、百戦危うからずなのです。自分だけの希望を通してもいけませんし、相手の希望を聞きすぎてもいけません。お互いがウィンウィンになる幸せの部分を確実に探し当てるのです。


丸秘恋愛テクニック②:あえてマイナスから入る


丸秘恋愛テクニック②:あえてマイナスから入る

心理学のテクニックで『ゲインロス効果』というものがあります。マイナスの印象を与えたあとに、プラスの印象を残すと、そのふり幅でかなり相手に対してよいイメージを持つというものです。ツンデレキャラもこのゲインロス効果を使っていますね。

あなたが付き合いたいと思っている人がプライドの高い人であれば、この作戦はよく効きます。意図的に失礼なことをすることで「自分にこんなことをしてくるなんて、ひどいやつだ!」とまず相手は思います。感情的になるということは相手のことを意識するということでもあります。そのあと途端に優しくしたり相手を褒めるなどすると、案外コロッと落ちるかもしれませんよ。


丸秘恋愛テクニック③:たっぷりと貢がせる


若い世代の人はご存知ないでしょうが、バブル時代に『貢ぐ君』という言葉が流行りました。女性に対して必死に貢ぐことにより、相手の気を引こうとする人たちのことです。当然ながら貢いでしまったお金というのは戻ってきません。時間も同じですね。実は時間やお金を費やせば費やすほど「その人のことを手放したくない!」という気持ちになります。これを『サンクコスト効果』と言うのです。

「今、これがほしいんだけど、お金がないから買えないんだ」とそれとなく気になる人に伝えましょう。誕生日や記念日に、その商品をプレゼントしてくれる人がいるかもしれません。そうなったらチャンス!あなたはすでに相手にとって特別な人間になっていますから、どんどんのめりこんでいくことは間違いないでしょう。


丸秘恋愛テクニック④:あまのじゃくに振舞う


不倫があれだけ燃え上がるのは、たくさんの障害があるからだと言われています。反対に起伏のない状態がずっと続く『フラット恋愛』は、やがてマンネリ化を起こし消滅していくことが多いのです。例えば「この部屋には絶対入っちゃいけません!」とか「この箱を開けることは厳禁です!」と行動を禁止されると、人間はそれをしたくなる性質があるのです。これを『心理的リアクタンス』と言います。

行動の自由を制限されると、人は反発します。これを恋愛に上手く活用しましょう。あえてあまのじゃくな行動をとることで、相手の心をかき乱すのです。特に女性を落とすことに対して喜びを覚えるタイプの男性は、「何としてでも落としてみせる!」とやる気満々になるはずです。相手の性格を調べてみて、心理的リアクタンスが効果的だと思えたらさっそく実践してみましょう!


丸秘恋愛テクニック⑤:第三者を巧みに使う


誰かを介して相手に気持ちを伝えるという手法があります。これは直接アプローチされるよりも、ときには効果を発揮します。例えばお店側が直接セールスするよりも、そこへ訪れた人の口コミを人は信じるというわけです。「あの人があなたのこと気になるって言ってたよ」と伝えられた瞬間、意識してしまうのです。これを『ウィンザー効果』と言うのです。

付き合いたい人がいれば、その周辺にいる人を効果的に使うと言うやり方ですね。ジャブを打ち続けるように外堀を埋めていきましょう。そのうち向こうからあなたへのお誘いがあるかもしれませんよ。


丸秘恋愛テクニック⑥:『続きはWebで』的なやり方


達成したい目標があって、それが途上の状態だと人間はそのことばかり考えてしまう性質があります。これを『ツァイガルニク効果』と言います。上手にこの手段を使うことで、人を振り向かせることだってできるのです。ブログを読んでいて「とても面白い!」と感じているときに、ブツ切りで終わられたらどうでしょう?続きを読みたくなりますよね。漫画の週刊連載も同じです。盛り上がったところで人を引きつけて「はたして次週はどうなる!?」といったう終わり方をするものがたくさんありますよね。これを恋愛にぜひ使いましょう。

あなたの魅力を小出しにして「その先に何があるんだろう?」と思わせるのです。人は謎やミステリアスなものに興味を持つというところがあります。一気に全てを見せるのではなく、その辺りをコントロールしてみましょう。自分をどう演出するのかというのは、恋愛におけるかなり重要な要素ですよ。


丸秘恋愛テクニック⑦:数値化する


色々なことを数字に置き換えることで「よりわかりやすくする」という手法があります。相手に求める身長、体重、年齢、年収など全て数値で表されるものですよね。これを具体的にしておくことで、相手の好みに近づくことができます。身長を変えることは難しくても、少し高めのブーツを履くだとか、体重なら目標値を定めてダイエットすることだってできますよね?年収が足りていないと感じたのなら、仕事に精を出して頑張りましょう。

ぼんやりと認識しているだけではいけません。「なんとなくこれでいいだろう?」と、理にかなっていないことをついついしてしまいがちになるものです。数値化してノートに書いておけば、よりわかりやすくなりますし、印象づけておくことで求められているものに自分を近づけることが可能なのです。それが結果的に自分を向上させることになります。

ずるい恋愛テクニックをご紹介してまいりましたが、どうでしたでしょうか?こうしたやり方を知っているか知らないかで大きくそのあとの展開が変わってくることもあります。重要なのは相手によって、テクニックを使い分けることです。「このタイプの人にはこの方法かな?」と模索しながら、色々と試してみてくださいね。

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