なぜ男は「エロい女」が好きなのに、「エロすぎる女」は苦手なのか

なぜ男は「エロい女」が好きなのに、「エロすぎる女」は苦手なのか

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
男はみんな「エロい女」が大好き。発言も服装もエロくなればなるほど男のテンションは上がるかと思いきや、「エロすぎる」と感じると途端に引いてしまうものです。なぜ男は「エロい女」が好きなのに、「エロすぎる女」は苦手なのか。その謎に迫りました。


理由1.男は「チラリズム」が好き


理由1.男は「チラリズム」が好き

男性は女性の下着やふとももがチラリと見えるチラリズムが大好きです。見えそうで見えない状況に「見たい!」という欲求を駆られ、下着やふとももが少しだけチラリと姿を覗かせた時には諸手を挙げて喜びます。こういったチラリズムに性的興奮を覚える傾向が有り、対象があまりにもはっきり見えてしまうと逆に興醒めします。女性のエロさに関しても、見え隠れするエロスに性的興奮を覚えるのであり、あまりにもはっきりと提示される「エロすぎるエロス」には興醒めしてしまうことが考えられます。


理由2.防衛本能


理由2.防衛本能

男性は、基本的にはエロいことを「したい」と考えています。エロいことを「されたい」よりも「したい」という願望が強いです。もちろん個人差があって「されたい」の方が強い男性もいるようですが、多くの男性は「したい」と考えています。「エロい女」を見ると男性はこの女性とあんなことがしたい、こんなことがしたいと妄想をかき立てられます。しかしこれが「エロすぎる女」になると、逆に何かされるんじゃないかと恐怖を感じるようになります。

普段は自分の欲求を満たすために「したい」を優先している男が、逆にエロすぎる女によって自分が何か「される」側に回った時に、慣れていないシチュエーションに不安を感じ、何をされるんだろう?と恐怖を覚えます。自分の身を守ろうとする防衛本能から、男性はエロすぎる女を敬遠する所があります。


理由3.恥ずかしがってほしい


例えば風でスカートがめくれた時、我々男は大いに歓喜します。なぜ喜ぶかの理由はもちろん、パンツが見えたからです。一方で、下着のテレビCMで下着姿の女性を見ても、我々は風でスカートがめくれた時ほどの性的興奮を得ることはできません。パンツが見たいのであればよりパンツが見られるのはテレビCMの方ですが、より性的興奮を覚えるのは風にスカートがめくれた時です。

男が求めるのは女性の「恥じらい」です。風でスカートがめくれてパンツが見えてしまった時は、女性は慌ててパンツを隠そうとします。一方でテレビCMの女性は堂々と下着姿を披露します。我々はパンツももちろん好きなのですが、女性が恥ずかしがっている姿に興奮するのです。エロさについても同様です。男はエロさの中にも恥じらいを持っていてほしいと望みます。恥じらいの無いエロはエロすぎると感じ、性的興奮は減少します。


理由4.「エロすぎる=おっさん」の認識


男にとってエロすぎる人間、つまりセックスが大好きでエロいことばっかり考えていて、隙あらばエロいことをしようとする人間とは、もう、気持ち悪い中年のおっさんしかいない、という認識も有ります。なぜか10代のギラギラした貪欲な男子よりも、中年のおっさんの方が「エロすぎ」という表現がしっくりきます。つまり、エロすぎるのはもう、おっさんなのです。

「エロい女」にはセクシーな魅力を感じますが、これが「エロすぎる女」となると「おっさんじゃねえか」という感想を持つようになり、急におっさんを見るような目で見るようになり、女性としての魅力が激減します。

男なら誰でも、一度は「エロすぎる女」に会ってみたいと考えると思います。しかしいざ会うとやはり引いてしまうようです。何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」と言います。度が過ぎるのは、足りないのと同じなようですね。やっぱり「エロすぎる女」よりも「エロい女」が一番です。

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