ドラマから学ぶ！女性から「モテるための優しさ」55か条

話題になったドラマ『LOVE理論』で、女性にモテる為の55の条件が発表され、その内容が的確過ぎて、女性からは『女心を分かってる』、男性からは『マジで女性を口説きにいくための超実践的なことばかり』と評判になった程。その女性から「モテるための優しさ」55か条の中でも、特に女性を喜ばせる方法を紹介します！

モテる人の優しさはきめ細やかな気遣い！『ふたやキャップを代わりに開ける』

実は55か条には、別名『うわっつらKINDNESS 55か条』と呼び名があり、女性を徹底的にお姫様扱いする様にという訓示がされています。そしてその中でも、過保護すぎる印象を与えてしまいがちな飲み物のキャップ開け。実際は女性からしてみればどうなのでしょう？ツイッターでの反応を探してみました。



『重過ぎる、構い過ぎ。』と思いがちですが、女性からしてみればマメに世話を焼いてくれるという風に見えてポイントが高い様ですね。飲み物を買った際には、蓋まで開けてから女性に渡すと好感度も高くなる事間違いなしです。その前にきちんと、『蓋開けてもいい？』と聞くと、更にポイントが高いので、そういった細かな声掛けも忘れないようにしましょう。

『車に乗っていて急ブレーキをかけたときに女の腹部あたりに手を添える』

運転が上手な男性とのドライブは、運転技術は勿論の事、細かな気遣いに満ちています。その中でも女性が特にきゅんと来るのが、急ブレーキなどをかけて前につんのめりそうになった時にさり気無く手を添えて支えてくれる仕草なのです。ですが、ツイッターでは…



このように、あまり評判はよくありませんし、『そもそも運転が上手な人は急ブレーキを踏む様な事態にならない。』という意見も多かったです。女性が安心して乗れる運転を身に付ける事こそが、モテる秘訣なのかもしれませんね。

モテる&紳士な優しさ『女がコートを脱ぐとき、着るとき、さりげなく後ろに回って手伝う』

よくドラマなどで目にする、ちょっとお高いレストランなどで、コートを脱ぐ女性を手伝う事こそ、女性に『この人優しくて素敵。』と思ってもらえるチャンスなのです。『大袈裟過ぎる。』や、『ちょっと恥ずかしい。』という男性の意見も聞かれる中、モテる先輩に聞いた秘訣を話すこの男性…

やはり細かな気遣いが出来る男性の方がウケが良いのでしょう。逆に女性の反応は…次に掲載するツイッターをご覧ください。

これを見る限りでは、して欲しい・されても別に嫌ではないという女性が意外と多いのかもしれませんね。勇気を出して是非試してみてはいかがでしょう？

モテる人は気付いてる！地味だけど大事な優しさ『店員を呼ぶ』

お店に入って席につき、いざ注文が決まっても店員さんを呼ぶベルが無い！そういう時、『ちょっと恥ずかしいからお前店員呼べよ。』と、どちらかというと男性の方が照れが強く女性に押し付けがちなこの動作。男性が嫌がっているのと同様に、女性だって本当は嫌だけど二人で嫌々言っても始まらない…と不満を抱えつつ店員さんを呼んでくれている場合が殆どです。そういった人から嫌われるような役目も、さっとこなせる男性こそ女性は強く惹かれるものですよ。

大きな声を出して店員さんを呼べば大概の場合無視される事などありませんから、勇気を出して地味に嫌なこの役を頑張りましょう。そうする事で、女性は『この人は頼りがいがある優しい人だな。』と思ってくれる事間違いなしです。

モテる人の優しさと気配りはこんな所にも！『旅行などではあらかじめ計画を決めておく』

旅行などの計画は、気付けば女性が担っている事が多くないですか？勿論それを楽しんでいる女性は良いのですが、『何で私ばっかり計画を立てなければいけないの？』と不満に思っている女性も中には居るんですよ。なので、『俺はどこでもお前が行きたい所に付き合うから…。』と旅行の計画を丸投げするのではなく、逆に『お前何処に行きたい？俺が計画建てたり予約取ったりするからさ。』と積極的に申し出るようにしましょう。女性は手際の良い男性に控えれる傾向があるので、出来る男っぷりを見せつける事に加え、相手の行きたい所やサプライズで相手の好きそうなお店を計画に組み込んでおくと更に好感度がアップしますよ。

実は旅行などの段取りの取り方が原因で、相手に冷めてしまったり別れてしまうカップルが結構多いのをご存知でしたか？勿論予定はあくまで予定、多少の狂いはしょうがないのですが、段取りが格段に悪かったり、下調べがいい加減で予定が狂いまくったりとそういう人とはお仕事では勿論ですが、プライベートで付き合いたいなんて思いませんよね？率先して計画を立て、更に自分に惚れこませるチャンスだと捉え、是非頑張ってみてください。

モテる人はこんな太っ腹な優しさも…『女がトイレに言ってる間に会計を済ませておく』

最近ではよく、『男性が奢ってくれない！』と愚痴る女性も多くなりました。男性の赤裸々な本音としては、勿論女性の事は本気で好きだけど無い袖は振れないから…というもの。でも、女性はやっぱり経済力のある男性に惹かれるものなのです。また、女性の中には、『自分にどれだけお金を使ってくれるか＝愛情の深さ』と考えている人も少なくありません。相手に半分を請求したり、端数を出させたいという気持ちも分かりますが、相手に好かれる為には相手に気付かれない内に全額支払う様にした方が好印象です。

更に、ただ払うだけではなく、女性に『この人素敵。』と支払い一つで思わせる効果的な方法が、ずばりお手洗いや何かの用事で相手が席を外した際や、逆に自分がお手洗いに立った際にそっとカウンターで支払いを済ませておくと非常に格好良く見えます。前に某番組でお笑い芸人の方が、自分がトイレに立った際にその場にいた全員分のお会計を済ませていた事で、そのスマートなやり方に女性からはかなり喜ばれていました。折角全額支払うのであれば、スマートな支払い方を試して女性に喜ばれる様な男性になりましょう。

今回紹介した、普段は地味で気付かない事や、ちょっと大袈裟だと回避していた事も見えて来た事だと思います。これを機会に是非55か条に目を通して、恥ずかしがらず、積極的に女性をエスコートしてモテる男になってくださいね。