やっぱり褒め上手がモテる!女性への褒め言葉のポイント 8選

やっぱり褒め上手がモテる!女性への褒め言葉のポイント 8選

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panpan編集部
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「褒める」ことは自分にとっても相手にとっても、メリットがあること。それだけに結構難しいですよね。どうしても「優しい」「かわいい」といった当たり障りのない、抽象的な言葉になってしまいがちです。そこで今回は、モテ男達の具体的かつ実用的な褒め言葉を解説してみましょう。


モテる奴らの褒め言葉①:落として上げる!ジェットコースター方式


モテる奴らの褒め言葉①:落として上げる!ジェットコースター方式

まず基本的なテクニックの一つをご紹介します。通称「ジェットコースター方式」です。ジェットコースターは、その落差が魅力。それは人間の感情も同じこと。特に女性は、ギャップや落差に弱いです。一度落としてから上げましょう。シンプルな褒め言葉の威力が倍増します。具体例としては、

自分「パっと見、少し冷たそうな感じがするよね」

彼女「そうかな?」

自分「そうそう、だけど話すと全く緊張しないね!」

といった感じでしょうか。結構無難ですが、一度「冷たそう」と落としたあとに、「全く緊張しない」とリラックスできる人間性を伝えていることで、「へ~、結構よくわかってるんだ」と相手に納得してもらいやすくなります。ここで注意したいのは、最初の「落とす部分」です。決して批判や悪口にならないように。

「汚い」「ブス」「性悪」「性格が悪そう」などは単なる悪口であって絶対にNGです。対照的に「カジュアル」「平凡な」「厳しそう」「堅そう」は、悪口ではなく特徴なので使っても大丈夫ですね。「落とす」ことは「けなす」ことではないので、要注意です。


モテる奴らの褒め言葉②:容姿は具体的に褒める


モテる奴らの褒め言葉②:容姿は具体的に褒める

「脚が綺麗」「胸が大きい」「目が大きい」などは、誰もが分かり易い上にちょっと抽象的です。シンプルで伝わりやすいといえばそうですが、モテ男たちはもうちょっと具体的な褒め言葉を使っています。

脚を褒めるときは「膝が凄い綺麗で少し見とれた、手入れしてる?」

目を褒めたいときは「黒目がちでほんと見入っちゃうな。子供の頃からなの?」

などと、一歩踏み込んで具体的に褒めましょう。単に大きい小さいは言われ慣れています。「あ、またか」くらいにしか思いませんし、社交辞令感も出ちゃいますからね。その他、いやらしさを感じさせないように褒められるポイントしては、「爪(ネイル)」や「耳の形」「髪のサラサラ感」などが使えますね。


モテる奴らの褒め言葉③:服装やアクセサリーを通じて内面を褒める


服装やアクセサリーは無難に褒めやすい部分ですが、本当に褒めるべきはそれを選んだ「センス」なのです。彼女が可愛いと思っているセンスを、自分も支持し認めていると伝えることにより、承認欲求が満たされます。承認欲求が満たされると「認めてくれている」「見てくれている」という感情が、心を開かせる原動力となりぐっと距離が縮まるのです。

「そのバッグどこで買ったの?あまり見たことないけど、素敵だよ。センスいいね。」

という褒め言葉には、「個性的」「センスがいい」「独創的」というニュアンスが含まれていますよね。単に「素敵なバッグだね」と言うより、かなり相手の内面に近づいている褒め言葉と言えるでしょう。


モテる奴らの褒め言葉④:純朴さを指摘して相手を丸裸にする


人間は誰しも二面性があり、相反する欲求を持っているものですよね。女性であれば、「綺麗でいたい」「大人になりたい」「自立していると見られたい」という欲求がある一方、「可愛がられたい」「いつまでも若く」「純粋でいたい」という欲求もあります。

欧米の傾向として「大人っぽさ」に対する欲求が強い一方、国内に限れば「純粋さ」を認められたい欲求が未だ根強いのが特徴です。そこで相手の隠れた純粋さを、こちらから指摘してみましょう。

