イケメンすぎる、スマートなおごり方【シーン別に解説】

女性におごってあげるシーンは、男性にとって好感度を上げる大きなチャンス。しかし間違ったおごり方をしてしまうと逆に印象を悪くしてしまうことも。失敗しないための、スマートなおごり方をシーン別にご紹介いたします。

シーン１．レストランでのスマートなおごり方

レストランでスマートにおごる方法は２つ。コース料理を予約しておいて予め清算を済ませておく方法と、トイレなどで彼女が席を立ったのを見計らって清算を済ませる方法です。前者を行う際は、予め彼女とコースの内容を確認しておきましょう。飲み物は別になる場合がほとんどですので注意しましょう。飲み放題のコースが有ればぜひ活用なされることをおすすめします。

後者はタイミングが難しい場合が有るでしょう。食後のちょうど良いタイミングで彼女がトイレに行ったり、電話が掛かって来て席を立ったりしてくれれば良いのですが、そうならない場合ももちろん有ります。なので、食事中でも彼女が席を立ったら清算だけ先に済ませておくと良いでしょう。どちらも彼女に気付かれないのが大事です。

シーン２．居酒屋でのスマートなおごり方

居酒屋はレストランと違って彼女に気付かれないように支払いを済ませるのは難しいでしょう。幸い、食後のちょうど良いタイミングで彼女が席を立ったら、その間に支払いを済ませてあげてください。そうでなければ、さも当たり前のように自分が払うのが大事です。

彼女の方をチラリとも見ず、自分の買い物を済ませるような感覚で支払ってください。彼女が「いくら？」「いいの？」と聞いて来ますので、その時はニコッと笑って「いいよ」とだけ言ってあげましょう。

シーン３．カフェでのスマートなおごり方

カフェは注文時に清算が終了する前清算が多いです。注文する時は彼女に先に注文してもらいましょう。彼女の注文が済んだら「先に席取っておいて」「座ってていいよ」などの言葉で彼女を先に座らせましょう。それから自分の注文をし、彼女の分も一緒に支払いましょう。

これを上手くやると、彼女は自分が払っていないことに気付くことすらない場合も有ります。後になって「あ、そういえば私、払ってない」と気付くことも有るでしょう。その時は「そうだっけ？まあいいんじゃない」などと、サラッと流してあげましょう。俺がおごったとアピールするのは絶対NGです。

彼女が払っていないことに全く気付かない場合は、おごったのに感謝してもらえず損をしたような気持ちになるかもしれません。しかしそれは間違いです。気付かれずにおごってあげることができたことを喜んでこそスマートと言うものです。

シーン４．ファミレス、お好み焼き屋などの、そんなに高くないお店

そんなに高くないお店は負担が小さいので彼女も払う気満々の場合が多いです。なんなら私が払おうか？と、逆におごる気でいる女性もいます。ファミレスやお好み焼き屋などの安くで食べられるお店は、意外とスマートにおごってあげるのが難しいのです。そういう時は、「今日は僕が出すよ。次はごちそうして」と言いましょう。彼女はおごってもらったことを喜ぶと同時に、次の約束ができたことをとても喜びます。

シーン５．バーでのスマートなおごり方

バーは1軒目に行くお店ではありません。食事も済ませ、ある程度お酒が入った状態で行くことがほとんどでしょう。そのせいか、なぜかバーでは「おごってもらえるもの」と思っている女性が多いようです。ここでは当たり前のことを当たり前にやるのがスマートです。おごってもらえるのが当たり前と思っている彼女の前で、当たり前のこととしておごってあげましょう。「おごるよ」などという言葉は逆効果になる恐れが有るので要注意です。

シーン６．自走販売機でのスマートなおごり方

これは「何飲む？」の一言に限ります。財布から小銭を出しながら、彼女に「何飲む？」と聞きます。この時、必ず彼女の分を先に買うのがポイントです。こうすることで彼女は「自分が選ばないと彼が選べない」と思い、「何飲む？」の答えを言いやすくなります。彼女が答えた飲み物を買い、彼女に手渡し、それから自分の分を買いましょう。「おごるよ」とか「え？いいの？」とか、そういった余計なやり取りが一切無い、実にスマートなおごり方です。

スマートなおごり方の基本は、女性に気を使わせないことです。おごってやったという態度はもちろんNGですし、「いくらだった？」と聞かれても金額を答えてはいけません。会計の時になって「おごるよ」「いや、悪いよ」などとゴタゴタするのもスマートとは言えません。彼女が払うと言い出したら、「じゃあ今度ごちそうして」「次は割り勘ね」などの言葉でやんわりと諭してあげましょう。