彼女の実家に遊びに行くとき、絶対注意したほうがいいこと・6選

大好きな彼女との交際が始まり、ある日「実家に遊びにくる？」と彼女から言われたらあなたはどうしますか。嬉しい反面、実家に行くということは彼女の家族がいるのです。とても緊張しますよね。そこで彼女の実家に遊びに行く時の注意点をまとめてみました。ぜひ参考にしてくださいね。

彼女の実家に遊びに行く時の注意点1.手土産

一人暮らしの彼女の家ではなく、家族と同居している彼女の家にお邪魔をさせてもらうのです。彼女へ渡すのではなく、日頃の彼女との交際や家に上がらせてもらうことへのお礼の気持ちの言葉とともに、きちんと家族へ自分から渡すことで好印象をもってくれるでしょう。あらかじめ彼女に、家族が和菓子派なのか洋菓子派なのか軽くリサーチしておくのもいいかもしれません。でも、あまりにも高級すぎる手土産は貰った家族がビックリするので慎重に選びましょうね。

彼女の実家に遊びに行く時の注意点2.服装

結婚の報告をかねて両親へ挨拶をしに行くのならスーツでもいいかもしれません。しかし単純に彼女の家へ遊びに行くという場合は、かしこまり過ぎるスーツは家族もドキドキして構えてしまうので控えた方がいいかもしれません。だからといって、たとえばいつも派手目な原色系やダボッとしたゆるい服装をしているのなら、それも控えた方がいいでしょう。人を見た目で判断はできませんが、やはり清潔感のある色合いや服装で好感度はアップするものです。

彼女の実家に遊びに行く時の注意点3.挨拶

学校でも会社でも、たとえば近所を歩いているときでも、挨拶というのは基本中の基本ですよね。その挨拶を気持ちよく元気な笑顔で彼女の家族にもしましょう。挨拶後に家族と話をする機会があったとき、緊張のあまり裏声になったりぎこちない敬語を使ったりするかもしれませんが、帰った後に家族の印象に残るのはやっぱり最初の挨拶した時の笑顔なのです。元気のある男性に悪い印象は絶対につきませんよ。今日だけじゃなく、日頃からきちんと挨拶できる男性なのだとさらに良い印象を与えることでしょう。

彼女の実家に遊びに行く時の注意点4.部屋のドア

彼女の家に遊びに行って、リビングで家族と楽しく過ごす時間もあるかもしれません。でも、もちろん彼女の部屋で二人きりにもなりたいですよね。でも油断は禁物です。いくら部屋で二人きりとはいえ、彼女の家族は二人のことがすごく心配で気にしているのです。聞き耳を立てている可能性もあるのです。男性ですから我慢が出来ないこともあるでしょう。しかし、家には彼女の家族がいるということを決して忘れずに、彼女の家族を安心させるためにも部屋のドアは開けておくほうがいいでしょう。

彼女の実家に遊びに行く時の注意点5.言葉使い

彼女の家族と話すときの言葉使いには十分に気をつけましょう。方言やなまりがあるときそれは無理に標準語にする必要はありませんが、普段の言葉使いや口癖などがそのまま出てしまって、彼女の家族への印象を悪くしてしまってはいけません。たとえば極端ですが、彼女のことを呼ぶとき「おい」や「おまえ」なんて使うと、娘親として当然嬉しい気持ちにはなりませんよね。敬語を意識するのではなく、いつもの喋り方に優しさを込めた言い回しをすることを心がけてはいかがでしょうか。

彼女の実家に遊びに行く時の注意点6.時間帯

家にお邪魔をする時間にも注意をしてください。何度も遊びに行き、あなたの信頼がきちんとある場合は問題ないかもしれませんが、長居するのはやっぱりよくないでしょう。きちんと夕方には帰る誠実な姿勢をみせるのは大切なマナーのひとつでもあるのです。いくら娘の彼氏とはいえ、家族にとっては家に来るお客様の扱いだからです。夕方帰る際に「ご飯食べていく？」と彼女の母の優しい言葉に一つ返事で頷くよりは、一回目のお断りをしてから甘える方がいいかもしれませんね。

いかがだったでしょうか。彼女と真剣な交際をしているからこそ、彼女の家族に自分の印象を悪くもって欲しくないですよね。まずは彼女の家に行く前のシミュレーションから頑張ってくださいね！