「精子の動く速さは時速45キロ」セックスに関する雑学 16選

セックスをする上ではまるで役に立たないものですが、知っているとなんだか楽しい豆知識。そんな明日から使えるセックスに関するおもしろ雑学をここでご紹介します。ここで得たセックス雑学を合コンや飲み会でうまく活用できれば、そこから目当ての女の子とエロトークに持ち込めるかも！？

セックス雑学1：オスライオンの仕事はひたすらセックス

ライオンは大勢のメスと数頭のオスで群れを作ります。そして狩りはメスの仕事。ハーレムの中に君臨して食料の調達も子育てもしないオスライオンは、ひたすら発情したメスとの交尾にふけります。大勢の女性にセックスをせがまれ続けるヒモ生活、男性には夢のような話かもしれませんが散々搾り取られた挙句枯れたらポイされるという悲惨な一面も……。

セックス雑学2：世界一長いペニスは48cm！

英紙「The Daily Mirror」などが報じたところによると、世界最大の性器を持つ男性とは、メキシコ・コアウイラ州の都市サルティーヨに暮らすロベルト・エスキヴェル・カブレラさん（52）。

　48cmもの長さを誇るカブレラさんの巨根だが、立ち上がると膝まで垂れ下がるため、普段はしまっておくのにも一苦労だという。
引用：エキサイトニュース

この48cmは勃起していない状態。勃起するとどれだけの凶悪兵器になるのか、計り知れません。ただし、この男性はあまりに大きなペニスのため日常生活もまともに送れず、女性が怖がるためセックスも楽しめずED状態とのこと。オナニーも大変そうですね。巨根も行き過ぎると苦労するようです。

セックス雑学3：コーンフレーク発明の理由はオナニーの回数を減らすため

コーンフレークの生みの親、ジョン・ハーヴェイ・ケロッグ博士は医学博士にして熱心な禁欲主義者。彼はオナニーによってさまざまな健康被害が引き起こされると信じ、性欲を抑えるための健康食としてコーンフレークを開発。弟とともにケロッグ社を設立し、世界的なヒット商品へと成長させました。

セックス雑学4：性病を感知するコンドームが存在する

性病を感知して色が変わるという画期的なコンドームが発明されました。「The S.T.EYE condom」と言い、性感染症（STI）と目（EYE）で診断できることを引っかけたユニークなこのコンドームを開発したのはなんと14歳の少年3人組。感染している性病の種類で色が変わるという大変便利ながらも恐ろしいアイテムです。

セックス雑学5：紀元前2万6000年の「大人のオモチャ」が出土

ドイツの遺跡にて、世界最古の石器ペニスが発見されました。長さ約20cm、直径約3cmと人間の実寸に近いサイズであることとツルツルに磨かれた状態であったことから、観賞用ではなく実際に使われていたとされています。

なお、日本最古のオモチャとされているのは飛鳥時代の青銅器ディルドで、朝廷への献上品として遣唐使が持ち帰ったものとして記録に残っています。

セックス雑学6：この世で最もセックスしまくる生物はコオロギ

オーストラリアに生息するコオロギの一種は、3～4時間で同じ相手と50回以上セックスし続けることが判明しています。この絶倫ぶりはギネス記録として公式に登録されています。

セックス雑学7：この世で最も激しい乱交をする生物はチンパンジー

続いてギネスネタ。メスチンパンジーが15分の間に8頭の異なるオスチンパンジーと代わる代わるセックスをしたということでギネスに登録されています。

セックス雑学8：アメリカの首都では正常位以外は法律違反

州ごとに法律が大きく違うアメリカですが、ワシントンD.C.では法律で正常位以外でのセックスは法律違反とされています。正常位以外は獣のようで汚らわしいセックスだと見なされているとのこと。首都に住むアメリカ人はいろんな体位でセックスを楽しみたければ別の州に引っ越さないといけませんね。

セックス雑学9：高IQの人間ほど童貞・処女率が高い

「Gene Expression」によると、高校生における調査結果において以下のような傾向が見られたらしい。

IQ70以下：63.3％が未経験
IQ70～90：50.2％が未経験
IQ90～110：58.6％が未経験
IQ110以上：70.3％が未経験
引用：GIGAZINE