「無邪気に子供みたいに笑うね!」

と笑顔を褒めてあげれば、「ありのままの自分」を見透かされたと思って「しまった」と思う一方、「見られちゃった、バレちゃった」と心を開くきっかけになるもの。普段、理性や世間体といった鎧を着ている彼女の隙をついてあげるイメージです。勿論「そっちのほうが全然いいよ」と、後押ししてあげることを忘れずに。


モテる奴らの褒め言葉⑤:コンプレックスを捨て、努力や実績を褒める


外見的な魅力は、どちらかと言えば天性のもの。特に身長や足の長さ、胸の大きさは遺伝的な要素が強く影響します。そこを褒めるよりも、彼女が努力して作り上げた部分を褒めてあげましょう。「外見だけ見てるわけじゃない」と大きく好感度が上がります。例えば、

「○○大学出てるんだ。よく勉強続いたね、俺には絶対無理。」

と、努力と実績の集大成である学歴を褒めてみるのも良いでしょう。男性は女性の学歴にコンプレックスを持つ傾向がありますが、女性側にすれば男性を圧倒したくて学歴を付けたわけではありません。自己実現のためなのです。そこは例え自分のほうが学歴が低くても、努力と実績を素直に認めてあげることにより、男性側への好感度はあがります。モテる男達は、余計なコンプレックスとは無縁なのです。


モテる奴らの褒め言葉⑥:コンプレックスを察知したら、すぐさま可愛がる


逆に相手のコンプレックスを察知したら、そこは「愛すべきポイント」であることをすぐさま伝えましょう。人間は長所を認められることよりも、短所を愛してくれる相手に安心と信頼を寄せます。自分の悪い部分を知っていて、その上で好かれることこそ「本当の愛情」と認識しやすいからです。単純に「長所」と「短所」両方を褒めることができれば、手数は倍。好感度が上がる確率も上昇します。具体的な例を挙げると、

「結構、顔赤くなるよね。それすっごい萌えるわ!」

赤面症がコンプレックスの女性の場合、あまりにもそれを意識して対人恐怖症にまで発展する方がいます。しかし紅潮する頬を「萌える」と言い切ってしまうことにより、自分は魅力的に思っていると伝えます。「この人の前では赤くなってもいい」と思えるようになれば、どんどん色々な話をしてくれるでしょうし、好意にも発展しやすいのです。


モテる奴らの褒め言葉⑦:追撃で相手に褒め言葉を染み込ませる


メインのテクニックではありませんが、補助的に使うと効果大なのがこれ。モテる男ほど「ほんとほんと」「信じて、本気だって」って言ってませんか?今度からよく観察してみてください。一度褒めるだけでは、謙遜や遠慮があって彼女の心に届きにくい言葉も、追撃で真実味が増します。

最初は少し冗談っぽく「いやあ~笑うと可愛いね~!」と言ったあと「バカにしてるでしょ~~」とはにかんだら、「いやマジマジ」と少し真顔で追撃です。表情のギャップを付けつつ、追撃することによってどんどん彼女の心の「芯」に迫ります


モテる奴らの褒め言葉⑧:超大切な「さりげなさ」


すべてのシチュエーションにおいて、最重要な項目は「さりげなさ」。とってつけたような褒め言葉など誰も望んでいません。モテる男は例外なく、「さりげなさ」を身に着けています。関心がないようでよく見ている、察知している。ぶっきらぼうに見えて、実はアンテナを常に張っている。だからモテるのです。

例えば、レストランでメニューを見ながら、

「この前作ってくれた晩飯、ほんと美味かったなあ。」

としみじみ思い出すように言ってみると、「あ、料理を見たから思い出したんだ」と、わざとらしさは出ません。偶然こういう言葉が出ることは誰でもありますが、意識してこれが出来るからモテるわけですよね。

いかがでしたか。単に褒めるといっても、目の付け所や言い回しによって、伝わり方はかなり変わるもの。悪口は誰に習わずとも言えますが、褒め言葉こそスキルと割り切って、技術を磨いていきたいものですね。

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