怖すぎる…芸能人と付き合う「プロ彼女」の実態が怖い

皆さんは「プロ彼女」という女性たちがいることをご存知でしょうか。プロ彼女という言葉は芸能人の西島秀俊が結婚した時にできたといわれている新しい言葉です。この記事ではプロ彼女とはなんなのか説明をしていきたいと思います。

芸能人が結婚した時によく出てくる一般女性

プロ彼女という言葉は先ほども書いたように西島秀俊が結婚した時にできた言葉だと言われています。西島秀俊をはじめ玉山鉄二や千原ジュニアなど多くの芸能人が一般女性と結婚しています。芸能人やスポーツ選手が結婚するとよく出る「一般女性」とはいったい誰なのでしょうか。これは人によってまちまち、というのが事実のようです。幼馴染の女性であったり、普通の会社員だったり、といった具合に人によって本当にバラバラです。しかし、幼馴染はともかく会社員がどうやって芸能人と出会うのでしょうか。そう、プロ彼女になることで芸能人と出会うのです。プロ彼女とはある意味で芸能人と結婚できる可能性のある一般女性、という定義ができるでしょう。

プロ彼女になるための必須条件

プロ彼女になる、つまり芸能人と交際するための必須条件は何なのでしょうか。最も必要なものは何といっても芸能界へのコネです。当たり前と言えば当たり前ですよね。表参道を歩いていてすれ違う程度ならだれでもできますが、交際するとなるとそうはいきません。まず、相手に自分の顔と名前を知ってもらう必要があるからです。最近はアイドル全盛期ですから、小中高大の友達の中に1人ぐらい芸能人の卵がいても不思議ではありません。プロ彼女になる人たちはそういった周りの人を利用しながら芸能人との接点を作り出していくのです。プロ彼女にとっては友達すら道具なのかもしれません。怖いですね。

プロ彼女は決してすべてにおいて完ぺきではないところも

プロ彼女という言葉は誤解を持って使われることが多々あります。プロ彼女の本来の定義は「芸能人だけを狙って交際する一般女性」ですが、言葉のイメージだけで定義を判断した人が「容姿端麗で料理ができるどこかの社長令嬢のような存在」という誤った定義を流布しています。もちろん、それに当てはまる人も多くいますが、少なくとも社長令嬢、ということはないでしょう。また、容姿に関しては何とも言えないようです。平均以上であることは間違いないようですが、必ずしもモデルや女優さんのような美人系であるとは限りません。芸能人の男性たちはそういった人を見飽きているので、むしろ人間味の感じられるちょっとかわいいぐらいの人が好まれるようです。そういうことも知った上で自分を作り上げるプロ彼女、恐るべしです。

ターゲットのすべてを徹底的に調べ上げるのがプロ彼女

プロ彼女がなぜプロと呼ばれるのか、それは狙った相手を逃さないぞ、という意識が強くあるからです。プロ彼女がこの人と付き合いたいと思ったら、その芸能人のあらゆることを徹底的に調べ上げます。例えば、その人の趣味や誕生日は当たり前として、移動スケジュールや行きつけのお店まで、本当にありとあらゆることを調べます。ある程度であれば普通のカップルでもしていることですが、プロ彼女の場合は徹底度合いが全く違いますまた、CAなどは飛行中の機内で名刺をしっかりと渡しておき、後日連絡を取る、という職権をフルに活用した方法を駆使しているようです。なりふり構わない姿勢、尊敬に値しますが、やはり怖いです。

たとえ食事の最中でもプロ彼女は気を抜かない

プロ彼女のプロ意識は食事中でも隙を見せることを許しません。いかなる時でも自分を完璧に見せなくてはいけない彼女たちは自分の食事姿を事前にチェックしています。女子会などでは大きな鏡を置き、自分の姿が美しく見えているかを確かめるそうです。また、男性との食事の時には常に時計を気にしています。プロ彼女は化粧やグロスが崩れてくる時間を正確に把握していて、崩れる時間が近づいて来たらトイレに行って化粧直しをしているのです。ここまでくると同性である女性からはかなり怖い人に見えますよね。しかし、男性から見ると、自分のためにそれだけ努力してくれている、とうれしく感じるのはよく分かります。

プロ彼女はそもそもが目立ちたがり屋

プロ彼女になる人たちはそもそも目立ちたがり屋で元読モや元グラドルが多くいます。こういった人たちでも結婚する段階で元、という肩書がついていれば報道には一般女性として現れます。彼女たちは一度、芸能界に入ったもののほとんど売れず消えていったことを内心穏やかに思っていません。そんな彼女たちが再び輝くために求めるのが「芸能人との結婚」というステータスなのです。そのステータスを得るためにはどんな努力も惜しみません。それは怖いぐらいの執念といえるでしょう。そういった気持ちが根底にあるからこそすでに書いたようなすさまじい努力ができるのかもしれません。ただ、プロ彼女の中には芸能界に一度もかかわりを持ったことがいないことも事実です。あきらめずに努力すれば、あなたにもチャンスはあるかもしれません。

自分を自分でアピールしない

プロ彼女の多くは目立ちたがりと書きましたがそれをぐっと抑えられる人がプロ彼女になるための前提です。SNSなどで「今日はエステで自分磨き」などと書いてしまう人は絶対にプロ彼女にはなれません。芸能人を射止めるためには自分の魅力を最大限に引き出す必要があるので、プロ彼女たちは自分磨きに全力です。髪型から始まり、化粧の仕方やファッションセンスを研究することにとどまらず、教養を深めることにも余念がありません。男性雑誌を毎週5冊程度買って男性の間でのトレンドをしっかりと押さえる、という人もいます。しかし、これらのことを自分から発信していてはただのいやな女になることを彼女たちはしっかりとわかっているのです。人の心理すら手玉にとるのがプロ彼女の凄いところであり、怖いところです。

努力すればだれでもプロ彼女なれるのか

ここまで読んで自分を美しく見せることには全力を注いでいるし料理だってできる、後はコネを作って相手のリサーチをするだけと思った人はいませんか。もちろんチャレンジをすることは大切ですし、結婚できる可能性はあります。コネを作るのも六本木のクラブなどに行けば簡単です。しかし、努力でどうこうなることとならないことがあります。自分を磨き、相手を調べるのは楽しいですが、それを生涯にわたって続けられるでしょうか。芸能人やスポーツ選手の多くは帰りの時間が不規則です。しかも、美人な女性には事欠きません。そういった相手と結婚をして、常に相手に合わせ、自分に対する自信を失わないということは口で言うほど簡単ではありません。プロ彼女は芸能人と付き合うためならそれをやってのけてしまうのです。

いかがでしたか。怖いというイメージがあるプロ彼女ですがかなりの努力家であることがわかりましたね。しかし、その努力の仕方が尋常ではなくやっぱり怖いです。

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