お勉強に熱中するあまりセックス経験がないのか、頭がよすぎると純潔を尊いと感じるのか、それとも頭のいい高校生はセックス経験を頑なに隠したがるのか……。因果関係は不明ですが、ともかく調査の結果IQ110以上の高校生の童貞・処女率が圧倒的に高いことが判明しています。人間の知能を発達させていくと、子作り人口が減っていき人類滅亡の危機に陥るかも！？

セックス雑学10：宇宙でのセックスは危険

宇宙開発が進み、宇宙への旅行や移住という夢も現実に近づきつつある今、宇宙で行うセックスは危険だという研究が明らかになりました。重力の少ない状態で行うセックスは子宮外妊娠に繋がる可能性があるため、母子を危険にさらすことになります。さらに、フワフワ浮いている中で激しく腰を打ち付け合う行為を実現するのはとても困難なこと。壁・補助器具やもう1人の協力者がいないと宇宙でセックスをするのは大変難しいとされています。

セックス雑学11：朝のセックスは健康にいい

性に関するアドバイザーで研究者のDebby Herbenick博士は、朝の性行為がもたらす効果についてこう語ります。「朝に性行為を行うと、心地よさを与える科学物質であるオキシトシンが放出され、その日1日、カップルの親密さがより向上することが分かりました。また、行為によってIgA（免疫グロブリンA）のレベルが高まって免疫系が増強され、インフルエンザなどの感染を防ぐ抗体の働きを強くします。同時にエストロゲンのレベルを押し上げる化学成分が放出されるので、肌や髪、そしてつめのコンディションがよくなります。つまり、朝の性行為は人を健康に、かつ美しくするのです」
引用： GIGAZINE

このように、朝にセックスを行うことで分泌される体内物質が健康や美容にいい影響を与え、カップル円満にも繋がるということが科学的に立証されています。清々しい朝からセックスに励むだなんて、ちょっと変な感じがしますが、朝からムラムラした時に健康や美容のためと言いくるめてセックスに持ち込むことも可能なお役立ち知識ですね。

セックス雑学12：「スクリュードライバー」はエッチなカクテル！？

ウォッカとオレンジジュースを混ぜて作られるカクテル「スクリュードライバー」は女性にも大人気。しかし、その裏にはとんでもない意味が隠されていたのです。口当たりのよさの割にアルコール度数が高く、女性を簡単に酔わせることができるため、別名「レディーキラー」とも呼ばれている上、英語で「スクリュー」はネジを意味することからセックスの隠語にも。一緒に飲む相手によってはセックスをおねだりしている風にも取られかねませんので、女性はご注意くださいね。

セックス雑学13：「ヱビスビール」はエッチなビール！？

日本の代表的な缶ビール「ヱビスビール」ですが、こちらもセックスを暗示させるエッチなお酒なんです。「ヱビス」はロシア語で女性器の意。ロシア人にヱビスビールの缶を見せるとニヤッとされます。ちなみに「エ」ビスは発音が違いますので、恵比寿駅や福の神である恵比寿はセーフ。

セックス雑学14：無意識にセックスしてしまう病気がある

単にセックスにヤミツキになっているというわけではなく、夢遊病の一種で寝ている間にセックスをしてしまう睡眠行動障害があることが判明しました。その名も「セクソムニア」。一緒に寝ていた相手に睡眠中の行動を知らされたり、身に覚えのない性犯罪で起訴されたり、睡眠中のオナニーで負傷したり、朝起きたら覚えのないセックスの痕跡が見つかったり、という経緯で発覚するとのこと。

セックス雑学15：カーセックスは平安時代から行われていた

日本で最も古いカーセックスの記録はなんと、平安時代にさかのぼります。かの有名な歌人、和泉式部は自身の著書『和泉式部日記』の中で牛車の中でセックスしたと赤裸々に告白しているのです。大昔の身分の高い女性もやっちゃうなんて、日本人のカーセックス好きは筋金入りです。

セックス雑学16：「本腰を入れる」はエロワード

物事に対し真剣に取り組むという意味で用いられる「本腰を入れる」という言葉ですが、元々はセックスの腰遣いを表していました。女性に「本腰を入れなさい」と忠告するのはセクハラ発言になりかねませんね。

いかがでしたでしょうか。セックス雑学を披露すれば知性とユーモアを同時にアピールすることができますし、そこからエロトークを盛り上げていくこともできます。くだらないなんて言わず、話のタネにぜひ覚えていってくださいね。